カッテージチーズを手作りしよう！簡単カッテージチーズの作り方

カッテージチーズは熟成させないタイプの代表的なチーズ。適度な弾力とクセのないさわやかな風味が最大の魅力。淡白でわずかな酸味が特徴のチーズです。他のチーズと比べて脂肪分や塩分が少なく、低カロリー。ダイエットにも、離乳食にも活躍してくれます。作り方は簡単で、家庭でも手軽に作れるのも特徴です。

温めた牛乳に酢やレモン汁を加えることで水分と固形物に分離し、カッテージチーズになります。材料は牛乳とお酢やレモン汁だけ。驚くほど簡単な作り方でカッテージチーズは出来上がります。

温めた牛乳にレモン汁を加えて、手早く全体を混ぜ、そのまま置きます。しばらく放置すると固形物と水分（ホエー）に分離します。

レモン汁の代わりにお酢でも同様の作り方でカッテージチーズが作れます。
お酢やレモン汁の酸味やにおいが気になる時にはふきんに包んだまま水の中で振り洗いしましょう。水を２～３回替えて振り洗いすれば取り除くことができます。
作り方は簡単で失敗もありません。挑戦してみましょう。

牛乳は、調整乳や加工乳などではなく、種類に「牛乳」と書いてあるものを使いましょう。カッテージチーズは、牛乳のたんぱく質を固めたものなので、”乳脂肪分が高い”牛乳で作ると、カッテージチーズの出来上がりの量も多くなります。
水分を絞るときにはあまり強く絞らないように。絞りすぎるとパサパサに仕上がるので注意しましょう。

作り方を覚えてカッテージチーズを作ったら、美味しくいただきましょう。そのまま食べても十分美味しいカッテージチーズは活用レシピも豊富にあります。手作りカッテージチーズでおしゃれで美味しい料理を作って楽しみましょう。

いちごと相性の良いバルサミコ酢が決め手のサラダ。カッテージチーズを添えてヘルシーに仕上げましょう。彩りの良い、可愛いサラダが出来上がります。

いちごは半分（大きければ4等分）に切り、はちみつを加えて混ぜる。5分くらい置いておきます。

バルサミコ酢、レモン汁、オリーブ油、塩こしょうを混ぜ、いちごに加えて軽く和える。

カッテージチーズ、ベビーリーフを加えて軽く混ぜ合わせ、器に盛る。完成。

カッテージチーズが大きく固まっている時には、小さめにほぐしてから混ぜましょう。はちみつをいちごに加えて少し置き水分を出すことが美味しさのポイント。いちごから出た水分でバルサミコ酢がよく混ざり、味が引き締まります。
彩りもよく、可愛いいちごのサラダはヘルシーでダイエットにもおすすめです。お試しください。

卵、牛乳、塩、こしょうを混ぜます。

１人分ずつ作ります。フライパンにバターを溶かして卵液を流し入れ、軽く混ぜながら半熟状にします。

カッテージチーズを卵の上に広げるようにのせて、２つ折りにしてふたをする。１分ほど蒸し焼きにします。完成。

朝食にピッタリのカッテージチーズのオムレツです。カッテージチーズを入れるだけで美味しくなりますが、野菜やひき肉を加えて、ボリュームをアップするのもおすすめ。

ボウルに【A】の材料を入れ、泡立て器で泡立てないように混ぜて、約30分ねかせる。

別のボウルに、カッテージチーズ、レモンの皮をすりおろしたもの、砂糖大さじ2を混ぜ合わせ、オレンジを加える。

カッテージチーズを大さじ1ずつクレープで包む。フライパンにバターを熱して包んだクレープを中火で焼く。

焼き色がうっすらついたら器に盛りつける。好みでクランベリーなどを飾り、粉砂糖をふりかけて完成。

ダイエットの時にも楽しみたいスイーツはカッテージチーズでカロリーダウンが可能です。一緒にフルーツを包んだり、ジャムを添えたり、お好みで楽しみましょう。