2016/07/31
kabumama
2016/07/14 更新
みんな大好きなワッフル、といってもワッフルにはいろんなレシピがあります。それぞれのワッフルの特徴とレシピを選んでみました。いろんなワッフルが焼けるようになると、まるでワッフルマイスターになったみたい!どのワッフルがお好みですか?
ワッフルは粉と卵、バター、牛乳、イーストなどを混ぜた生地を、格子状の鉄板で挟んで焼いたお菓子で、ベルギーワッフルの名前が有名です。
しかしベルギーワッフルの人気が出る以前から、日本ではワッフルと言えば楕円形のふんわりした型押し生地のケーキにカスタードクリームを挟んだお菓子のことをでした。
ベルギーワッフルのレシピからふんわりワッフルのレシピまで、いろんな種類のワッフルの代表的なレシピを集めてみました。どのワッフルもとてもおいしそうですよね!
≪材料≫
強力粉、薄力粉 各100gずつ(合わせてふるっておく)
砂糖 60g
塩 2g
バター 50g(溶かしておく)
牛乳 60㏄(人肌に温め、ドライイーストを溶かしておく)
ドライイースト 6g
はちみつ 30㏄
卵 2個(ほぐしておく)
牛乳 200㏄
≪作り方≫
1.ボウルに粉、砂糖、塩を入れて、そこにほぐした卵、溶かしバター、イースト入り牛乳、はちみつ、200㏄の牛乳を入れてよく混ぜる。
2.ラップで覆って暖かい場所で2倍の大きさになるまで発酵させる。
3.ワッフルプレートを予熱しておき、分量外のバターを敷いて生地を流し込み、約3分焼く。
☆POINT☆
ベルギーワッフルのひとつ、ブリュッセルワッフルのレシピです。イースト発酵生地です。
生地自体に甘みはそれほどありませんので、ジャムやはちみつを添えて食べます。
≪材料≫
薄力粉、強力粉 各100gずつ(合わせてふるっておく)
砂糖 25g
塩 小1/2
ドライイースト 5g
ぬるま湯 100㏄
卵 1個
溶かしバター 80g
≪作り方≫
1.ぬるま湯にドライイーストを溶かしておく。
2.ボウルに粉、砂糖、塩を入れて、そこに溶かしたドライイースト、卵、溶かしバターを入れてしっかり混ぜ合わせる。
3.ラップをして暖かいところで生地が2倍の大きさになるまで発酵させる。
4.生地を8等分して軽く丸め、二次発酵。
5.20分ほどおいたら、予熱しておいたワッフルプレートにバターを塗り、生地を置く。そのまま押しつぶすようにプレートで挟んで約4分焼く。
☆POINT☆
日本でベルギーワッフルとして有名になったリエージュワッフルのレシピです。イーストで二次発酵までさせるレシピで、ずっしりとした食べごたえのある生地です。パールシュガーを表面に乗せて焼くことも多く、ワッフルだけで甘みがしっかりついています。
≪材料≫
強力粉 200g
砂糖 60g
ドライイースト 3g
シナモンパウダー 小1/3
塩 少々
バター 50g(冷たく冷やしてさいの目に切っておく)
卵 1個
お湯 40㏄(40℃くらい)
≪作り方≫
1.ボウルに粉、砂糖、ドライイースト、シナモンパウダー、塩を入れて軽く混ぜ、そこにバターを入れて小豆粒大になるまでもみこむ。
2.そこにお湯を注いで軽く混ぜたら卵を入れてこね、ラップをして30分置く。
3.生地を8等分したらラップをかけて二次発酵。
4.ワッフルプレートを予熱して生地をそのままはさみ、押しつぶすように約40秒焼く。
5.ワッフルを取り出したら平らなところに置き、あたたかいうちにスライサーナイフでワッフルを二枚にスライスをしてキャラメルを挟んで冷ます。
≪材料≫
キビ砂糖 60g
バター 50g
シナモンパウダー 小1/3
シロップ 30㏄
バニラオイル
≪作り方≫
1.鍋に砂糖とバターを入れて弱火でゆっくりと溶かす。シナモンパウダーとシロップを入れてとろみがつき、泡立つまでかき混ぜながら加熱する。
2.バニラオイルを入れて混ぜ、保温状態でワッフルの生地を焼いていく。
☆POINT☆
サクッとした食感のストロープワッフルのレシピです。そのまま食べるほか、あたたかいコーヒーや紅茶のカップの上にしばらく置いて挟んだキャラメルを溶かして食べるという、変わった食べ方をすることがあります。
≪材料≫
卵 1個
砂糖 100g
牛乳 100㏄
塩 小1/3
薄力粉 200g
ベーキングパウダー 小2
溶かしバター100g
≪作り方≫
1.ボウルに卵、砂糖、塩を入れて混ぜ、牛乳を入れてよく混ぜる。
2.そこに薄力粉とベーキングパウダーを一緒にふるって混ぜ、溶かしバターを加えて混ぜる。
3.予熱しておいたワッフルプレートにバターを塗り、生地の1/4を流し込んではさみ、約4分焼く。
☆POINT☆
カフェで良く見かける、ふんわりとしたワッフルで、クリームやシロップ、果物を添えて食べます。ベルギーワッフルとの大きな違いは、イーストではなくベーキングパウダーを使うレシピで、粉も強力粉ではなく薄力粉のレシピになります。
発酵時間がないので、食べたい時にすぐに作ることができます。
≪材料≫
薄力粉 200g
ベーキングパウダー 小2(薄力粉と一緒にふるっておく)
卵 2個
砂糖 60g
溶かしバター 40g
牛乳 200㏄
バニラオイル
≪材料≫
1.ボウルに卵と砂糖を入れ、もったりするまで泡立てる。
2.そこに溶かしバターと牛乳を入れ、ふるった薄力粉とベーキングパウダー、バニラオイルを加えて混ぜる。
3.予熱したワッフルプレートにバターを敷き、生地を流し込んで約4分焼く。焼きあがったら乾燥しないようにビニール袋やラップでくるみ、冷ましてからカスタードクリームを挟む。
≪材料≫
卵黄 3個
砂糖 70g
薄力粉 大3
バニラオイル
牛乳 300㏄
≪作り方≫
1.ボウルに卵黄と砂糖を入れてしっかりと混ぜる。
2.そこに牛乳以外の材料を入れてよく混ぜ、牛乳を混ぜる。
3.カスタード液をこしながら鍋に移し、中火で絶えずかき混ぜながら加熱する。ぷつぷつと沸騰し始めてから3分くらい混ぜながら加熱を続ける。
4.バットにカスタードクリームを移し、表面に空気が入らないようにぴっちりとラップで覆って冷ます。
☆POINT☆
日本では以前からなじみのあるワッフルで、柔らかい生地でカスタードクリームを二つ折りに挟んだワッフルのレシピです。
冷たく冷やして食べるのがおいしいワッフルです。
≪材料≫
卵 1個
牛乳 150㏄
砂糖40g
プレーンヨーグルト 70g
塩 ひとつまみ
米粉 200g
ベーキングパウダー 大1(米粉と一緒にふるっておく)
溶かしバター 20g
≪作り方≫
1.ボウルに卵、砂糖、塩、牛乳、ヨーグルトを入れてよく混ぜる。
2.そこに米粉とベーキングパウダーを入れて混ぜる。
3.溶かしバターも加えてよく混ぜ、予熱したワッフルプレートにバターを敷いて生地を流し込み、約4分ほど焼く。
☆POINT☆
小麦粉を使わずに米粉で焼き上げるワッフルのレシピです。
米粉は小麦粉よりももっちりとした食感で、やわらかな生地になります。
ワッフルは朝食や軽食にも、おやつにもとても人気のあるお菓子です。ワッフルプレートがあればいろんな生地のワッフルを楽しむことができますので、生地やトッピングを工夫しながら、それぞれのお気に入りワッフルを作ってみてください。
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