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作れるとカッコイイ!絶品簡単ビーフストロガノフのレシピ5選!

名前だけ聞いて難しそうなレシピナンバーワンはおそらくビーフストロガノフではないでしょうか?ところがコツさえつかめば意外と簡単にできてしまうお手軽料理だったのです!そんなロシア生まれのビーフストロガノフのレシピを5つご紹介!

そもそもビーフストロガノフとは?

ビーフストロガノフは言わずと知れた有名なロシア料理です。

諸説ありますが、「ビーフ」はロシア語では「~流」という意味があるそうで、「ビーフストロガノフ=ストロガノフ流」という意味らしいです。必ずしも牛肉を使う必要はないのだとか。

鶏肉や豚肉を使用しても「ビーフストロガノフ」と言えそうですね。薄切り牛肉を使用すると、「ハッシュドビーフ」の親戚みたいなレシピになります。

ビーフストロガノフのおすすめレシピ①:トマト缶で簡単!ビーフストロガノフ

材料(4-5人分)

牛肉300g
にんにく 2片
玉ねぎ小1個
マッシュルーム1パック
バター30g
生クリーム(なければ牛乳) 100cc
赤ワイン 100cc
小麦粉大1
ローリエ 1枚
パセリ(みじん切り) お好みで
●トマト缶1缶
●ウスターソース 大2
●醤油大1
●ケチャップ大1
●コンソメ(顆粒) 小1

トマト缶で簡単!ビーフストロガノフのレシピ

【1】まず手始めに・・・

バターでにんにくとローリエを炒めて香り出しします。玉ネギも投入し柔らかくなるまでいためます。

【2】炒めます

マッシュルームも投入し、引き続き炒めます。

【3】牛肉投入!

あらかじめ、牛肉を適当な大きさにカットして、クレイジーソルトとコショウをします。その牛肉を入れてさっと炒めます。

【4】ここからが料理のポイント

小麦粉を加えて混ぜ合わせます。火が強いと焦げてしまうので火加減に注意しましょう。

【5】味の要、ワインを投入

赤ワインを加えてシャバシャバ感がなくなるまで煮込みます。

【6】だんだん完成が見えてきます!

フライパンの物を鍋に移しましょう。●の材料を全て投入し、5分ほど煮込みます。

【7】さぁ、仕上げです!

最後に生クリームを投入して、軽く煮込んで完成!生クリームが無ければ牛乳でもOKです。

トマト缶で簡単!ビーフストロガノフ

トマト缶を使うことで時間短縮できる、ビーフストロガノフのレシピです。用意するご飯はバターライスがおすすめです。

ビーフストロガノフのおすすめレシピ②:きのこたちの競演 ビーフストロガノフ

材料(4人分)

十勝牛(ブロックまたは焼肉用)200g~250g
塩(肉の下味用)ひとつまみ
日本酒(肉の下味用)大さじ1
玉ねぎ中1個
トマトペースト大さじ2
スメタナ(ロシアのサワークリーム)カップ1くらい
ぶなしめじ1パック
とかちマッシュ(マッシュルーム)6~7個
エリンギ1パック
植物油小さじ2
塩小さじ1~1と1/2
黒胡椒少々
ごはん4膳分くらい
バター大さじ1
イタリアンパセリ(みじん切り)大さじ2

きのこたちの競演 ビーフストロガノフのレシピ

【1】まずは材料の下ごしらえ

牛肉とタマネギの下準備をしましょう。長さ3-4cm×幅5-7mmくらいにカットし、塩、お酒を絡めて下味をつけます。タマネギは薄切りにします。

【2】レシピの主役、きのこの下ごしらえ。

きのこたちの下準備です。マッシュルームは薄切りに、しめじは食べやすい大きさの房にわけましょう。エリンギは縦半分にしてから薄切りにします。

【3】炒めましょう

肉をまず炒めて火が通ったところでいったん取り出しておきます。そのまま玉ねぎを炒めて、薄茶色になったら、きのこたちを投入し塩を振ってしんなりしてくるまで炒めましょう。

【4】仕上げの工程です

スメタナとトマトペーストを混ぜ合わせたものを加えて、一煮立ちさせ、仕上げに黒コショウで味を引き締めて完成!

きのこたちの競演 ビーフストロガノフ

キノコ好きの人にはたまらないビーフストロガノフのレシピです。温かいご飯にパセリをバターを混ぜて、なんちゃってバターライスを用意しておくとよりおいしくいただけます。

ビーフストロガノフのおすすめレシピ③:直ぐにできる!本格ビーフストロガノフ

材料(4人分)

牛肉薄切り 300g
玉ねぎ(スライス) 1個
ニンニク(みじん切り) 1個
オクラ(大きければ2つに切る) 8本
トマト(ざく切り) 2個
トマトペースト 大匙1
ジャガイモ(角切り) (半分)
パセリ 少々
ローリエ 2枚
サワークリーム 適量
ウスターソース 大匙1
バター 大匙1と1/2
煮詰めた赤ワイン 50cc
塩・胡椒 少々
固形スープ 1個
水 ひたひたになる位
ご飯 適量
牛肉にまぶす小麦粉 適量

直ぐにできる!本格ビーフストロガノフのレシピ

【1】まずは材料の下ごしらえ

牛肉に塩コショウをして下味をつけ、小麦粉を薄くまぶします。

【2】フライパンで炒めましょう

フライパンで玉ねぎとニンニク、トマト、ローリエを炒めます。
トマトペーストを投入し、煮込みます。

【3】お鍋を使います

鍋でバターで牛肉を炒め、フライパンの中身を加えます。
煮詰めた赤ワインとウスターソース、固形スープの素を入れて、水をひたひたになるくらい加えて15分煮込みます。

【4】仕上げの工程です

オクラ、ジャガイモを入れてさらに煮込みます。
最後に味を見て塩コショウを加えて完成!

【5】さあ、盛り付けです!

パセリのみじん切りを混ぜたごはんにかけて、サワークリームをのせて食べましょう!

直ぐにできる!本格ビーフストロガノフ

手軽に本格的なビーフストロガノフを楽しめるレシピです。赤ワインを煮詰めるときは量が半分になるまでじっくり煮詰めるのがレシピのポイント。ジャガイモは火が通りやすいように小さめにカットしたほうが良いようです。

ビーフストロガノフのおすすめレシピ④:超本格!ビーフストロガノフ

材料(4人分)

牛フィレ肉 160g スライスし、塩、胡椒で下味、パプリカ、小麦粉をまぶし揉みこむ
パプリカ 少々
小麦粉 少々
玉葱 1/2個 皮をむき、スライスする
マッシュルーム 8個 泥やごみをとり、1/2に切る
フォンドボー 240cc
サラダ油 適量
バター 少々
玉葱 1/4個 バターライス用は、皮をむき、みじん切りにする
ごはん 480g
ベーコン 2枚 みじん切りにする
人参 1/4個 皮をむき、みじん切りにする
塩 少々
胡椒 少々
生クリームもしくはサワークリーム 適量
パセリ 適量 みじん切りにする

超本格!ビーフストロガノフのレシピ

【1】味のベースを作ります。

熱したフライパンにサラダ油を流してなじませ、玉ネギを茶色に色づくまでじっくり炒めます。マッシュルームを加えて焼き色がつくまで炒めます。フォンドボーを投入して煮込み、塩、こしょう、バターで味を調えます。

【2】フィレ肉を調理

フライパンをもう一つ用意して、牛フィレ肉を焼き、焼き色を付けます。両面に焼き目がついたら、フォンドボーのフライパンに入れて、サワークリームを投入します。

【3】バターライスを準備します

バターライスを作ります。温めたフライパンで玉ネギ、ベーコン、にんじんを炒め、ごはんを投入しさらに炒めます。全体に火が通ったらバター、塩、こしょうで味を調えます。

【4】盛り付けて完成!

器にバターライスを盛り付け、ビーフストロガノフをかけて、生クリームorサワークリームをたらして、みじん切りにしたパセリを振りかけて完成!

超本格!ビーフストロガノフ

材料をしっかり準備しておけば、およそ20-30分で作れる本格ビーフストロガノフのレシピです。牛フィレ肉のかたまりを使用して、贅沢気分を味わえるおしゃれな一皿ですね。

ビーフストロガノフのおすすめレシピ⑤:煮込み時間たった2分!ビーフストロガノフ風

材料(2人分)

牛肉(細切れ)150~180g
砂糖小さじ1
塩コショウ少々
中濃ソース小さじ1
小麦粉大さじ2
玉ネギ1個
エリンギ1本
<合わせ調味料>
白ワイン大さじ5
中濃ソース大さじ3
ケチャップ大さじ4
水大さじ6
サラダ油大さじ1
バター20g
ご飯(炊きたて)茶碗2~3杯分
バター5g
生クリーム大さじ2
ドライパセリ少々

煮込み時間たった2分!ビーフストロガノフ風のレシピ

【1】牛肉の下ごしらえ

牛肉を食べやすい大きさに切って、砂糖を絡めてから、塩コショウ、中濃ソースをもみこんで、小麦粉と和えます。

【2】野菜の下ごしらえ

玉ネギを繊維に対して垂直方向に薄くスライスします。エリンギを2-3cm幅の棒状にカットします。合わせ調味料の材料をしっかり混ぜ合わせておきましょう。

【3】野菜に火を通します

熱したフライパンに油をしき、バターを溶かして玉ねぎとエリンギを炒めます。

【4】牛肉投入!

玉ネギに火が通ったら、牛肉を投入し、ほぐしながら炒めていきます。牛肉がほぐれたら、混ぜ合わせておいた合わせ調味料を投入して1-2分煮込みます。

【5】即席バターライス?

アツアツごはんでバターをサンドするように盛り付けて、ほぐしながらお皿の半分くらいに広げます。

【6】盛り付けていただきましょう!

ビーフストロガノフをかけて、生クリームをたらして、パセリをちらして、完成!

煮込み時間たった2分!ビーフストロガノフ風

あっという間に完成しそうなビーフストロガノフのレシピです。牛肉を炒めるとき、煮込むときに火が入るので、炒めすぎないようにしましょう。

ビーフストロガノフのレシピを振り返って、、、

いかがでしたか?材料さえキッチリそろえておけば、結構時間をかけずに作れてしまいそうでしたね。皆さんの十八番料理の一つに加えてみてはいかがでしょうか?得意料理は「ビーフストロガノフ」なんて言える日が来るかもしれません。

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