記事ID29982のサムネイル画像

チャンプル以外にも沢山あります。ゴーヤーを使ったおすすめレシピ

ゴーヤーと言えばゴーヤーチャンプルが一番に浮かぶと思います。ゴーヤーを使ったレシピは数多くあり、手軽なものから凝ったものまでその時の気分によって変えることでより美味しくゴーヤーを堪能できます。そんなゴーヤーを使ったおすすめレシピをご紹介します。

ゴーヤーとは?

皮だけでなくワタにも栄養たっぷりです。

インドが原産地であるゴーヤーには栄養がとても多く含まれています。
日本では皮を使いワタを捨てがちですが、そのワタには皮の3倍ものビタミンCが含まれているのです。
ゴーヤー自体の苦味は食欲を高める働きの他に血糖値やコレステロールを下げる働きがありますので非常に健康的です。
レシピによってより美味しく、より食べやすくなりますので、是非ゴーヤーレシピにチャレンジして美味しく楽しいゴーヤーライフを送りましょう。

おすすめレシピ☆ツナとゴーヤの冷製パスタ

ゴーヤーといえば苦いイメージですが、苦味を抑えたパスタレシピです。

おすすめレシピ☆ツナとゴーヤの冷製パスタの材料

(2人前)

パスタ:200g~お好みで
ゴーヤ:1本
砂糖:小さじ2
塩:適量
玉ねぎ:1玉
シーチキン(ツナ):1~2缶
トマト:適量
塩胡椒:お好みで
オリーブオイル:適量
にんにくチューブ:1~2cm程度

おすすめレシピ☆ツナとゴーヤの冷製パスタの作り方①

ゴーヤーの下半分の処理をする。

ゴーヤーはまず半分に切り、スプーンなどでワタと種を取り除く。
その後、2mmほどの暑さに切りそろえていく。

おすすめレシピ☆ツナとゴーヤの冷製パスタの作り方②

苦味を和らげるための下処理をする。

塩を小さじ1/2ほど、砂糖を小さじ2ほどを入れて揉み、10分ほど放置する。
苦味を消したくない場合は砂糖は入れないでおく。

おすすめレシピ☆ツナとゴーヤの冷製パスタの作り方③

10分ほどすると、ゴーヤーから汁が出てくるので捨てる。
沸騰したお湯で10秒ほど湯がいて、すぐに冷ます。

おすすめレシピ☆ツナとゴーヤの冷製パスタの作り方④

冷水に浸して粗熱をとっていく。
水気を絞れば下処理完了。

おすすめレシピ☆ツナとゴーヤの冷製パスタの作り方⑤

玉ねぎを加えていく。

玉ねぎの甘みを出すため、半分に切って、繊維を断ち切っておく。
辛くならないようにするためには、重ならないように広げて15分ほどおくか、水に軽くさらしておく。
電子レンジで1分加熱しても良い。

おすすめレシピ☆ツナとゴーヤの冷製パスタの作り方⑥

ボウルに入れたゴーヤーに玉ねぎを加える。

そこにツナをオイルごと投入する。
そうすることでゴーヤーの苦味を緩和させることが出来る。

おすすめレシピ☆ツナとゴーヤの冷製パスタの作り方⑦

ボウルににんにくを混ぜる。
パスタを茹ではじめ、茹で終わったら水でしっかりと締めておく。

おすすめレシピ☆ツナとゴーヤの冷製パスタの作り方⑧

ボウルにパスタを投入する。

お好みでオリーブオイルを入れても美味しくできる。
塩胡椒で味を調えておく。

おすすめレシピ☆ツナとゴーヤの冷製パスタの作り方⑨

お皿に盛り付けたら出来上がり。

おすすめレシピ☆ツナとゴーヤの冷製パスタについて

味が薄く感じたら鰹節を散らしてみると風味が出てまた美味しくなります。
ポン酢を入れてもあっさりとした味わいになります。

おすすめレシピ☆ギョニソ詰めゴーヤーの天ぷら

苦味がマイルドになります。

おすすめレシピ☆ギョニソ詰めゴーヤーの天ぷらの材料

(3人分)

ゴーヤー:1本(150g)
魚肉ソーセージ:1本(80g)

<A>
天ぷら粉:40g
水:50g

揚げ油:適量

おすすめレシピ☆ギョニソ詰めゴーヤーの天ぷらの作り方①

魚肉ソーセージの大きさに合わせ、ゴーヤーの両端を切り落としていく。

おすすめレシピ☆ギョニソ詰めゴーヤーの天ぷらの作り方②

真ん中を半分に切って、竹串で中のワタの輪郭に沿って回しながらワタと種を取り除いていく。

おすすめゴーヤーレシピ☆ギョニソ詰めゴーヤーの天ぷらの作り方③

魚肉ソーセージの先端をゴーヤーの形に合わせて、尖るような形状に切る。

おすすめレシピ☆ギョニソ詰めゴーヤーの天ぷらの作り方④

切った魚肉ソーセージをゴーヤに押し込んでいく。
手順③で切り取った部分は隙間をなくすように押し込んでいく。

おすすめレシピ☆ギョニソ詰めゴーヤーの天ぷらの作り方⑤

1~1.5cmくらいの厚さの輪切りにし、外れないよう爪楊枝で止めておく。

おすすめレシピ☆ギョニソ詰めゴーヤーの天ぷらの作り方⑥

<A>を混ぜて衣を作る。

手順⑤を衣にくぐらせて170度ほどに熱した油で、こんがりするまで揚げていく。
少なめの油で揚げ焼きでもよい。

おすすめレシピ☆ギョニソ詰めゴーヤーの天ぷらの作り方⑦

揚がったらキッチンペーパーなどの上に取り上げて油を切る。

おすすめレシピ☆ギョニソ詰めゴーヤーの天ぷらについて

ゴーヤーの苦みは揚げても多少は残ります。
その苦味こそがゴーヤーの醍醐味ではありますが、苦手な方は少し色が付くまで、こんがり香ばしく揚げましょう。
また、ケチャップやソースで食べるのもおすすめです。
.

おすすめレシピ☆ゴーヤーと厚揚げの塩あんかけ

鉄分豊富な厚揚げとビタミンCが豊富なゴーヤーの栄養満点レシピです。

おすすめレシピ☆ゴーヤーと厚揚げの塩あんかけの材料

(2人分)

ゴーヤ:1本
塩:小さじ1
厚揚げ:1個
豚肉(こま切れ):80g
塩コショウ:少々
ショウガ(すりおろし):少々
ニンニク(すりおろし):少々
ゴマ油:適量

<あん>
水:20ml
鶏ガラスープの素:小さじ2
塩:少々

<水溶き片栗>
水:大さじ1
片栗粉:小さじ2
かつお節:少々

おすすめレシピ☆ゴーヤーと厚揚げの塩あんかけの作り方①

まずは下準備をしていきます。

ゴーヤーを切り開き、中のワタと種をスプーンで取っていく。
横に薄切りにして、塩で揉んでおく。
しんなりとしてきたら、水洗いをして絞っておく。

おすすめレシピ☆ゴーヤーと厚揚げの塩あんかけの作り方②

厚揚げは網に置いて熱湯をかけて表面の油を落としておく。
落とせたら食べやすい大きさに切る。

おすすめレシピ☆ゴーヤーと厚揚げの塩あんかけの作り方③

<あん>の材料を混ぜ合わせる。
豚肉は一口大に切り、塩コショウをまぶしておく。

おすすめレシピ☆ゴーヤーと厚揚げの塩あんかけの作り方④

フライパンにゴマ油を入れて熱する。

豚肉とショウガ、ニンニクを入れて炒めていく。
豚肉に火が通ったらゴーヤーと厚揚げを投入してさらに炒めていく。

おすすめレシピ☆ゴーヤーと厚揚げの塩あんかけの作り方⑤

<あん>を投入する。

ゴーヤーがしんなりとしてきたら<あん>を入れていく。
ひと煮たちしてから、塩コショウで味を調えていく。

おすすめレシピ☆ゴーヤーと厚揚げの塩あんかけの作り方⑥

<水溶き片栗粉>を作っておく。

ある程度味が調ったら<水溶き片栗粉>を入れて手早く混ぜていく。
お皿に盛り、カツオ節を散らせば出来上がり。

おすすめレシピ☆ゴーヤーと厚揚げの塩あんかけについて

豆腐や豚肉が入っているため、案外ボリューム満点です。
ゴーヤーチャンプルとはまた一味違った美味しさで、鉄分とビタミンCの吸収力をアップさせることができます。

おすすめレシピ☆ゴーヤーチャンプルー

ゴーヤー料理の代表、ゴーヤーチャンプルーです。

おすすめレシピ☆ゴーヤーチャンプルーの材料

(2人分)

ゴーヤー:1/2本
木綿豆腐:1/2丁
豚バラスライス:100g
卵:2個
塩:少々
しょうゆ:小さじ1
サラダ油:大さじ1
かつお節 :5gぐらい

おすすめレシピ☆ゴーヤーチャンプルーの作り方①

豆腐を適当な大きさに切るか千切り、電子レンジ(600w)で2分加熱する。
その後水切りしておく。

おすすめレシピ☆ゴーヤーチャンプルーの作り方②

ゴーヤは縦半分に切り開き、、スプーンでワタと種を取り除く。

おすすめレシピ☆ゴーヤーチャンプルーの作り方③

ゴーヤを2mm幅ほどにスライスする。
塩をふって、揉み込んだら水にさらす。
豚肉は一口大に切って、卵はボウルに割ってほぐす。

おすすめレシピ☆ゴーヤーチャンプルーの作り方④

フライパンに大さじ1/2ほどのサラダ油を熱して、細かくした豆腐を炒めていく。
焼き目がついたら取り出しておく。

おすすめレシピ☆ゴーヤーチャンプルーの作り方⑤

大さじ1/2のサラダ油を熱して豚肉を炒める。
ある程度炒めたらゴーヤーを加えて更に炒めていく。

おすすめレシピ☆ゴーヤーチャンプルーの作り方⑥

豆腐を入れて、塩としょうゆで味を調える。
溶き玉子を回しいれて、混ぜながら炒めていく。

おすすめレシピ☆ゴーヤーチャンプルーの作り方⑦

かつお節を散らして混ぜていく。
器に盛ると出来上がり。

ゴーヤーのおすすめレシピはいかがでしたか?

独特の苦味が美味しいゴーヤーを使ったレシピの一部ではありますがご紹介しました。
手間もそんなにかからず、ボリューム満点、栄養もあるとても使い勝手のいい食材です。
苦味も簡単に消せますので、是非明日の夕飯にでも作ってみてください。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ