手羽元をホロホロにする、とっておきの鍋料理をご紹介します♪

大根は縦方向に4等分にしてから、大きめの乱切りにします。鶏手羽元はフォークを使ってプスプスと穴をあけます。大根の茎は手でしごくようにして、余分な葉を摘み取りって4cmくらいの長さに切ります。

底が広めの鍋にサラダ油大さじ1と1/2を中火で熱し、鶏肉ころがしながら、全体にこんがりと焼き色をつけるように焼きます。大根を加えて炒め合わせます。

鶏肉と大根を少し脇に寄せて、空いたスペースで大根の茎をさっと炒め、いったん取り出します。

鍋に煮汁の材料を加えます。落としぶたをしてさらにふたをし、ときどき鍋を揺すりながら中火で15～20分煮込みます。煮汁がほとんどなくなったら火を止め、器に盛りつけます。残った煮汁に大根の茎を加えてからめ、上に飾ったら出来上がりです。

じっくり煮込むことで、大根には旨みがしみこみ、鶏肉はほろほろ柔らかく出来上がります。
大根の飴色の照りが食欲をそそりますね。

米はといでざるにあげ、水気を切ります。手羽元は骨に沿って切り目を入れて開き、ざるにのせて熱湯を回しかけて臭みを抜きます。

ごぼうは包丁の背で皮をこそげ、縦半分に切ってから斜めに薄切りにして水に約５分さらし、水をきります。にんじんは３cm長さ、１cm幅の短冊切りにします。にんにくは包丁の腹でたたいてつぶします。

土鍋に、①、②、ぎんなん、松の実、水１ℓ、スープの素を入れます。煮立つまで強火で加熱し、アクを取ったら、弱火にして40～50分煮込みます。

とろみがついて美味しそう煮えたら出来上がりです。器に取り分けて、塩適宜をかけながらどうぞ。

韓国鍋の定番、サムゲタン。
米を加えて煮ることで少しとろみがつき、スープにたっぷりと染み出した骨つき肉の旨みが野菜にからみます。
身体を芯から温めてくれるお鍋です。

鍋にたっぷりの湯を沸かし、手羽元を軽く下ゆでします。引き上げたら、アクや余分な脂を流水で洗い流します。

圧力鍋に、手羽元、ザク切りにした玉葱を入れ、✳︎の調味料とカレールウの箱の表示の通り水を入れます。火にかけて、圧力がかかったら弱火にして10分加熱します。

自然減圧し、鍋に移しカレールウを溶かし入れて煮込みます。ほどよいとろみがついたら出来上がりです。

圧力鍋を使うので、短い時間で鶏肉がほろほろになってくれます。
市販のルーで、味付けも簡単ですね。
帰りが遅くなった日でも、少ない材料で大満足な一品ができますよ。

にんにくは包丁で潰し、玉ねぎはくし切り、じゃがいもは皮をむき食べやすい大きさに切って水にさらします。手羽元は塩・こしょう各少々をふります。

油大さじ1とにんにくを鍋に入れて弱火で熱し、香りがたったら鶏肉を転がしながら炒めます。表面に焼色がついたら玉ねぎを加え、さっと炒めます。

鍋にＡを加えて一度かき混ぜます。ふたをして50分ほど煮込みます。じゃがいもとゆでたまごを加え、じゃがいもがやわらかくなって、煮汁が少なくなるまで煮たら出来上がりです。

手羽元がホロホロと崩れそうな柔らかさなのは、お酢の効果だそうです。
コリアンダーでちょっぴりエスニックな煮ものに仕上がります。
香りと一緒に召し上がれ。

にんにく、人参、玉ねぎはみじん切りに、キャベツはざく切りにします。しめじは石づきを除いてほぐします。手羽元は片栗粉をまぶします。

圧力鍋にオリーブオイルを熱し、にんにくを弱火で炒めます。香りがたったら手羽元を入れ、転がしながら表面に軽く焼き目をつけます。

人参、玉ねぎ、しめじ、キャベツ、●の材料を圧力鍋に加えます。蓋をして、圧力かかかったら弱火にして５分加圧します。

自然減圧したら蓋をあけ、塩コショウで味をととのえたらできあがりです。ご飯と一緒に器に盛り、バジルやパセリをふって召し上がれ。

ホロホロ手羽元とトマトの組み合わせは最高です♪
粉チーズをかけてパスタと合わせても美味しいですし、水煮大豆を加えて煮込めば、さらに栄養満点な一品に！

大根との甘辛煮やトマト煮などの定番レシピから、サムゲタン風などちょっと珍しいレシピまでまとめてみました。
圧力鍋を使わないと、ホロホロになるまでにはある程度時間はかかりますが、
材料さえ鍋に入れてしまえばあとはお鍋にお任せなので、楽々美味しく作れちゃいますよ。
ぜひお試しくださいね。