フライパンで焼くだけ！手軽に作れる「包まない餃子」のレシピ☆

餃子の皮２０枚
ひき肉５０～１００ｇ
キャベツ、白菜４～８枚
にら　みじん切り半束
玉ねぎ、ネギ　みじん切り少量
えのき半分
★紹興酒、老酒、酒大さじ１
★しょうゆ、だししょうゆ大さじ半分
★塩、こしょう少量
★しょうが(すりおろし) 小さじ１

1.　ひじきを水で戻す
2.　キャベツ、ねぎ、しょうが、ニラなどお好きな野菜をフードプロセッサーにかける
3.　丈夫なポリ袋に2で刻んだ野菜を入れ、塩を振ってよく混ぜる
4.　ひき肉、調味料を入れて手でよくもんで混ぜる　

5.　袋の口をクリップでとめて、よくもむ
6.　フライパンを熱して油を入れ、ギョーザの皮10枚を少し重ねるようにして順に並べる
7.　最後はフライパンの真ん中の穴に皮をのせてふさぐ
8.　袋のカドを切って具をギューッとしぼり出す

9.　大葉、キムチ、チーズ、お好みの具をタネの上に乗せる
10.　残りの10枚の皮を具材を覆うように並べ、お湯を入れて餃子を蒸し焼きにする
11.　焼き色が付いたら、フライパンに大きめの皿やフタをかぶせて逆さまにひっくり返す
12.　ごま油をフライパンのフチから注ぎ、カリッとするまで焼いて、包まない餃子の出来上がり！

フライパンで丸ごと焼くだけ、包まない餃子のレシピ。餃子は食べたいけど包むのは面倒ですよね。
これなら餃子の皮をフライパンに広げ、具材を乗せるだけ。餃子をひっくり返す作業が少し難しいですが、フライパンに大皿などを被せてひっくり返してみて下さい。ピザカッターなどで切り分けてどうぞ召し上がれ！

餃子の皮　４８枚
豚ひき肉　２５０ｇ
小エビ　２００ｇ
ネギ　１本
中華味又は顆粒鶏がらスープの素　大さじ１弱
ごま油　大さじ２
しょうがすりおろし　小さじ２
卵　１個

1.　エビは包丁で細かく刻み、ネギはみじん切りにする
2.　ボウルにひき肉、エビ、ネギ、顆粒スープ、ごま油、ショウガ、卵を入れて粘りがでるまで混ぜる
3.　餃子の皮の上に2のタネを乗せる
4.　3の上に餃子の皮を被せる
5.　フライパンにごま油を熱し、餃子を入れる
6.　中のタネに火が通り、表面にいい焦げ色がついたら、包まない餃子の出来上がり！

餃子の皮にタネをサンドする、包まない餃子です。具材もキャベツや白菜が入っていないので、茹でる手間もありません。手軽に作れて、見た目もオシャレですね。

餃子のタネ適量
餃子の皮適量
好きなトッピング適量

1.　豚ひき肉、お好みの野菜で餃子のタネを作る
2.　餃子の皮にタネを乗せる
3.　油をひいたフライパンでタネ側を下にしてフタをして焼く

4.　焼けたらひっくり返し、チーズやなどお好みの具材をトッピングする
5.　フライパンにフタをして蒸し焼きにし、トッピングした具材に火が通ったら包まない餃子が完成！

餃子の皮にタネを乗せて焼くオープン餃子。餃子をフライパンで焼く際は蒸し焼きにして、中までしっかりと火を通しましょう。トッピングの具材で火が通りにくいものは、あらかじめ下茹でしてからフライパンで蒸し焼きにするといいですよ。

豚バラ薄切り肉１５０ｇ
キャベツの葉１枚
にら３～５本
長ねぎ約８ｃｍ
おろししょうが小さじ１
餃子の皮１５～２０枚
サラダ油大さじ２
ごま油 小さじ４

1.　野菜と肉を、餃子の皮の大きさに合わせて切る
2.　肉は餃子の皮の手前から半分～３分の２くらいに置く。おろししょうがをその上に乗せる
3.　キャベツ、にら、長ねぎをその上に乗せ、手前からくるくると巻く
4.　巻き終わりに水をつけて止める

5.　フライパンにサラダ油大さじ１を中火で熱し、餃子をとじ目を下にして焼き色が付くまで焼く
6.　フライパンに水６０ｃｃを入れ、フタをして弱めの中火で５分ほど蒸し焼きにする
7.　水気がほとんどなくなったらフタを取り、フライパンの鍋肌からごま油を回しかけて焼く
8.　餃子がカリッと焼き上がれば、包まない餃子の出来上がり！

餃子を巻いてフライパンで焼くだけの簡単餃子です。肉もひき肉ではなく薄切り肉を使用しています。豚バラ肉は脂身が多いですが、その分ジューシーな豚の旨味が楽しめます。フライパンでカリッと焼き上げるのが美味しさのポイント。皮のカリカリ感、豚肉のジューシー感を同時に楽しめます。

面倒な餃子を包む作業を省いた、包まない餃子ご紹介しました。
どれも餃子を皮に乗せたり、挟んだり、巻いてフライパンで焼く、簡単餃子です。
時間がないときやお酒のつまみにちょこっと作りたいときなど、ぜひお試しくださいね