体に良い甘くて美味しい冬の食材「白菜」を使って漬物を作ろう!
2016/05/30
いひえさ
今日の晩御飯は何にしよう・・と迷ったとき、鶏肉と白菜さえあればメイン料理がささっと作れちゃいます!鶏肉と白菜が冷蔵庫にあるときに是非試してみていただきたいレシピをまとめました。また鶏肉と白菜はおなかにたまるうえにヘルシーなのでダイエット中でもおすすめです!
鶏肉には、下記のような栄養が含まれています。
・たんぱく質
・コラーゲン
たんぱく質は人間の皮膚や血液を構成するうえでは絶対不可欠な栄養素の一つです。またこのたんぱく質には冷え性を改善する効果や怪我の治癒能力向上効果なども含まれています。
鶏肉で冷え性改善効果も。
コラーゲンというと、美肌効果!と思われる方も多いと思います。コラーゲンには美肌効果以外にも、老眼や関節痛、緑内障予防の効果もあるとされています。
鶏肉で関節痛改善効果も。
白菜には下記のような栄養が含まれています。
・ビタミン(C, B1、B2、B6)
・ミネラル(カリウム、マグネシウム、カルシウム)
白菜にはたっぷりのビタミンCが含まれており、その量はりんごの約5倍とされています。ビタミンCは抗酸化ビタミンとも別名呼ばれることがあり、紫外線から発生する活性酸素を除去するような働きがあります。またビタミンCにはシミ予防、美白効果等もあるので、白菜は紫外線の強い夏こそ積極的に食べたい野菜のひとつです。
白菜には紫外線からの活性酸素を除去する働きも。
白菜はミネラルの中でも、カリウムを多く含みます。このカリウムにはナトリウムの排泄を促す役割があるため、体内の水分循環をよくしてくれる働きがあります。そのため、むくみ改善効果が期待されます。むくみがひどい方は是非白菜を積極的に摂取してみてはいかがでしょうか。
白菜でむくみ解消効果があるかも。
鶏肉だんごと白菜の煮もの
ふわっとやわらかな鶏肉だんごと、とろりとした白菜。口当たりも味わいもやさしい一品です。
(鶏肉だんごと白菜の煮もの 材料)
鶏ひき肉 300g
ねぎのみじん切り 1/2本分
しょうがの絞り汁 少々
塩 小さじ2/3
片栗粉 大さじ1
酒 大さじ2
白菜 1/4株(500g)
鶏ガラスープの素 小さじ1
砂糖 小さじ2、酒 大さじ2、しょうゆ 大さじ2
(鶏肉だんごと白菜の煮もの レシピ)
1 ボールにたねの材料と水少々を入れよく混ぜる。一口大のだんご状に丸める。
2 白菜は葉としんに分け、葉は4cm四方、しんは長さ4cmに切って縦に幅7~8mmに切る。
3 鍋に鶏ガラスープの素と湯3と1/2カップを入れて強火にかけ、煮立ったら白菜のしんを入れて弱火で5分ほど煮る。
4 白菜のしんが少し透き通る感じになったら、鶏だんごを加え、アクをすくう。鶏肉だんごの色が変わったら、砂糖、酒、しょうゆを入れて調味し、白菜の葉を加えてさらに弱火で5分煮る
鶏肉を使ったおだんごが入るだけで、ボリュームのあるおかずに早変わりですね!鶏肉を使ったおだんごもふわふわ食感なので、お子様のごはんとしてもおすすめです。
白菜たっぷりの鶏肉鍋
白菜を山のように入れて煮込んだ、体がぽかぽかと温まる鶏肉鍋です。
(白菜たっぷりの鶏肉鍋 材料)
白菜 半個
鶏もも肉 2枚
塩 小さじ1/2
こしょう 少々
日本酒 50cc
水 200cc程度
昆布 10g
柚子胡椒、一味唐辛子、ごま油、レモン、すだち、醤油 適宜
(白菜たっぷりの鶏肉鍋 レシピ)
1 白菜をざく切りにし、昆布とともに土鍋に入れる。
2 鶏肉をひと口大に切って土鍋に入れ、水、塩、コショウ、日本酒を加え、フタをして弱火にかける。 骨付き鶏肉を使うと、よりおいしい。
3 白菜と鶏肉が柔らかくなるまで煮込んで完成。柚コショウや一味唐辛子、ごま油、醤油などを入れて食べる。
★冬の寒いときにはもちろん、ダイエット中で糖質をとりたくないというときにおすすめのお手軽メイン料理ですね。
鶏肉と白菜を使ったレシピまとめいかがでしたでしょうか?鶏肉も白菜もおなかにたまり、なおかつヘルシーなので、ダイエット中の人にも是非試してもらいたいレシピばかりを集めました。是非冷蔵庫に鶏肉と白菜があった日に試してみてはいかがでしょうか?
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