パサつかない!鶏胸肉で作る絶品唐揚げのおすすめレシピと作り方♪
2016/04/30
ののののん
今が旬の小アジ。唐揚げにすればカリッと骨までおいしく、ビールのお供に、成長期のお子様にぴったりのメニューです。小アジは小さいので下処理も簡単な上、多少形がくずれても唐揚げにしてしまえば気になりません。ぜひコツをマスターして小アジの唐揚げ名人になりましょう!!
小アジとはアジが10cm前後に成長したものをさし、5月〜7月の今が旬です。スーパによく出回るこの時期は安価なのもうれしいところ。小アジは小さく扱いやすいので内臓を取るなどの下処理も簡単にでき、骨まで食べられる唐揚げで食べるのが一番のおすすめです。
小アジの下処理はハードルが高いと思っていませんか?でも10cm前後の小アジは、包丁や手を使って簡単にさばくことができるので、やってみると簡単にできるんです。マスターすれば、お料理の腕がぐっとあがった気分になれますよ!
①小アジを流水で洗いぬめりをとった後、水気をきる。
②包丁を尾びれにあて、刃先を上下に動かしながら頭に向かって動かし、両面にあるぜいごをそぎ取る。
③小アジの腹部を上にして持ち、もう一方の手でエラを拡げ、親指と人差し指でエラとアゴをつかむ。
⑤上に持ち上げるように軽く引っ張ってエラとアゴを外し、そのまま胸びれも一緒に、尾びれの方に向かってすーっと引っ張っていき内臓まできれい外す。
⑥さばき終わったら、流水でお腹の中の背骨に沿ってある血をこそげ取るようによくあらい、水気を拭き取れば完成。
いかがでしたか?。意外に簡単に下処理ができますね。慣れてくると簡単にできるので、ぜひチャレンジしてみてください。多少形が崩れても、唐揚げにすれば気になりません。
小アジ 1パック
塩、こしょう 少々
小麦粉 大さじ3〜4
揚げ油 適量
①小アジは流水で洗ってぬめりをとり、包丁でぜいごをそぎ落とす。指をエラぶたにいれてエラとあごをつまみ、軽く引っ張って外した後そのまま尾の方へひき、胸びれと内臓も一緒にはずす。流水で洗って水気を拭き取る。
②小アジに塩、こしょうをふり、薄く小麦粉をはたく。
③160〜170℃の揚げ油に小アジを全部入れ、低温で10分〜15分ほどかけてじっくりと色よく揚げる。
④取り出す前に火力を上げて、180℃ぐらいでカリッと揚げる。
⑤器に盛り、キャベツやくし切りのレモンを添えれば、小アジの唐揚げの完成。
コツは160〜170℃の低温で10分〜15分ほどかけてゆっくり揚げて、仕上げに高温でカリッとさせることです。骨まで食べられる小アジの唐揚げがおいしくできます。唐揚げにするので数cmの小アジであれば、ぜいごをとらずに揚げても気になりません。
小アジ 6匹
塩、こしょう 適量
スライスアーモンド 100g
揚げ油 適量
卵 1個
小麦粉 適量
①小アジは、ぜいごをそぎ落とし、頭をおとして内臓をとって切りひらいて、流水で洗い水分をキッチンペーパーなどで拭き取る。
②ボールに卵と小麦粉を入れて混ぜ、小アジをくぐらせてからアーモンドを全体につける。
③フライパンに揚げ油を入れ弱火から中火でじっくりと色よく揚げて、小アジの唐揚げの出来上がり。
アーモンドが香ばしく歯ごたえが楽しい唐揚げです。トマトやサラダなどと一緒に彩りよく器に盛れば、おもてなしにぴったりです。パン粉でとじたフライに比べるとヘルシーなのもうれしいですね。
小アジ 小20〜30匹、中なら15〜20匹
小麦粉 適量
塩 少々
青のり 適量
天ぷら粉 適量
カレー粉 少々
揚げ油 適量
①小アジはぜいごをそぎ取り、エラと内臓を取り除く。流水で洗って水気を拭き取る。
②ビニール袋を2枚用意し、一方にはカレー粉と小麦粉(カレー味用)を、もう一方には小麦粉のみ(塩、青のり味用)を袋に入れて、それぞれに小アジを加えて袋をふって全体に小麦粉をまぶす。
③フライパンに揚げ油を熱し、塩味用の小アジの余分な小麦粉を落として全量を揚げる。
④低温でじっくりとあげ、仕上げに火力をあげてカリッと色よく揚げる。揚げた後、仕上げに塩を少々をふって、小アジの唐揚げの塩味が完成。
⑤青のり味は、ボールに天ぷら粉(なければ小麦粉)をいれて水で溶いたところに青のりを加えて混ぜ、②の小麦粉をまぶした小アジをくぐらせて衣をつけてから、低温でじっくりと揚げ仕上げに火力を上げて色よく揚げる。揚がったら塩少々を振る。
⑥カレー味も同様に、余分な小麦粉を払い落とし、低温でじっくりと揚げ、最後に火力をあげてカリッとさせる。仕上げに塩少々を振って出来上がり。
一度に三種類の味が楽しめる唐揚げは、色合いもきれいなので食卓が華やぎますね。揚げるときは、塩味、青のり味、カレー味の順にすれば、味が混ざりません。ぜひお試し下さい。
小アジ 1パック
しょうゆ 大さじ2
酒 大さじ2
ショウガのすりおろし 小さじ1/3位
ニンニクのすりおろし 小さじ1/3位
油 大さじ5
①小アジは、ぜいごをそぎ落としてから、エラ、内臓を取り除き、流水で良く洗って水気を拭き取る。
②しょうゆ、酒、ショウガ、ニンニクを混ぜ合わせ、小アジにかけて5分程漬ける。
③②の小アジに小麦粉をまぶし、フライパンに油を熱し、小アジの両面を中火で揚げ焼きにする。
④器に盛れば出来上がり。
ニンニクとショウガ、しょうゆでしっかりと下味がついているので、小アジの匂いが気になるという人にも食べやすい唐揚げです。焦げやすいので火加減に気をつけてください。味がついているのでお弁当にいれてもいいですね。
小アジの下処理は意外に簡単にできますね。唐揚げにすると骨まで食べられるので、魚は骨が食べづらいと感じている方にも、いっぱい食べて頂けると思います。スーパーにでまわるこの時期、たくさん揚げて食べきれなかった分は南蛮漬けにしておくと、翌日以降には味がしみてごちそうになります。ぜひ、今が旬の小アジを唐揚げにして食べませんか?
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