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絶妙コンビ!すぐに作りたくなるカレーと卵のやみつきメニュー

どこのご家庭でもよく作られているカレー。そして、いつも冷蔵庫に常備されている卵。そんなカレーと卵を使った相性バッチリのアレンジメニューをピックアップしてみました。お子様も喜ぶカレーからビールに合うメニューまでいつものカレーとひと味違う実用レシピを集めました。

実は明治時代から続くカレーに生卵!

日本人が初めてカレーを食したのは明治時代で、当時は西洋料理店で出されており、庶民的な和食の数倍の価格で高級料理として扱われていたようです。

「カレーに生卵」は明治の時代にすでに、女性誌で紹介されている食べ方ですが、大阪の自由軒という店のメニューとしても有名です。ここのカレーは、カレーとご飯を混ぜて盛ったまん中に、生卵が1個のっています。

出典:http://housefoods.jp

創業明治四十三年 大阪名物 自由軒 名物カレー

カレー歴史の始まり、明治時代の自由軒の創業当時に考案され、現在もなお人気を集める「名物カレー」。混ぜてあるご飯とカレーの上に生卵を落としてあります。
この人気メニューを求め、日本全国から多くのお客様がご来店されるそうです!

名称:自由軒(なんば本店)
住所:大阪市中央区難波3-1-34 ビックカメラ(旧プランタンなんば)向い
アクセス:近鉄難波駅・地下鉄各線なんば駅 11番出口より徒歩2分
営業時間: 11:30〜21:00
定休日:月曜日
電話番号:06-6631-5564
公式サイトURL:http://www.jiyuken.co.jp/
参考サイトURL:http://tabelog.com/osaka/A2701/A270202/27001310/

カレーとご飯はあらかじめ混ぜてあります。その上に生卵をポンッ!
生卵を混ぜ混ぜしながら・・・
大阪人は、これにソースを少したらしていただきます♪

真ん中に生卵!大阪名物 自由軒風カレーを作ってみましょう

具材を全て刻んで作るので、火の通りもよく時短!ミンチ肉で作るのでお子様も食べやすい自由軒風のカレーです。

【 材 料 】2人分

・玉ねぎ:1/2個
・しめじ:1/2個  ※お好みで
・ミンチ肉:150g
・塩コショウ:適量
・にんにくチューブ:適量
◇水 1カップ
◇カレールウ:2カケ
◇麺つゆ :大さじ1
◇ウスターソース :大さじ2
・ご飯:2杯
・卵:2個

① 玉ねぎとしめじをみじん切り(大き目でOK)にし、フライパンでニンニクを炒め、玉ねぎとしめじを中火で炒める。

② 玉ねぎに火が通ったらミンチ肉も加え、塩コショウしてよく炒める。

③ ◇の水、溶けやすいように細かく切ったカレールウと調味料を入れ、中弱火で15分くらいかき混ぜながら煮る。

④ ご飯を入れ、馴染むように混ぜる。

⑤ 卵を黄身と白身に分け、卵の白身だけ④に入れよく炒める。

~お皿に丸く盛り、上に卵の黄身をのせれば出来上がり♪~

卵の白身をカレーに混ぜているレシピですが、白身そのままで平気な方は生卵をそのままカレーにのせて召し上がれ♪
辛いのがお好きな方は、カレー粉を大さじ1プラスしてスパイシーに!
お好みでウスターソースをかけると大阪風に・・・

ひと味違うカレーが食べたい!タイ風 海老と卵のカレー炒め

タイで人気のプーパッポンカリーは、かにのスパイシーなカレー炒めに半熟卵がからまった絶妙なおいしさの料理です。作りやすいように、かにのかわりにえびを使い、手軽な調味料で作れるようにアレンジしたレシピです!

【 材 料 】2人分

・えび:8尾    
・セロリ:1本
・玉ねぎ:1/2個  
・にんにく:2かけ
・塩:少々   
・粗挽き黒こしょう:少々
・サラダ油:大さじ2
●卵液
 ・卵:4個    
 ・牛乳:大さじ4
 ・塩:少々
 ・粗挽き黒こしょう:少々
●カレーソース
 ・カレールウ:1かけ(25g)
 ・熱湯:大さじ2
 ・酒:大さじ2
 ・オイスターソース:小さじ1
 ・ナンプラー:小さじ1

【 作 り 方 】

① セロリの茎は幅5ミリの斜め切りにし、葉はざく切りにする。玉ねぎは幅1センチのくし形切りにし、にんにくはみじん切りにする。

えびは尾を残して殻をむき、背に切り込みを入れて開き、あれば背わたを取る。塩、粗挽き黒こしょうで下味をつける。

② 卵液とカレーソースを作る。卵液は卵を溶きほぐし、塩、粗挽き黒こしょう、牛乳を混ぜる。

カレーソースはカレールウを細かく刻んでボウルに入れ、熱湯で溶いてその他の調味料を加えてよく混ぜる。

③ フライパンにサラダ油大さじ1を入れて中火で熱し、2の卵液を流し入れ、木べらで大きく混ぜて半熟状にしていったん取り出す。

④ フライパンを拭いてサラダ油大さじ1とにんにくを入れて中火にかけ、香りが出るまで炒め、そこにセロリの茎、玉ねぎ、えびを加える。

野菜がしんなりしてきたら弱火にし、カレーソースを加え、全体になじませる。

卵を戻し入れて混ぜ、塩、黒こしょうで味をととのえる。

仕上げにセロリの葉を加えてサッと混ぜて器に盛り、出来上がり♪

キーンと冷えたビールにとっても合いそうなメニューですね!!
ご飯にのせて丼にして食べると、カレーソースがからんでまたおいしく食べられそうです♪

お子様も大好き!トロトロ卵の焼きカレーライス

ソーセージやコーン等お子様が好きな具材で作る焼きカレーです。
半熟卵をよくからまて召し上がれ♪

【 材 料 】2人分

・ご飯(炊きたて):茶碗2杯分
・カレー粉:小さじ1/4
・ソーセージ:3~4本
・ニンジン:1/8本
・水煮コーン(冷凍):大さじ4
<< スープ >>
 ・水:300ml
 ・顆粒スープの素:小さじ1/2
・カレールウ:30~40g
・ウスターソース:小さじ2
・サラダ油:小さじ2
・卵:2個
・粉チーズ:適量

ちょこっと下準備・・・

◆ ご飯にカレー粉を加え、混ぜ合わせる。
◆ ソーセージは厚さ5mmの輪切りにする。
◆ ニンジンは皮をむき、半月切り、またはイチョウ切りにする。
◆ 水煮コーンは解凍しておく。
◆ オーブンを250℃に予熱する。

【 作 り 方 】

① フライパンにサラダ油を中火で熱し、ソーセージを炒め、ニンジン、水煮コーンを加えてさらに炒め合わせる。

② ①に<スープ>の材料を加え、煮たったらカレールウを溶き入れ、トロミがついたらカレー粉をまぶしたご飯を加え、よく混ぜる。

③ ウスターソースを加えて混ぜ、耐熱容器に分け入れる。真ん中を少しくぼませ、くぼみに卵を割り入れる。

④ 250℃に予熱しておいたオーブンで10~12分焼き、お好みで粉チーズを振って出来上がり♪

オーブンにより温度や焼き時間には違いがあるので、ご自宅のオーブンの様子をみながら調節して下さいね。ソーセージとコーンの甘みがマッチしてお子様もぱくぱく食べてくれそうです。

残り物カレーが変身!①ふわふわ卵のオムカレー

いつもの残りもののカレーをリメイクして、オムカレーライスに!!ふわふわ卵の甘みと、ピリ辛カレーがマッチしてとっても美味しく変身します!

【 材 料 】1人分

・ご飯:1人分
・卵(L):1コ
・豆乳(牛乳) : 大さじ1弱
・塩コショウ:適量
・残り物のカレー:1人分
・サラダ油:適量

【 作 り 方 】

① 卵、豆乳、塩コショウを混ぜておき、サラダ油をひいたフライパンでふわふわになるように手早くかき混ぜるように焼く。

② ①の卵をご飯にのせる。残ったカレーはレンチンし、卵の上から半分側にかけて、仕上げにパセリをパラパラして出来上がり♪

☆サラダ油のかわりに、バターを使用するとさらに風味アップ!


いつものカレーがおしゃれなカフェのふわふわオムカレーに大変身!
レトルトカレーでもできちゃうアレンジメニューですね。

残り物カレーが変身!②ゆで卵カレートースト

カレーの残りで簡単朝食☆ 前日にゆで卵を作っておけば朝楽チンです。
カレーとゆで卵ととろけるチーズの組み合わせ、相性バッチリ!

【 材 料 】1人分

・カレーの残り 大さじ4
・食パン 1枚
・ゆで卵 1個
・とろけるチーズ 大さじ3

【 作 り 方 】

① 食パンにカレーをのせ、ゆで卵・チーズをのせる。

② トースターで焼き、チーズが溶けたら出来上がり♪ お好みでパセリをどうぞ。

あったかいコーヒーと共に喫茶店で出てきそうな朝食メニューですね。
中途半端に残ってしまったカレーも、カレートーストにして完食しちゃいましょう!


さて、様々なカレーと卵のおいしいレシピをご紹介しましたが、いかがでしたか?
カレーと卵に関するレシピはとても多く、色々なアレンジもできるので是非ご家庭でも試してみて下さいね!

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