大根も冷凍可能な食材なの?大根の冷凍保存方法をご紹介します!
2016/04/18
kento08
厚揚げは豆腐の加工品の中で特に活用がし易い万能食材!大根も和食において色々な食材と料理にマッチする無くてはならない料理の中で重要な食材。そんな万能食材の厚揚げと大根を使った美味しい料理のレシピをご紹介します☆是非夕食に活用して下さい
厚揚げは豆腐を素揚げしたものです。ただそれだけなのに、豆腐そのままで食べるよりも、味が濃厚で食感も固めで醤油を垂らして、おろし生姜と刻みネギだけでも美味しくいただけます。それだけではなく、豆腐よりも崩れにくいため色々な料理に応用しやすく炒めものや煮物にしても非常に存在感ある食材です。
厚揚げにも変わり種があります。普通の厚揚げは木綿豆腐を揚げますが、絹豆腐を揚げたものも存在します。写真の絹厚揚げは絹揚げのなかでは特に変わっていて、もっちりしています。オーブンでこんがりと焼き上げれば、外側カリッと中はモチっとしていてワサビ醤油で美味しくいただけます。
出来合いの厚揚げでも良いのですが、お気に入りの美味しい豆腐を厚揚げにしてみたいと思いませんか?厚揚げは家でも簡単にできますので作り方をご紹介します。
豆腐をキッチンペーパーなどにくるんで、軽く重しをして冷蔵庫で一晩置いて水気を切ります。揚げ油を160℃から170℃くらいに熱して、水気をきった豆腐を揚げる。火は中強火で豆腐のまわりがカリッときつね色になるまで揚げる。
大根は和食では煮物、炒めもの、生食で和風サラダ、脇役では刺身のツマにしても、薬味としても多岐にわたって使えるおろしなど無くてはならない存在です。味が淡白でバリエーションをつけやすく、和食にかぎらず中華料理の食材としても相性がいいでしょう。
大根はビタミンCが豊富な野菜です。その上、大根には消化酵素のジアスターゼが含まれています。ジアスターゼは熱に弱いため、おろしやサラダにして食べるのが最適です。ジアスターゼはデンプンの消化を促進する酵素で、消化不良を解消したり、胃酸のコントロールに役に立っています。
大根おろしは消化酵素ジアスターゼを取るのには一番な食べ方ですが、その大根おろしのバリエーションをご紹介します。このおろしを厚揚げにかけて、醤油をかけるだけで夕食のバリエーションが増えます。
大根おろしに生姜をすったものを加え醤油をたらせば、厚揚げと相性バッチリです。生姜をみじん切りにして生姜の食感を残すのも乙です。
大根おろしに一味を加えたものです。辛味を控えめにしたい場合は大根おろしに人参をおろしたものを加えて下さい。もみじおろしを厚揚げにのせて麺つゆをかければ、お酒のお供にぴったりです。
大根おろしにポン酢をかけたものです。たっぷりの大根おろしを厚揚げにのせてポン酢をかけて、刻んだねぎをのせれば夏場にぴったりです。
代表的な大根おろしのバリエーションを紹介しましたが、まだまだあります。「柚子胡椒」や「刻んだ大葉」、「わさび」を大根おろしに混ぜれば厚揚げだけではなく豚肉やハンバーグにも相性ばっちりです。
厚揚げ(小) 2〜3個
ネギ(刻み) 大さじ3
しょうが(すりおろし) 1/2片
大根おろし 1/2カップ
ポン酢しょうゆ 適量
(1)大根おろしはザルにあげて、軽く汁気を切っておく。
(2)予熱しておいたグリルの網に、分量外のサラダ油をぬって厚揚げをのせ、両面カリッと焼き色がつく位まで焼く。
(3)食べやすい大きさに切り、器に盛る。刻みネギ、ショウガ、大根おろしをのせ、ポン酢しょうゆをかける。
厚揚げをカリッと焼いてさっぱりした大根おろしとポン酢で頂きます。ご飯のおかずにも良いですが、冷酒のお供にも最適です。
厚揚げ 2枚
大根 1/3本(400g)
だし汁 3カップ
砂糖 大さじ2
みりん 大さじ1
酒 大さじ1
しょうゆ 大さじ5
片栗粉 大さじ2
あさつき 少々
(1)厚揚げはざるに入れ、熱湯を回しかけて油抜きをする。さめたら一枚を8等分に切る。大根は皮をむき、縦に4等分し、厚さ1cmのいちょう切りにする。あさつきは、小口切りにする。
(2)鍋に大根とだし汁を入れて火にかけ、煮立ったら中火にして10~15分煮る。大根が柔らかくなったら、厚揚げを加え、砂糖、みりん、酒、しょうゆを加えてさらに5~10分煮る。
(3)片栗粉を水大さじ4で溶き、鍋に加えて、ひと煮する。器に汁ごと盛り、あさつきを散らす。
味をじっくり染み込ませたい場合は、ボールなどに移して冷蔵庫で一晩寝かせると、味が染み込み美味しくなります。夕飯の一品追加したいときに是非作りたい惣菜です。
厚揚げ豆腐 250g
大根 400g
しいたけ 70g
鶏皮 1枚
水 500cc
醤油 大さじ2
オイスターソース 大さじ2
酒 大さじ1
五香粉 小さじ1/2
水溶き片栗粉 適量
(1)大根は厚さ5センチ位の4つ割り。厚揚げは油抜きをして食べやすい大きさに切る。椎茸は石づきを取り束やすい大きさに切る。
(2)鍋に鶏皮と水を入れ火にかける。それに鶏皮を入れて煮る。大根が柔らかくなったら厚揚げ、椎茸を加え煮る。
(3)(2)に醤油、オイスターソース、酒、五香粉を加え落としぶたをして15分ほど煮る。
(4)煮汁が半分くらいになったら水溶き片栗粉でとろみをつける。器に盛り提供する。
和食の代表食材の大根と厚揚げは中華風にしても相性が良い食材です。和食続きの時には、たまに食材が同じでも味付けを変えると飽きが来づらくオススメです。
大根 1/2本(薄いイチョウ切り)
人参 1/2本(薄いイチョウ切り)
厚揚げ 2枚(短冊切り)
鷹の爪 1本(種を取って輪切り)
炒りごま 大さじ1
醤油 大さじ2
酒 大さじ1
砂糖 大さじ1
和風顆粒だしの素 小さじ1
ゴマ油 大さじ1.5
(1)フライパンにごま油と鷹の爪を入れます。フライパンを熱したところに具材をすべて入れて炒めていきます。
(2)大根とにんじんがしんなりしてきたところで調味料とすべての材料を加えて水分を飛ばすように強火で炒めていきます。
(3)しっかり水分が飛んだら出来上がりです。
炒ったゴマから香りが立ち、きんぴら風に炒めた具材がご飯のお供にはたまらない逸品です。子供から大人まで楽しめ、常備菜としてもオススメです。
豚薄切り肉 100g
酒 大さじ1
厚揚げ 200g
しめじ 50g
大根 200g
貝割れ菜 適量
顆粒だし 3g
水 150ml
(A)
うすくち醤油 大さじ1と1/2
みりん 大さじ1/2
(1)豚肉は長さを半分に切り、酒をふりかけておく。
(2)厚揚げは、熱湯をまわしかけて油抜きをし、8つに切る。
(3)しめじは根元を落とし、小房に分ける。
(4)大根はすりおろして、大根おろしを作る。
(5)貝われ菜は根元を落とす。
(1)鍋に分量の水と顆粒だし、調味料【A】を入れて煮立て、厚揚げ、しめじを加えて中火で3~4分煮る。
(2)豚肉を広げながら加え、煮立ったらアクをとる。
(3)大根おろしを汁ごと加えて軽く煮る。煮汁もいっしょに器に盛り、貝われ菜を散らす。
肉や豆腐の旨味が大根おろしに含まれ、非常にさっぱりと美味しくいただけます。大根おろしは色々な食材と相性が良いので、魚などと共ににつければ最高です。夕食の惣菜には非常にオススメです。
大根と厚揚げのレシピをご紹介しましたがいかがでしたか?大根も厚揚げもスーパーでは必ず売っている食材です。大根は一本買うと積極的に使わないと意外に残ってしまいがちです。積極的に使って、美味しい夕食を楽しんで下さい☆
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