これからが旬の夏野菜！なすを煮浸しでおいしく食べれるレシピ♪

なすの煮浸しには種類があります。基本は直接煮浸す作り方、そのほかに下ごしらえとして、焼いて皮を剥いたり、フライパンで焼き目を付けたり、また人気の揚げ浸しは一度素揚げするという作り方です。揚げ浸しが一番美味しいといわれますが、手間とカロリーも高くなります。今回は基本の煮浸しに迫ってみました。

レンジやフライパンを使った揚げない作り方、なすの煮浸しは皮に切り込みを入れ、灰汁を抜くなどの下処理をする必要があります。長時間水につけていると栄養分も流れ出るので、水にさらすのは5分程度。また、ナスを綺麗な色に留めるようにするには、水気を切った後で皮から焼くと良いです。

なすのへたを取り縦半分に切ったら、斜めに切れ目を入れます。
その後、食べやすい 長さに切ります。
アク抜きはお好みで。

フライパンに油をひき、なすを皮の方から焼いていきます。
焼き目が付いたらひっくり返して反対側も。

両面焼き目が付いたら＊の調味料を入れ、蓋をして10分程煮ます。

煮汁ごと器に盛って完成です！　あればネギを散らしても。
冷やして食べても美味しいです。

お汁がじゅわ〜っと出てくる煮浸し、簡単なのに、とっても美味しいです。

・だし汁４カップを準備しておきます。（市販だしの素使用すると早いです）
・なすの表面に筋状の切り込みを入れて好みの大きさにカットしておきます。（縦半切りでも、沢山作って大皿料理にするなら、一口で食べ易い乱切りにしておくのもいいです。表面の皮からも味が浸み易いように、包丁で筋状の切り込みは入れてください。）
・生姜をおろすか、または針生姜に切っておきます。

※揚げの油抜きはせずにそのまま使います。揚げの油分で茄子に色艶を出す役目があります。

だし汁４カップに、みりん大さじ４・しょうゆ大さじ６・生姜を入れて、火にかけます。（沸騰してしまわない程度に）

切り込みを入れたなすを投入します。（浮きますが気にしない）

グラグラしそうなところで揚げをなすに乗せます。（揚げはなすの上に乗せるだけで、混ぜたりしなくて良いです。なすの上にフタのようになることで、揚げが煮汁を含んで重くなってくると、なすの落し蓋がわりになり、なすにもおいしい煮汁が入りやすくなります。）

数分煮て、揚げにもなすにも煮汁が煮含まれた色になったら、できあがり♪

なすをだし汁で煮るだけの基本の煮浸しです！

ナスは縦半分に切ってから、皮に格子状にきりこみを入れて味が染み込みやすくしてから、写真のように4つに切ります。

エリンギも食べやすい大きさにきったら、ごま油をフライパンに中火で熱し、中までしっかり火が通るまでナスとエリンギを炒めます。（辛いのが好きな人はここで輪切り唐辛子も一緒に炒める）

②を炒めている間に、大根をすりおろし、大根おろしの半量のめんつゆと一緒にボウルに入れておきます。混ぜなくて大丈夫。

火がしっかり通ったナスとエリンギを3のボウルに入れ、よく和えます。

お皿に汁ごと盛り、いりごまをふりかけ、カイワレ大根を飾ったら完成！

デパ地下で売ってるデリ風のお惣菜っぽく！
温かいままでも、冷やして食べても、どちらもイケます。
そのまま温かいうちに食べる時は、ナスとエリンギが温かいまま大根おろしとめんつゆと混ぜます！
冷してたべるときは粗熱をとってから混ぜることをオススメします！

なすをしま模様に剥いて、豚バラをグルグル巻きにして・・・・　1/2にカット
塩コショウして、フライパンで焼きます。

両面に焼き色がついたら水１カップ・コンソメ小さじ１を加えて煮浸しに～
蓋をして、弱火でコトコト１０分位。

食べやすく切って、お皿に盛り付けたら出来上がり～

お肉で巻いて煮浸しにしてみました。
今回は豚バラですが、ベーコンでもいけるかも。

なすの煮浸し、いかがだったでしょうか。シンプルですが、栄養もあって、とてもおいしいので、これからの季節、ぜひ献立に取り入れたいものです。今回のレシピ、アレンジレシピ、ぜひ試してみてください！