2016/06/16
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日本が世界に誇る食材の味噌。発酵食品で健康にもよく、世界からも注目されています。今回は豚肉を味噌漬けにして調理するレシピをまとめました。豚肉は味噌漬けにすることによっておいしさも栄養もアップします。美味しい豚肉の味噌漬けを楽しみましょう!
味噌漬けは、野菜、肉、魚などを味噌に漬けたものです。塩がきいた漬物になるので、保存食になります。さらに、味噌の風味もしっかり移るのでとても美味しくなります。
野菜はそのまま食べますが、豚肉などの肉や魚は焼いてから食べます。
味噌:500g
砂糖:大さじ7
酒・みりん:各100cc
豚肉(バラ肉):200g
漬けておくだけなので簡単です。味噌の香りと味が浸みてとっても美味しく出来ます。
味噌漬けを漬ける時に使う容器(バット)を用意します。味噌、砂糖を入れ、酒を入れて混ぜ合わせます。
みりんも入れて混ぜ合わせます。
味噌漬け用の味噌が完成です。
豚肉を漬け込みます。
豚肉の上にも漬け味噌を乗せます。
ラップをして冷蔵庫で寝かせます。2日ほどで味が良くしみます。
焼く時は、味噌がついたままだと焦げやすいので、お水でさっと洗ってキッチンペーパーで拭き取ります。
豚肉を、フライパンで両面ともこんがりと色付くまで焼けば、豚バラ肉の味噌漬けの完成です。
味噌漬けに使った合わせ味噌は3回くらい使うことができます。
豚ロース肉(とんかつ用):2枚
味噌:大さじ2
プレーンヨーグルト:大さじ3
みりん:大さじ1
玉ねぎ:1/4個
生姜、にんにく:少々(各チューブで1㎝くらい)
サラダ油:少量
いりごま:あれば少々
ヨーグルトの効果で柔らか豚肉に!こってり味で白いごはんにもビールにもよく合います。豚肉、玉ねぎ、調味料をビニール袋で揉み込む下準備だけしておけば、あとは焼くだけの簡単料理です。
豚肉を食べやすい大きさに切ります。玉ねぎをスライスします。お好みで玉ねぎは1/4個より増やしても美味しいと思います。
ビニール袋に豚肉、玉ねぎ、ヨーグルト、味噌、みりん、生姜、にんにくを全て入れてよく揉み込みます。半日程度冷蔵庫で寝かせると味がさらに染み込みます。
フライパンにサラダ油を敷き、中火で蓋をして焼きます。あまり火が強すぎるとはねたり焦げやすくなったりするので注意しましょう。焼き色がついたら裏返し、両面こんがり焼けたら豚肉のヨーグルト味噌漬け焼きの出来上がりです。
お皿に盛り付け、いりごまを散らしてお召し上がりください!
ビニール袋に入れてよく揉み込み、出来れば半日程度寝かせて味を染み込ませてください。玉ねぎを増やすと甘みがUPします。
豚肉(ロース:とんかつ用):3枚
塩:小さじ1/4
酒粕:100g
味噌:大さじ2
ラード(orバター):15g
細ねぎ(あしらい):1本
とんかつ肉を酒粕とお味噌に漬け込んで、しっとりジューシーに焼きます。糖質制限をされている方にも大満足な一品です。
豚肉は塩を揉み込み冷蔵庫に一晩おきます。
酒粕と味噌をよく混ぜ合わせ、手順①の豚肉の両面に塗って冷蔵庫で一晩以上おきます。
周りの酒粕を落とし、ラードを熱したフライパンで両面焼きます。
お皿に盛ってネギを散らし、付け合わせにレタスとトマトを添えて、豚ロースの酒粕味噌漬けの出来上がりです。
漬け込む期間を長くすると、アルコールの風味が強くなります。お好みで調節してくださいね。
豚肉(肩ロース肉:ブロック):260~300g
<合わせみそ>
みそ:大さじ2
酒:大さじ1
みりん:大さじ1
ハチミツ:小さじ2
しょうゆ:大さじ1/2
ニンニク(すりおろし):1片分
ニンニクをきかせた合わせみそはやみ付きになるおいしさです。おつまみや常備菜にもオススメです。
豚肩ロース肉は厚さ1cmに切ります。
ウルに<合わせみそ>の材料を合わせ、豚肩ロース肉を加えてよくからめ、ラップをして冷蔵庫で一晩漬けます。
グリルの網に分量外のサラダ油をぬり、豚肩ロース肉を並べて、焦がさないように焼きます。これで、豚肉の味噌漬け焼きの出来上がりです。
味噌漬けに使う味噌は、ダシが入っていないものを使ってください。保存期間の目安は、冷蔵庫で3~5日程度です。このレシピでは両面焼きグリルを使用しています。上火タイプや下火タイプのグリルがあります。受け皿に水をはるタイプの場合もありますので、お使いのグリルの説明書に従って下さい。
豚肉の味噌漬けのレシピ、いかがでしたか?それぞれの味噌漬けですが、そこに何を加えるかで様々な味の味噌漬けに変わりますね。味噌漬けは豚肉の他にも鶏肉や魚、ゆで卵の黄身など、いろいろ楽しめます。皆さんも味噌漬けを作って、楽しみながらヘルシーになりましょう!
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