2016/06/10
abimi
北海道を代表する食材、鮭とじゃがいもをメインにしたレシピです。今では一年中店頭に並ぶ鮭ですが、やはり川を遡上する秋に食べたくなる食材。秋味とじゃがいもは自然と組み合わされたのでしょう。おもてなし料理にもなるような鮭とじゃがいものレシピをご紹介します。
秋鮭(切り身)4切れ
ニンニク(みじん切り)1~2片
じゃがいも(固めに茹でて4つ切り)2個
さやいんげん(半分に切る)5~6本
マッシュルーム(石づきをとる)8個
ミニトマト5~6個(半分に切る)
バター大さじ3
白ワイン1/3カップ
醤油大さじ2
みりん大さじ2
塩・こしょう各適量
刻みパセリ少々
フライパンにバター半量とにんにくを入れて香りを出し、塩・こしょうした秋鮭を並べて両面に焼き色をつけ、取り出す。
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(1)のフライパンに残りのバターを溶かしてじゃがいも、さやいんげん、マッシュルーム、ミニトマトを炒める。秋鮭を戻し、白ワインを加え、ふたをして蒸し焼きにする。
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醤油、みりん、塩・こしょうで味をととのえ、パセリを散らす。
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鮭とじゃがいもといえば「北海道」。地元推奨のレシピです。
ジャガイモ(茹でて) 中2個
塩鮭(鮭蒸ししたもの) 一切れ
ピザ用チーズ 大さじ3
マヨネーズ 大さじ1
塩コショウ 少々
春巻きの皮 8枚
★小麦粉 大さじ2
★水 大さじ2
揚げ油 適量
じゃがいもは熱いうちに皮を向いてつぶし、骨と皮を取ってほぐした鮭、チーズと混ぜる。
塩コショウ、マヨネーズで調味する。
春巻きの皮に適量乗せて包む。
★を溶いて糊にして、巻き終わりの▲部分に塗り、しっかりととめる。
油でこんがりキツネ色になるまで揚げてできあがり。
水分が少ないので子供にも作りやすいレシピです。
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生鮭(切り身) 2切れ
白菜(大根でもOK) 3-4枚(1/4本)
にんじん 1/3本
じゃがいも 中1個
しめじ(きのこ類なんでも) 1/3パック
長ネギ 1/2本
昆布 5cm
水 3カップ
★酒、みりん、醤油 各大1
★味噌 大2-3
バター(お好みで) 大1/2
鍋に水を入れ、昆布をふやかしておく。 生鮭は一口大に切り、酒(分量外)を振っておく。
白菜は4㎝(大根だったら半月切り)にんじん半月切り、じゃがいも一口大、長ネギ斜め切り、しめじは適当な大きさに分けておく。
①の鍋を火にかけて、沸騰したら昆布を取り出し、じゃがいもにんじんなど固い野菜を入れる。沸騰したら3-5分煮て火を通す。
鮭、残りの野菜を入れ、全体に火が通ったら、★を入れ混ぜる。最後にお好みでバターを浮かべたら出来上がり。
鮭のダシが味噌スープと野菜に浸みこんでとっても美味しい。北海道の郷土料理でおなじみ、石狩鍋です。
秋鮭切身2切れ
じゃがいも大1個(約140g)
みじん切りにんにく1片分
マヨネーズ A大さじ1
味噌 A大さじ1
みりん A大さじ1
牛乳 A大さじ1
醤油 A大さじ1/2
こしょう A少々
油大さじ1と1/2
解凍した鮭は水けをふき、ひと口大に切る。じゃがいもは細切りにする。Aは合わせる。
フライパンに油を熱し、鮭を入れて両面を焼き、いったん取り出す。そのままフライパンににんにくを入れ、香りが立ったらじゃがいもを加え炒める。
じゃがいもに火が通ったら鮭を戻し入れ、Aを加えて炒め合わせる。器に盛り、好みで小口切り葉ねぎ適宜をふる。
*“しっとり”のコツは、火を通しすぎないよう、両面を焼いた鮭を一度取り出すこと。調味料を合わせておけば、味付けも安心です。
鮭2切れ
塩コショウ少々
じゃがいも2個
玉ネギ1/2個
バター20g
白ワイン大さじ2
マヨネーズ大さじ3
塩コショウ少々
ピザ用チーズ40g
鮭は4等分に切り、塩コショウを振る。じゃがいもは皮をむいて幅1cmの半月切りにし、水にさらしてザルに上げ、水気をきる。玉ネギは縦に薄切りにする。オーブンは230℃に予熱する。
フライパンにバターを熱し、玉ネギをしんなりするまで炒め、じゃがいもを加えてサッと炒める。鮭と白ワイン大さじ1を加え、フライパンに蓋をして6~8分蒸し煮にする。
ボウルにマヨネーズと塩コショウを混ぜ合わせ、残りの白ワインを加えてのばしておく。
耐熱容器に(1)を入れて(2)をかけ、ピザ用チーズを散らし、230℃に予熱しておいたオーブンで10~15分焼く。
ここではガスオーブンを使用しています。温度や焼き時間には違いがあるので、オーブンの仕様に合わせて下さい。
やはり北海道の代表的食材だけあって、牛乳味、味噌味、バター風味などが良く合います。ここに掲載したレシピはほんの一例。いろいろお試しください。
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