2016/02/23
ががさま
生クリームは洋食の味にコクやクリーミーを生み出す存在であり、洋菓子でも必要不可欠な存在です。そんな生クリームを使った美味しい料理のレシピを紹介します。生クリームという食材は料理を支える重要な一因である事を実感しましょう。
材料(1人分)
クレープ生地一枚
生クリーム 適量
バナナ3分の1本
スライス生チョコレート2分の1枚
イチゴ2分の1個
みじん粉などトッピングお好みで
クレープ生地に生クリームを絞り出す。
スライス生チョコレートをのせる。
バナナをのせたら、クルクルと巻き、外側はワックスペーパーで巻く。
イチゴなどのトッピングをして出来上がりです。
クレープ生地ととても相性の良い生クリームは多くのクレープ屋の商品にも使われていて、街のクレープ屋さんでも定番メニューの生クリームチョコバナナです。
材料(丸形1個分)
生クリーム100㏄
砂糖30g
小麦粉30g
バターorマーガリン30g
卵2個
とろけるチーズ2枚
卵を卵白と卵黄に分ける。卵白と砂糖を泡立て器で泡立て、メレンゲを作る。
鍋に生クリーム、とろけるチーズを入れて、チーズが溶けたら火を止めて、ボウルに移す。
②にバターまたはマーガリン・卵黄・ふるった小麦粉を入れてよく混ぜ、メレンゲを数回に分けて加え、さっくり混ぜる。
③を丸型に入れ、150℃のオーブンで約30~35分焼いたら完成です。
表面は柔らかい焼き色で中はレア・ベイクドチーズケーキに比べて、ふわふわのチーズケーキで重たくない料理です。
材料(2人分)
パスタ 150g
むき海老 16個
パプリカ(赤) 1/2個
塩・胡椒 適量
Aポン酢 大匙2杯
A生クリーム 大匙4杯
A砂糖 小さじ1/2杯
オリーブオイル 適量
フライパンにオリーブオイルを敷き、背ワタを取ったむきエビを加えて焼きます。
千切りにしたパプリカをしんなりするまで炒め塩、胡椒をしAを加えて炒め、パスタの茹で汁をレードル1杯分加えて乳化させます。
②に水の量の1%の塩を加えたお湯でアルデンテ(指定の茹で時間の2分前)に茹でたパスタを加えて、2分絡め、お皿に盛り付けます。
ポン酢の酸味と生クリームのまろやかは一見、ミスマッチに思われるが交わると相性はよく、具材の個性を崩さずに美味しいパスタになります。
材料(2人分)
ゆで小豆(缶)大さじ4~5
冷凍パイシート1枚
<ホイップクリーム>
生クリーム大さじ4
砂糖小さじ2
<卵黄水>
卵黄1個分
水少々
ミントの葉適量
冷凍パイシートを常温に戻しておき、<卵黄水>の材料を混ぜあわせる。
<ホイップクリーム>の材料を8分立てにする。
オーブンを200℃に予熱する。
冷凍パイシートを分量外の打ち粉<強力粉>をした平らな所にのせ、麺棒で2倍の大きさにのばし、フォークで全体を刺して、8等分する。
パイシートの半量にゆで小豆をのせ、<卵黄水>をパイ生地のまわりに薄くぬり、残りのパイシートでサンドする。
重ねたシートの縁をフォークで押さえ、さらに表面に<卵黄水>を薄くぬる。
200℃に予熱しておいたオーブンに入れ、表面に焼き色がつくまで15分焼く。器に盛り、<ホイップクリーム>、ミントの葉を添える。
名古屋ではモーニングに小豆あんと生クリームの小倉トーストという料理もあり、相性は抜群です。パリパリのパイ生地と小豆あんと生クリームのマッチングは口も耳も美味しい料理です。
材料(4人分)
豚こま切れ肉 300g
玉ねぎ 1個
生しいたけ 4個
温かいご飯 どんぶり4杯分
パセリのみじん切り 1本分
洋風スープの素 1/2 個
生クリーム 大さじ4
サラダ油
小麦粉
トマトケチャップ
ウスターソース
塩
こしょう
玉ねぎは縦半分に切り、縦に薄切りにする。しいたけは軸を取り、薄切りにする。
フライパンにサラダ油大さじ2を中火で熱し、豚肉をほぐしながら入れて、玉ねぎ、しいたけを加えて炒める。肉の色が変わったら小麦粉大さじ1をふり入れて全体にからめ、粉っぽさがなくなったら水1と1/2カップと洋風スープの素を加えて全体を混ぜる。
煮立ったらトマトケチャップ大さじ4、ウスターソース大さじ1と1/2と、塩コショウ少々で調味し、中火で4~5分煮る。最後に生クリームを加えてひと混ぜし、火を止める。
温かいご飯にパセリのみじん切りを加えて混ぜ、皿に盛って③をかける。
本来では牛肉を使ったビーフストロガノフが有名ですがアレンジで豚肉を使い、ポークストロガノフは牛肉とは異なった味わいがあり、牛の様に脂は強くないのでもたれにくいです。
生クリームは定番の洋食・洋菓子には必要不可欠な存在あり、ダイエットで別の食材を生クリームの代用にしようとしても生クリームにしか出せない演出があります。これからも食文化を支える事でしょう。
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