2016/04/27
milkpop
一時はスーパーで品薄になるほど人気になった、食べるラー油。もう少し辛くしたい、もっとにんにくが欲しいなど、手作りすれば自分好みのラー油を作ることができます。ご飯にかけたり、使い道も様々です。手作りラー油のおすすめレシピを紹介します。
参考に、市販のラー油の材料を見てみましょう!
桃屋 辛そうで辛くない少し辛いラー油
食用なたね油、フライドガーリック、食用ごま油、唐辛子、フライドオニオン、砂糖、食塩、唐辛子みそ、パプリカ、すりごま、オニオンパウダー、粉末しょうゆ(小麦を含む)、粉末唐辛子みそ、調味料(アミノ酸)、酸化防止剤(ビタミンE)
ご飯にかけて食べるだけで美味しい桃屋のラー油。フライドオニオンとフライドガーリックが入っていますね。これらの割合や分量を、自分好みにアレンジするのもいいかもですね!
唐辛子の量を調節すれば、自分好みの辛さにできます。
S&B ぶっかけ!おかずラー油チョイ辛
食用なたね油、フライドガーリック、食用ごま油、赤唐辛子、調味料(アミノ酸等)、食塩、ラージャン、粉末醤油、砂糖、アーモンド、オニオンパウダー、パプリカ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、(その他小麦由来原材料を含む)
いろいろな種類が出ているS&Bのラー油。
豆板醤の一種であるラージャンやアーモンドを使っているのが特徴ですね。
好きな方は入れてもいいかも!
青ネギの香味油の良い香りがプラスされたラー油です。
材料 できあがり量700g(大瓶1)
サラダ油 250cc
ごま油 250cc
青ネギ 1本
タカノツメ 15本
韓国唐辛子粉 100g
白ごま 大さじ1
ガーリックスライス(乾燥) 100g
ウェイパー 小さじ1.5
塩 大さじ1.5
醤油 小さじ1
青ネギを適当なサイズに切ります。
辛め×ジャンクな食べる手作りラー油の作り方②
タカノツメを小さく切ります(輪切り or みじん切り)。辛いのが好きであれば種も入れます。
辛め×ジャンクな食べる手作りラー油の作り方③
ガーリックスライスを袋にいれ 砕きます。
ウェイパー、塩、醤油を軽く混ぜます。
サラダ油とごま油を混ぜあわせ、鍋に入れます。
サラダ油とごま油を混ぜあわせ、鍋に入れます。
辛め×ジャンクな食べる手作りラー油の作り方⑦
青ネギを投入、良い香りがして緑~薄茶色くなるまで放っておきます。弱火でじっくり加熱します。
青ネギを取り出して捨てます。
弱火にしてガーリックスライスを投入、じっくり揚げます。
ガーリックがこんがりきつね色になってきたら15秒ほど中火に。カリッとさせます。焦げないように注意しましょう。
中火のままタカノツメと白ごまを投入して混ぜます。
辛め×ジャンクな食べる手作りラー油の作り方⑪
韓国唐辛子粉を入れ火を止めてかき混ぜます。
唐辛子は直ぐに焦げるので注意してください。
ある程度 油の温度が下がったら、4の調味料へ少量の油を入れよく溶かします。
辛め×ジャンクな食べる手作りラー油の作り方 ⑬
油が触れられる位の暖かさになったらを12を少しづつ回し入れ溶かします
瓶等に移し1日放置します。1日以上放置すると味がなじみます。
ネギの良い香りと、ウェイパーのうまみが加わって美味しそうですね!たかのつめの種の量で、辛さを調節できるのもおすすめです!
ピーナッツ、生姜、花椒、八角の入った本格的なラー油レシピです。
材料
サラダ油…250g
・ゴマ油…100g
・一味唐辛子/粉唐辛子…30g
・鷹の爪…種を取っていない状態で10~15g。
本数にして20~30本ぐらい
・ニンニク…1/2玉(6~7片ぐらい)
・ピーナッツ…20g
・ネギの青い所…1本分
・玉ねぎ…1/4
・生姜…5g
・白胡麻…大さじ1(6~7g)
・花椒…小さじ1
・八角…1~2かけ
・塩…小さじ1
具だくさんの本格手作りラー油の作り方①
鷹の爪10~15g(20~30本ぐらい)と一味唐辛子か粉唐辛子30gを用意します。
鷹の爪の半分を小さく小口切り、残りを半分に切ります。
★鷹の爪の種は辛いものがお好みならそのまま使い、辛さを控えめにするなら取り除きます。
★種を使う場合は、小口切りにした方の種も半分に切った方に足します。
※鷹の爪の量はお好みで調整して下さい。この分量で標準~やや辛目ぐらいの辛さになります。
保存瓶に入れた時に形のままの鷹の爪が入っていると見た目がよくなるので、余裕があれば数本残しておきます。
具だくさんの本格手作りラー油の作り方②
ピーナッツをすり鉢で砕いておきます。
★すり鉢の代わりにジップロックなどの厚手のビニール袋に入れて、麺棒などで叩いても細かく砕けます。
★具になるのであまり細かく砕き過ぎないようにします。
具だくさんの本格手作りラー油の作り方③
花椒小さじ1と白胡麻大さじ1を用意します。
八角を1片から1~2かけほど折っておきます。
★八角はラー油を香り高くしてくれますが、入れ過ぎると香りが強すぎるので2かけほど使います。
具だくさんの本格手作りラー油の作り方④
ニンニクと生姜を薄切り、玉ねぎをみじん切りにしておきます。
ネギの青いところはフライパンや鍋に入る大きさに折っておきます。
具だくさんの本格手作りラー油の作り方⑤
小口切りにした鷹の爪と一味/粉唐辛子、砕いたピーナッツ、白ごまを鍋に入れます。
分量外のゴマ油大さじ1を入れて、よく混ぜ合わせます。
具だくさんの本格手作りラー油の作り方⑥
にんにくチップ/ガーリックチップを作ります。
・深手のフライパンか鍋にサラダ油を入れます。
・薄切りにしたニンニクを入れて弱火でじっくりと揚げます。
・きつね色に揚がったら別皿にとっておきます。
★油にニンニクの香りをうつすので、弱火でじっくりと揚げます。
★にんにくチップは具になります。
※絶対に焦がさないように注意。
具だくさんの本格手作りラー油の作り方⑦
ニンニクを揚げた油にみじん切りにした玉ねぎを入れます。
弱火でじっくりと揚げます。
きつね色に揚がったら別皿にとっておきます。
★フライドオニオンは具になります。
※絶対に焦がさないように注意です。
※ニンニクと玉ねぎは揚がる時間が異なるため、別々に揚げます。
具だくさんの本格手作りラー油の作り方⑧
ニンニクと玉ねぎを揚げた油に半分に切った鷹の爪と生姜、ネギの青い所、花椒、八角を入れます。
弱火でじっくりと揚げます。
15~20分たったら全ての材料を取り出します。
★辛味と香りをつけるため、低温でじっくりと揚げましょう。
具だくさんの本格手作りラー油の作り方⑨
辛味と香りをつけた油を唐揚げなどと同じ170度ぐらいまで上げます。※菜箸を入れてシュワシュワと気泡が出るような温度です。
鷹の爪と一味/粉唐辛子、砕いたピーナッツ、白ごまを入れておいた鍋にゆっくりと油を回しかけます。
・粗熱が取れたらガーリックチップとフライドオニオン、ゴマ油、塩小さじ1を入れます。
★油を入れる時は、ゆっくりと鍋をかき混ぜながら回し入れます。※シュワっと湯気が立つので注意。吸い込むとむせます。
★飾り用の鷹の爪を入れる場合は油を注ぐ前に入れます。※そのまま入れると破裂するので、必ず切れ込みを入れるか穴を開けてから入れて下さい。
★味のついた食べるラー油にする場合は塩を多めに入れ、甜麺醤、醤油を最後に入れて調整して下さい。(味をしっかりとつけた場合、保存期間は短くなります。
煮沸消毒をして完全に乾かした瓶に、ラー油を漏斗で注ぎます。
味の濃さを塩で調節したり、辛さをタカノツメの種を入れるor入れないで自分好みに調節できます。
ガーリックチップとフライドオニオンを、好みの割合にするのもおすすめです!
水餃子にかけて
水餃子に、食べるラー油のカリカリ食感が加わって美味しそうですね!
冷奴にかけて
豆腐に食べるラー油をかけるだけで、簡単おつまみができます。
うどんにも合う
茹でたうどんに、食べるラー油を乗せて。ザクザク感が新しい!
手作りすると、自分の好みの香り、味にすることができて、日持ちするので
冷蔵庫にあると便利です!手作りラー油を、いろいろな料理にトッピングして楽しむのもありですね!ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局