ホクホクと心がほっとする味☆さつまいもの甘露煮おすすめレシピ
2015/10/30
az2az
きんぴらと言えば甘辛いあの味付けが美味しいですよね。さつまいもで作ったきんぴらはほっこりした自然な甘さが感じられて絶品なんです。そこで、さつまいものきんぴらのレシピを集めてみました。さつまいも料理のレパートリーに是非加えてみてください。
秋になると、ふわっと香る甘さとほっくりとした食感が美味しいさつまいもを食べたくなってしまいますよね。
最近ではスーパーでも石焼き芋が売っていて、旬の季節になると焼き芋を食べる方も多いのではないでしょうか。
さつまいもの収穫時期は8月から11月頃です。
さつまいもは採れたてよりも、余分な水分が抜けた収穫から2~3ヶ月後の方がほっくりとしておいしくなるそうです。
なので、さつまいもを美味しく食べられる季節は10月から1月頃ということになりますね。
さつまいもといえば言わずと知れた豊富な食物繊維が有名です。
食物繊維のほかに、ビタミンCも豊富です。
ビタミンCは通常熱に弱く加熱すると壊れやすいのですが、さつまいもの場合はでんぷんに守られているため、加熱しても壊れにくいのが特徴です。
旬のものだから…
といって買ってみたものの、さつまいものレシピレパートリーって意外と少ないのではないでしょうか。
さつまいもといえば、中途半端に余ってしまうと困る食材でもあります。
そんな余ってしまったさつまいもの調理にもぴったりな、さつまいものきんぴらのレシピをご紹介します!
さつまいものきんぴらを食べたことはありますか?
ほっこりとした甘じょっぱさが美味しいので、是非作ってみてくださいね。
シンプルきんぴら材料
・さつまいも…200g
・黒ごま…少々
・サラダ油…大さじ1
☆砂糖…大さじ1/2
☆しょうゆ…大さじ1/2
☆酒…大さじ1
・ごま油…小さじ1
【1】
さつまいもはよく洗い、皮付きのまま長さ4~5cmの細切りにする。
すぐに水にさらし、何度か水を変えながらしっかりとアク抜きする。
【2】
フライパンにサラダ油を熱し、さつまいもを中火で炒める。
【3】
2~3分程度炒めたら、☆の材料を加えて炒め合わせる。
【4】
全体に味が馴染んだら、ごま油を垂らして香りづけする。
【5】
器に盛って黒ゴマを散らしたらできあがり。
仕上げにごま油小さじ1をふり、黒ごまを散らす。
材料はさつまいもだけでOKなシンプルなきんぴらのレシピです。
ごま油の香りと黒ごまの風味豊かなきんぴらですよ!
ちょっと余ってしまったさつまいもを使いきってしまうのにもおすすめです。
人参とさつまいものきんぴら材料
・さつまいも…約7cm
・にんじん…約5cm
・サラダ油…大さじ1
☆みりん…大さじ1
☆砂糖…小さじ2
☆しょうゆ…小さじ1
・塩…少々
・いりごま…適量
【1】
さつまいもは皮付きのまま、1~2mmの太さの細切りにする。
水にさらしてアクを抜き、ザルにあげておく。
にんじんは皮を剥き、さつまいもと同じように細切りにする。
【2】
フライパンを強めの中火で熱し、サラダ油をひいたらさつまいもを炒める。
【3】
全体に油がまわって鮮やかな色になったら、にんじんを加える。
【4】
にんじんに火が通ってきたら、☆の材料を加えて炒める。
【5】
全体に味が馴染んだら味を見ながら塩で整える。
【6】
最後にいりごまを絡めてできあがり。
お好みで仕上げにふりかけても美味しいです。
きんぴらの定番具材であるにんじんと合わせても美味しいですよ。
さつまいもとにんじんの自然な甘さが、お醤油の風味とよく合います。
塩バターきんぴら材料
・さつまいも…中1本
・塩…小さじ1/3〜
・バター…小さじ1
・黒ごま…大さじ1
・ごま油…大さじ1
【1】
さつまいもは皮付きのまま3~4mmの太さの細切りにし、水にさらしてアクを抜く。
【2】
フライパンにごま油を熱し、さつまいもを炒める。
油が全体にまわったら、フタをして7〜8分蒸し焼きにする。
【3】
さつまいもが黄色くなって柔らかくなったら、塩とバターで味付けする。
味を見ながら塩を足す。
【4】
仕上げに黒ごまを散らしてできあがり。
いつものきんぴらの味付けに飽きてしまったら、塩バター味はいかがですか?
さつまいも本来の甘さとほっくりした食感を楽しめるきんぴらです。
バターの風味が後を引き、ついつい箸を伸ばしてしまいます。
作りすぎてしまったりお弁当に入れたりするには、冷凍保存が便利ですよね。
さつまいものきんぴらも冷凍しておくことができます!
さつまいものきんぴらを冷凍しておく上での注意点をまとめてみました。
おかずを冷凍するときに、空気に触れるスペースが出来てしまうと食材から水分が抜けて美味しくなくなってしまいます。
きんぴらはバラバラと散らばりやすいおかずなので、しっかりと空気を抜いて保存しましょう。
作りたてのさつまいものきんぴらはホクホク、時にはシャキシャキと、食感がとても良いですよね。
残念ながらさつまいもは繊維質なので冷凍保存をすると食感が変わってしまいます。
冷凍するときは作りたてのようなホクホク感は期待せず、味わいと便利さを重視しましょう。
冷凍保存したきんぴらは必ず電子レンジで加熱しましょう。
食中毒予防になります。
ホクホクした食感の自然な甘さが美味しいさつまいものきんぴらは、お弁当のおかずに、常備菜に、おつまみに…といろいろと便利に使えます。
ほっこりとした味わいが、くせになってしまいますよ!
是非一度試してみてくださいね。
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