こんな使い方あったんだ!子供が喜ぶツナを使った炊き込みご飯4選
2016/05/09
ががさま
白ご飯は私たち日本人の主食ですが、それだけだと食事としてはちょっともの足りないですね。でも、炊き込みご飯ならそれだけでもう主役級の料理になります。この炊き込みご飯を引き立てるのがごぼう。食物繊維もたっぷりなごぼう入りの炊き込みご飯のレシピをまとめました。
ごぼうは根の部分を食べる野菜ですが、はじめは中国から薬用として伝来しました。食物繊維、ポリフェノールであるクロロゲン酸、特に水溶性食物繊維が豊富で、イヌリンが水溶性食物繊維の主体を成しています。
太平洋戦争中に英米人捕虜にごぼうを食事として提供したところ、ごぼうを「木の根」だと思い、木の根を食べることを強要し虐待されたとして、戦後、日本人将兵が戦犯として裁かれたこともありました。
米:2合
酒:大さじ1
追いがつおつゆ(2倍濃縮):大さじ1
【鶏ごぼうの材料】
鶏もも肉:80g
ごぼう:1/3本(80g)
人参:1/3本(50g)
ごま油:大さじ1
酒:大さじ1
砂糖:大さじ1
みりん:大さじ1
しょうゆ:大さじ2
鶏とごぼうをごま油でキンピラ風に炒めて、旨味をとじこめて炊き上げるので風味がよいです。
ごぼうは十文字に切れ目を入れて、ササガキにします。水にさらして、アク抜きします。
米は洗って、水気を切り、人参はせん切りに、鶏は小さめの食べやすい感じに切っておきます。
炊飯器に、お米、酒、「追いがつおつゆ」を入れて、水を、2合の目盛りのところまで入れて、30分おいておきます。
ごま油で、鶏、ごぼう、人参を炒めます。
炒まってきたら、酒、砂糖、みりん、しょうゆを入れて炒め煮にします。
汁気がなくなるまで煮きります。
炊飯器の釜に入れて、炊き込みご飯コースで炊きます。
底に、「おこげ」もしっかりと出来ているので、底から全体をまぜてください。
器に盛り付けて、鶏ごぼうの炊き込みご飯の出来上がりです。
「鶏ごぼう」に、しっかりと味をつけて、キンピラに炒めてください。味をしっかり効かすときには、炊飯時に塩をひとつまみ入れて炊き上げてください。
お米:2合
ごぼう:1本
油揚げ:1枚
醤油:大2
砂糖:小2
みりん:小1
お口に入れたらごぼうの香りが心地よい炊き込みご飯です。具もシンプルで2つだけです。
お米は研いで、60分浸漬します。
ごぼうはたわしでこすって汚れを落とします。
ごぼうを斜めに薄く切ります。
油揚げは熱湯をかけて、油抜きし、薄く切ります。
お米の浸漬が終わったらお釜に調味料を全ていれ、2合の線よりほんの少し多い水を入れます。
具はなるべく水に浸るようにのせて炊飯スイッチをオン。炊き上がったらごぼう香る♪炊き込みご飯の出来上がりです。
完全にお米の浸漬が終わってから調味料を入れてください。そうしないと浸透圧の影響でお米にしっかりと水分が行き渡りません。ごぼうは皮の近くにうまみがあるので、たわしでこすりすぎないように気をつけましょう。汚れをさっと落とす程度でOKです。
お米:1合
牛肉(細切れ):100g
ごぼう:5cm
砂糖:大さじ1
しょうゆ:大さじ1.5
酒:小さじ2
<調味料>
酒:大さじ1
みりん:大さじ1
しょうゆ:大さじ3/4
だし汁:適量
ネギ(刻み):少々
牛肉入りなので、がっつり頂ける炊き込みご飯です。
お米は炊く30分前に水洗いし、ザルに上げておきます。 ゴボウは斜め薄切りにします。
フライパンに分量外のサラダ油とごぼうを入れて中火で2~3分炒め、牛肉を加えます。 砂糖、しょうゆ、酒を加えて牛肉に火が通り、汁気が少なくなるまで炒めます。
炊飯器にお米と<調味料>の材料を加え、分量線までだし汁を加えて手順②の物をのせ、スイッチを入れます。
炊き上がったら10分蒸らして器に盛り、刻みネギを散らして、牛肉とごぼうの炊き込みご飯の出来上がりです。
お米を洗う時は、ボウルにお米を計量し、たっぷりの水を入れ、混ぜずにすぐに水を流します。ひたひたまで水を入れて両手でお米をすくい取り、すり合わせるように軽くお米とお米を何回かこすります。にごった水を流し、蛇口から水を勢いよく加え、白濁しなくなるまでこれを何度か繰り返してザルに上げます。お米は、最初に入れる水を最も吸収しやすいので、より良質な水を使う事をおすすめします。
米:360ml(2合)
雑穀ミックス(小):1袋(25g)
蒸し大豆(ドライパック/小):1袋(50g)
油揚げ:1/2枚
こんにゃく:1/4枚
にんじん:1/4本
ごぼう:1/3本
【A】
だし:カップ2
塩麹(市販):大さじ3
酒:大さじ1
具だくさんの炊き込みご飯です。風味も栄養価も抜群で、脳の働きも良くなりますよ!
米は洗ってざるに上げます。
油揚げは熱湯をかけて油抜きし、こんにゃく、にんじんとともに細切りにします。ごぼうは包丁の背で皮をこそげ、ささがきにして水に5分間さらします。
炊飯器の内釜に米、雑穀ミックス、蒸し大豆、手順②の具、【A】を加えて軽く混ぜ合わせ、普通に炊きます。炊き上がったら、サックリと混ぜて器に盛って、塩麹(こうじ)の雑穀炊き込みご飯の出来上がりです。
塩麹に含まれるビタミンB6は脳内伝達物質の合成に欠かせません。権能レシピです。雑穀ミックスの色素成分やビタミン、ミネラルにも健脳効果が期待できます。大豆のイソフラボンは血管をきれいにし、脳を健やかに保つってくれます。他にも、根菜や大豆に含まれる食物繊維で腸内環境を整えるなど、とてもヘルシーな炊き込みご飯ですよ。
いかがでしたか?香りも良くて、食べて美味しくて、健康にもいい!ごぼうの入った炊き込みご飯が食べたくなりますね!皆さんも美味しい炊き込みご飯を作ってみてくださいね!
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