醤油だけじゃない！いつもと違う味付けで！美味しい焼うどんレシピ

焼うどんの味付けは、簡単そうに見えて、実際作るとうどんに味が染み込まずボヤッとした味付けになってしまうというお悩みが多い料理です。焼うどんの味付けのコツは、塩気や甘みではなく、旨味のある食材、または調味料と合わせるとうまくいくようです。

キャベツ、玉ねぎ、ピーマンを細切りにします。豚ひき肉と野菜を炒め、うどんを加え、熱湯を少々まわしかけて蒸し焼きにします。お湯を吸って、うどんが柔らかくなったら、めんつゆを加えてさらに汁気を飛ばしながら炒めあわせてできあがりです。

豚肉50gは細かくカットしておく。にんじん適量、ピーマン1/2個、玉ねぎ1/4個は、食べやすい大きさに切っておきます。生姜は皮をむき、千切りにします。フライパンに油を敷き、温まったら豚肉と生姜を入れて炒めます。豚肉にほぼ火が通った所で野菜も加え炒めます。

先ほど炒めた野菜と肉はいったん取り出します。フライパンに、また油を入れて、うどんを入れます。熱湯を大さじ1加え、軽く混ぜたら、酒(大さじ1)、甜麺醤(大さじ1/2)、豆板醤(少々)、醤油(少々)を加え、麺によく絡ませたら、取り出した野菜と肉を合わせひと炒めして出来上がりです。

中華風な甘辛に味付けした焼うどんレシピです。豆板醤は、非常に辛い調味料なので、ほんの少し加えます。甜麺醤が無い場合は、砂糖でも構いません。豆板醤に使用される唐辛子にはカプサイシンが多く含まれ、発汗作用、脂肪の燃焼効果などがある調味料です。

野菜をざく切りにして、豚肉を細かくカットしておきます。フライパンに油を敷いて、あたためたら、豚肉と野菜を炒めます。いったん肉と野菜を取りだし、フライパンに再び油を敷き、うどんを炒め、熱湯を適量加え、蓋をして蒸し焼きにします。

お湯が無くなり、うどんが適度に柔らかくなったら、野菜と豚肉を炒めた物を戻します。塩麹大さじ1と柚子胡椒少々を加え、炒めあわせ、最後に酢を加え軽くまぜます。お皿に盛りつけて、いりゴマをひねりながらまわしかけて出来上がりです。

旨味の素である、グルタミンを多く含む塩麹を入れる事で、他の味付けをしなくてもそれだけで美味しい焼うどんレシピです。美味しいだけでなく、塩麹には、抗酸化作用のあるポリフェノールやビタミンB群なども豊富で、美容と健康にもよい食品です。

キムチ40gは、食べやすい大きさに切っておきます。トッピングに使うわけぎ(適量)は小口切りにしておきます。たらこは1/4腹は、皮を割いて中身を出しておきます。キムチ以外の味付けは醤油とこしょう少々を使用します。

ゆでうどん1玉は、表示ゆで時間より短めに茹で、ザルにあげておきます。フライパンにサラダ油をあたため、長ネギ1/2本を斜め切りにしたものを炒め、うどんも入れます。軽く炒め合わせたら、たらことキムチとその他の調味料も入れ、炒めあわせ、皿に盛わけぎを散らして出来上がりです。

焼うどんの味付け、いつもの醤油ですが、そこにキムチと、たらこをプラス。味に深みが出て、とっても美味しいピリ辛の焼うどんが完成します。醤油の量は、キムチとたらこの塩気があるので、香り付け程度に加えてください。

キムチの変わり種味付けレシピ、いかがでしたか？たまには、目先を変えて、違った味付けの焼うどんも美味しい物ですよね。お気に入りの焼うどんの味付けはありましたでしょうか？休日のブランチなどに活用できそうな焼うどんレシピのご紹介でした。