組み合わせて、おいしさアップ！　かぼちゃとニョッキの幸せレシピ

ニョッキは、お団子のような形のパスタです。イタリアでは定番の家庭料理で、日常的に作られています。小麦粉とジャガイモを使うのが、一般的ですが、かぼちゃを練り込んでも、おいしく頂けます。モチモチした歯ごたえがたまりません。素朴で、飽きのこないパスタです。

＜作り方＞
①かぼちゃを半分に切ります。
②それぞれラップでくるんで、レンジ（500w）で
６～７分間、加熱してください。
③柔らかくなったカボチャをボウルに入れ、
フォークやスプーンで皮ごと潰しましょう。

④小麦粉を③に入れて、混ぜ合わせ、捏ねます。
耳たぶくらいの柔らかさにしてください。
⑤食べやすい大きさに丸めましょう。
ソースが絡みやすいよう、丸めたニョッキに
フォークの背を押し当てて、溝をつけてください。

⑥鍋で水を沸騰させ、⑤を入れて、ゆでます。
⑦水面に浮き上がってきたら、掬いとり、水にさらしましょう。

これで、かぼちゃのニョッキのできあがりです！
皿にとり、お好きなソースを絡めて、召しあがってください。

かぼちゃとニョッキを組み合わせて、おいしさアップ！　かぼちゃを皮ごと使いますから、栄養満点です。おいしく食べて、ビタミンを補給しましょう。かぼちゃの加熱時間は、潰しやすい柔らかさになるよう、調整してください。かぼちゃとニョッキの幸せレシピです。

＜作り方＞
①ジャガイモを洗って、皮のついたまま、ラップでくるんで、
レンジ（500w）では７～８分間、加熱してください。
②柔らかくなったジャガイモの皮を剥きます。
ボウルにジャガイモを入れ、フォークやスプーンで潰してください。

③小麦粉を②に入れて、混ぜ合わせ、
耳たぶくらいの柔らかさになるよう、捏ねます。
④食べやすい大きさに丸めてください。
ソースが絡みやすいよう、丸めたニョッキに
フォークの背を押し当てて、溝をつけましょう。
⑤鍋で水を沸騰させ、④を入れて、ゆでます。
⑥水面に浮き上がってきたら、掬いとり、水にさらしてください。

これで、ジャガイモのニョッキの完成です！

＜作り方＞
①カボチャは２～３センチの角切りに、
タマネギは薄く、スライスしてください。

②鍋にサラダ油を敷き、中火でタマネギを炒めます。
③タマネギがしんなりとしてきたら、かぼちゃを入れ、
水とコンソメ顆粒を加えて、そのまま煮てください。
水の量は、かぼちゃが隠れるくらいに調整しましょう。
④かぼちゃが柔らかくなったら、火を止め、かぼちゃを潰します。
スプーンかブレンダーを使うと、簡単に潰せます。

⑤鍋を再び、火にかけ、牛乳とバターを加えて、弱火で煮てください。
⑥とろみがでてきたら、火を止め、塩、こしょうで味を調えます。
これで、かぼちゃソースの完成です！

かぼちゃとニョッキを組み合わせて、おいしさアップ！　かぼちゃソースをお皿にとって、ニョッキを入れて、召しあがれ！　かぼちゃの甘味がニョッキに絡んで、とてもおいしいです。お好みで、チーズをかけると、また違った味が楽しめます。かぼちゃソースは、ニョッキだけでなく、スパゲティ、マカロニなど、他のパスタにも、よく合います。余分に作って、いろんなパスタで頂いてみましょう。

かぼちゃとニョッキを組み合わせて、おいしさアップ！　ニョッキを作りすぎちゃったー。どうしよう？
あせらなくても、だいじょうぶです。ニョッキは冷凍して、保存しておくことができます。ゆでる前に、ニョッキを冷凍しましょう。

＜ニョッキの冷凍保存法＞
①ゆでる前のニョッキを、金属プレートなどの平らなトレーに並べて冷凍庫に入れます。
ニョッキどうしがくっつかないように、少し間をあけて、並べてください。

②ニョッキが凍結したら、ビニール袋に入れて、封をします。
ジップロックに入れて冷凍保存すると、くっつかないで、
１つずつとりだせるので、より便利です。
冷凍庫からとりだしたニョッキは、たっぷりの熱湯で
ゆでて、料理に使ってください。

かぼちゃとニョッキを組み合わせて、おいしさアップ！　強く味を主張しないニョッキは、いろんな料理に使えて便利です。ソースを絡めたり、スープの具にしたり、使い方はいっぱい！　余ったニョッキは冷凍保存して、上手に利用してください。

かぼちゃとニョッキを組み合わせて、おいしさアップ！　ニョッキは癖がなく、いろんな料理に使えるパスタですが、ニョッキそのものの栄養価は高くありません。実、皮、種とも栄養豊富なかぼちゃと組み合わせて使うことで、おいしくなるだけでなく、栄養補給の面でも充実します。かぼちゃとニョッキを組み合わせて、栄養満点の料理を味わってください。