夏が旬！キュートなピンク色がかわいい「みょうがの甘酢漬け」レシピ

夏から秋にかけてが旬のみょうが。スーパーではハウス物が一年中手に入りますが、みょうがの独特の風味は、やはり暑い夏に味わってこそ！薬味に、お味噌汁に、ご飯に混ぜたりといろいろな楽しみ方がありますが、中でもおすすめはみょうがの甘酢漬け。

見た目もキュートなピンク色、そのまま食べても、料理に添えてもいいですし、みょうがだけでなく漬け酢もすし酢などに使ったりと、使い勝手がいいんです。

これからみょうがの甘酢漬けと、甘酢漬けを使ったアレンジレシピをご紹介します！

みょうが３００ｇ以上
酢１カップ
酒１カップ
砂糖大１～２
塩小１

1.　みょうがは汚れた外側を剥いてよく洗う
2.　水気を取り熱湯をまわしかけそのまま冷ます
3.　酢、酒、砂糖、水を小鍋に入れてひと煮立ちさせる
4.　瓶にみょうがを入れて3.の合わせ酢をヒタヒタになるまで入れる
5.　1日漬け込めば、みょうがの甘酢漬けの出来上がり！

まずはみょうがの甘酢漬けの作り方からご紹介。みょうがは葉の間に土が入っていることがあるのでよく見て取り除いて下さい。大きすぎるみょうがは縦半分に切って調整を。ピンク色をきれいに出すコツは、外側の赤みを帯びた葉を出来るだけ残すことだそう。1日漬け込めば食べられますよ。

みょうがの甘酢漬け　３個
みょうがの甘酢漬の漬け汁　大さじ３
大葉５枚
鯵干物２枚　
白ゴマ大さじ１
米２合
○こぶ茶小さじ１/2
○塩小さじ１
○日本酒大さじ２

1.　米を研いで、こぶ茶、塩、酒を入れて混ぜ、水を炊飯器の目盛り通りに入れて炊く
2.　アジの干物を焼いて、焼きあがったら熱いうちに酒大1を回しかける
3.　アジの皮と骨を取り除き、細かくほぐす
4.　みょうがの甘酢漬けは粗みじん切りにし、大葉は千切りにする

5.　ご飯が炊けたら10分程蒸らし、大き目のボウルに移す
6.　みょうがの甘酢漬けの汁をごはんに回しかけ、しゃもじで切るように混ぜる
7.　大葉、みょうがの甘酢漬け、アジの干物、ごまを加えさっくりと混ぜ合わせる
8.　器に盛って出来上がり！

みょうがの甘酢漬けとアジの干物の混ぜご飯です。すし酢の代わりにみょうがの漬け酢を使っています。さっぱりと食べられます。アジの代わりに、カマスや塩鮭でも美味しくいただけます。そら豆か枝豆などを混ぜても綺麗ですね。ゴマをパラっと振って召し上がれ！

みょうがの甘酢漬け　3個
冷凍うどん　２袋
めんつゆ　 適量
油揚げ　１枚
お好みで小口ネギやごま　適量

1.　うどんは表示通りに茹でてザルに上げ、流水で洗って器に盛る
2.　めんつゆの記載どおりに希釈してつゆを作り、器にかける
3.　みょうがの甘酢漬けは薄くスライスし、油揚げは細切りに、ネギは小口切りにし、麺の上に
　　トッピングする
4.　みょうがの甘酢漬けの漬け汁を回しかけて、出来上がり！

みょうがの甘酢漬けを乗せた冷やしうどんのレシピ。冷えたうどんとみょうがのシャキシャキ感がいいバランスです。麺は素麺でもＯＫ。白いうどんにピンク色のみょうがが映えて綺麗ですね。

ささみ 2本
塩 少量
片栗粉 適量
みょうがの甘酢漬け 4本
みょうがの甘酢漬けの漬け汁 大さじ3〜4
オリーブオイル 小さじ1/2

1.　みょうがの甘酢漬けは千切りにする
2.　ささみは筋をとり、塩をふる
3.　2.のささみに片栗粉をまぶして茹で、冷水にとる
4.　水気を切った3.のささみを甘酢漬けの漬け汁につけておく
5.　器に、ささみとみょうがを盛り付け、オリーブオイルを回しかけて出来上がり！

ささみとみょうがの甘酢漬けのカルパッチョ。ささみは片栗粉をまぶして茹でるからパサつかずつるんと食べられます。そこへみょうがの風味がいい具合にマッチしています。さらにサッパリさせたい場合にはレモン汁などをプラスしても◎

いかがでしたでしょうか。
みょうがの甘酢漬けとそのアレンジレシピをご紹介しました。
夏になると食べたくなるみょうが。簡単に漬けられるので、今度の夏は自家製甘酢漬けに
チャレンジしてみて下さいね！