ジュワッ!ジューシー!!脂ののった鯖の塩焼きアレンジレシピ5選!
2015/11/03
komumi
お弁当に、献立に、活躍する「さばの塩焼き」熱々で食べると頬が自然に緩む一品です。「さばの塩焼き」の塩振りのコツ検証とフライパンで簡単塩焼き、安価な塩さばで美味しく焼く方法、甘みそかけ、中華風薬味ソースかけ、洋風オリーブオイル焼等、特選レシピ紹介!
今回はサバの味わいを引き出してくれる「さばの塩焼き」の特選レシピご紹介、
振り塩で香ばしく焼き上げたものは至福の味、美味しくお召し上がりください。
さばの塩焼き① 塩加減と塩振りタイミングの検証
さばの塩焼き② フライパンで簡単塩焼き
さばの塩焼き③ 塩さばを美味しく焼く
さばの塩焼き④ 甘みそかけ
さばの塩焼き⑤ ねぎ、薬味ソース付中華風
さばの塩焼き⑥ 洋風オリーブオイルで
塩を振るタイミング 材料さば一切れ
さば 1切れ(100g)
塩 塩1g
※目安として塩1gは小さじ1/6程度です
直前、15分前、30分前、1時間前
塩を振り、グリルで9分間焼きます。
さばの塩加減
鯖の半身200gに、塩小さじ1/3(約2g)を振りかけました。
1%の塩加減で、食べる時に少し醤油を加えてちょうど位の強すぎない塩加減となります。
1.5%だと醤油をかけると少し塩辛く、0.5%だと塩気が薄いため、中間の1%がちょうどよいです。
1 直前に塩
身がふっくらとしてみずみずしいのだけれど、少しだけ生臭さを感じます。
2 15分前に塩
身がふっくらとして柔らかさがあり、塩味はさほど身まで浸透していない。
1より弱いが生臭みをまだ感じます。
3 30分前に塩
生臭みはほとんど感じない。身はまだふっくらした感じを保っています。
4 1時間前に塩
生臭みはないのだけれど、中までしっかり塩味がついており、身もふっくらではなく
締まり気味。
「塩を振るタイミング」は3の「30分前に塩」が美味しく頂けそうですね。
塩の分量はさば200gに塩2gは基本ですが、塩を微調整して自分好みの味に仕上げて
下さい。
フライパンで簡単塩焼き 材料2人分
鯖 半身
塩 適量
大根おろし お好み
サラダ油 大さじ1
フライパンで簡単塩焼き 作り方1
スーパーの2切れ入れの鯖です。
皮の面に1〜1.5cm幅で薄く切れ目を入れ、全体に薄く塩を振り、10〜15分ほど置きます。
フライパンで簡単塩焼き 作り方2
サラダ油を熱したフライパンに、皮目から鯖を入れていきます。
強めの中火で約4分 焼きます。
フライパンで簡単塩焼き 作り方3
皮に焼目が付いたら身がほぐれないように、ゆっくりひっくり返します。
そして中〜弱めの中火で更に4分焼きます。
器に盛り、大根おろしを添えて完成!
夏は魚焼きグリルを洗うのも面倒ですし、急いでる時簡単に出来て便利
皮がパリパリの美味しい「さばの塩焼き」です。
塩さばの美味しい塩焼き 材料2~3人分
塩サバ 半身
レモン 1/2個
日本酒 大さじ2
大葉 2~3枚
塩さばの美味しい塩焼き 作り方1
パックのトレーの上で切るとまな板が汚れないので節水になります。
切ってから酒を身のほうだけかけて10分置きます。
※塩サバの皮は焦げやすいので酒厳禁
塩さばの美味しい塩焼き 作り方2
グリルは3分程度強火で予熱、皮のこびりつき防止で油を塗ります。
焼きの直前と直後にレモンを絞りかけます。
終始中火で10分焼きます。
(両面焼きの場合)
塩さばの美味しい塩焼き 作り方3
見た目と香りで大葉を敷いて盛付ます。
熱いうちに食べましょう。
安価な塩さばが、酒とレモンで臭み解消水分補給で、パサつかないふっくら美味しい
「さばの塩焼き」にワンランクアップです。
これは塩サバに限りません。特に、青味の魚で有効です。
さばの塩焼き 甘みそかけ 材料2人分
さばの切り身 2切れ(約200g)
万能ねぎ 4本
下味
塩 小さじ1/4
酒 大さじ1
甘みそ
みそ 大さじ1と1/2
砂糖 大さじ1/2
しょうが汁小さじ1
水 小さじ1
サラダ油 適量
1 さばは皮目に、1cm間隔で横に浅い切り目を入れ、下味の材料をふって20分ほど
置きます。
万能ねぎは葉先から長さ7~8cmを飾り用に切り分け、残りは小口切りにします。
小さめの器に甘みその材料を混ぜ合わせます。
2 フライパンを弱めの中火で3~4分熱し、その間にさばの汁けをペーパータオル
でしっかりと拭きます。
フライパンにサラダ油大さじ1/2を入れてなじませ、さばを皮目を下にして並べ、
3分ほど焼きます。裏返し、出てきた余分な脂をペーパータオルで拭き取りながら、
さらに3分ほど焼き、ふたをして弱火にし、さらに3~4分蒸し焼きにします。
3 器に盛り、甘みそを等分にかけます。万能ねぎの小口切りを等分に散らし、飾り
用の万能ねぎを2本ずつ添え、完成です。
カリッと香ばしく焼いて、さばに合う甘みそをからめればご飯が進む一品の出来上がり
です。
さばの塩焼き ねぎ、薬味ソース付中華風 材料4人分
さば 4切れ(約300g)
(塩小さじ1/4、酒大さじ1)
▼薬味ソース
にんにく 1/2かけ
しょうが 1かけ
豆板醤 大さじ1/2
みりん 大さじ3
しょうゆ 大さじ3
砂糖 大さじ1
すり白ごま 大さじ2
長ねぎ (青い部分)のみじん切り2本分
長ねぎ(白い部分) 2本分
●ごま油 適量
1 さばは塩、酒をふってしばらくおき、下味をつけます。
2 長ねぎは4cm長さのぶつ切りにします。
3 にんにく、しょうがはすりおろして耐熱容器に入れ、豆板醤、みりん、しょうゆ、
砂糖を混ぜます。
電子レンジ強にかけてひと煮立ちさせ、とり出してすりごま、ねぎのみじん切りを
混ぜます。
4 フライパンにごま油大さじ1~2を熱し、(1)のさばの水気をふいて皮目を下に
して並べ入れ、焼き色がついたら裏返して中まで火を通します。
5 長ねぎもさばのまわりに並べて一緒に焼き、軽く焦げ目をつけます。
6 器にさばとねぎを盛り、(3)の薬味ソースをかけます。
さばには皮目に焼き色をこんがりつけ、中まで火が通るまで焼く事(大体5分)
豆板醤の入ったピリ辛ソースで、ちょっと魚が苦手な人も食べ易くなります。
さばの塩焼き 洋風オリーブオイルで 材料2人分
さば(切り身) 2切れ
なす・赤パプリカ 各1/2個
ズッキーニ 1/2本
<A>
にんにく(輪切り) 1片分
赤唐辛子 1本
ローズマリー・タイム(ドライ) 小さじ1/2
オリーブオイル 大さじ4
塩 適量
あらびき黒こしょう 適量
白ワイン 適量
1 さばは切り目を入れ、塩小さじ1/5を振ってしばらくおき、水分が出てくれば白ワ
インを振って水分をふき取り、塩小さじ1/5とこしょうを混ぜ合わせたAに漬けます。
2 なす、パプリカ、ズッキーニは食べやすく切ります。
3 フライパンに1)の油とにんにくを入れて炒め、香りが出れば1のさばを入れて
こんがりと焼いて器に盛り、残った油で2)の野菜を炒め、塩少々を振って添えます。
※好みでレモンを添えます。
さばに塩を振って出てきた水分をふき取ることと、白ワインやにんにく、ハーブ等の
香りを加えて臭みを抑えます。
さばは脂が乗った美味しいお魚、是非、出来立て熱々をご賞味ください。
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