オメガ3系油さばの味噌煮レシピ!さばの味噌煮レシピ厳選5選紹介!
2016/02/10
まろまろんまま
さばの味噌煮って美味しいですよね!でも、魚の煮つけはすぐに焦げてしまったり鍋にくっついたりして作るのも大変ですね!又、さばの味噌煮は味付けも重要なポイントになってきます。そこで今回はさばの味噌煮の簡単な作り方を紹介したいと思います。
さばにはたくさんの栄養分が含まれています。目や記憶力の低下によいとされるDHA、中性脂肪や血中のコレステロールなどを低下させる働きを持っているEPAなどがあります。その他にも、カルシウムやビタミンなども含まれており、さばは味噌煮以外の夕食などの献立にも多く活用されています。
原料が大豆なので味噌にはたくさんの植物性たんぱく質が含まれています。又、味噌は近年発がん物質を抑える効果が発表されるなど注目の食品なのです。その他にも大豆イソフラボン、ビタミン、酵素、コリン、レシチンなどが栄養分として入っていますので、味噌汁だけでなく味噌煮として使用しても十分に栄養分を摂取する事が出来ます。
さばの味噌煮 (4人分)
材料
さば(切り身)4切れ
青ネギ2~3本
ショウガ2片
貝われ菜1パック
<合わせみそ>
田舎みそ大さじ6~7
酒150ml
みりん大さじ3
砂糖大さじ3
だし汁300ml
さばの味噌煮の作り方①
・さばの臭みを取るために身が厚くなっている部分に切り込みを入れて、ザルの上に置いて熱湯をかけます。
・ネギは斜め切り、ショウガ2片の内の1片は薄く輪切りにし、もう1片は千切りにします。
・千切りにしたショウガを水に放った後で水気を切って針ショウガを作ります。
・貝われ菜は、根元を切って適当な長さにカットして水洗い後、水気を切ります。
・合わせみそは材料を混ぜて先に作っておきます。
・フライパン(深め)か鍋を準備してだし汁を入れます。
・火をつけて強火にして煮立ってきたら、準備しておいた輪切りショウガと合わせみその2/3を入れていきます。
さばの味噌煮の作り方④
・合わせみそを加えて再び煮立ったらサバを入れていきます。
・さばを入れて煮立って来たら落し蓋をして、煮立った状態を保ったまま12~15分ほど煮ていきます。
・12分~15分程時間が経過したら、残りの合わせみそとカットした青ネギを加えていきます。
・全体に火が通った時点でさばと青ネギを取り出します。
さばの味噌煮の作り方⑥
・さばを器に盛って青ネギと貝われ菜を盛り付け味噌煮の煮汁をかけます。
・針ショウガを飾って出来上がりになります。
さばの味噌煮を田舎味噌で作ってみました。お味噌が田舎味噌でもきちんと味付していれば美味しく出来ていました。臭みがきちんと取れていれば一段と美味しく食べる事が出来ますよ。田舎味噌を使用して作ったのは初めてでしたが、とても美味しい味でした。
簡単☆鯖の味噌煮 (4人分)
材料
塩鯖 4切
生姜 1片
酒 大4
砂糖 大2
みりん 大1
醤油 小1
味噌 大3
ごぼう お好み
水 200ml
落し蓋 オーブンシートなど 鍋の大きさ
・購入してきたさばは1切れを半分ずつにカットします。
・生姜は全て千切りにして準備しておきます。
さばの味噌煮の作り方②
・ゴボウは皮を削いだ後に、ささがきにして皮を酢水にさらします。
・酢水の割合は、水500mlに対して約大さじ1程度でOKです。
・鍋に調味料である酒、みりん、砂糖、材料である生姜、水を全部入れて煮立たせます。
・煮立ってきて一煮たちした時点でさばを入れて、若干ふつふつの弱火程度で5~7分煮ます。
・灰汁が出て来たらすくいましょう。
・火加減は弱火のままで醤油を入れて5分程、煮て下さい。
(火加減が強すぎると、醤油が煮詰められて辛くなるので注意して下さい)
さばの味噌煮の作り方⑤
・火を止めて味噌を溶かし、落し蓋をしてから、もう一度弱火で20分間煮込みます。
・煮込んだ後に味を染み込ませるために一度冷ましていきます。
・さばが冷めたら器に盛ります。
・更にさばを煮た残り汁にごぼうを加えて、中火でとろみがついて柔らかくなるまで煮込みます。
・冷めて器に盛ったさばの上に煮たごぼうをかけて出来上がりです。
さばの味噌煮って生さばでないと出来ないと思っていたのですが、なんと今回使用したのは、材料を見てもわかる様に塩さばなんですよ。塩さばを使用すると臭み取りをしなくていいので時短でさばの味噌煮が作れると好評です。
今回、さばの味噌煮を調べてみると臭み抜きにもたくさんの方法がある事がわかりました。もちろん、生さばではなくて塩さばを使っても今は美味しく出来るレシピもたくさん研究されています。さばの味噌煮は昔よりも手軽に出来るようになっていました。今度、さばの味噌煮を作る時には、我が家も塩さばを準備したいと思います。
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