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肉の旨味を煙でギュッと閉じ込めた!燻製ベーコンを使ったレシピ5選

燻製ベーコンの原材料は豚肉と塩の2つだけですが、スーパーでベーコンの材料表示を見ると、着色料を始めとして色々な添加物がズラっと記載されています。本来の材料のみで作ったベーコンの保存期間は煙でコーティングされているので長いです。ぜひ燻製ベーコンにチャレンジを!

燻製ベーコンを使ったレシピ①:自家製燻製ベーコン

材料 (4人分)
豚バラ肉500g
クレイジーソルト 適量
アルミホイル適量
燻製チップ1カップ大(60g)
(麦茶パック3袋でも可)
フライパン1つ
フライパンの蓋1つ
バーベキュー用丸網1つ

燻製ベーコンを使ったレシピ①:

1.豚バラ肉をフライパンに入る大きさにカット。5センチ×12〜15センチ程度。

2.クレイジーソルトをまんべんなくかけてすり込んで、ジップロックなどに入れて密閉する。

3.
冷蔵庫に入れて、最低2日、5日くらい寝かせる。
☆ここでひと手間☆
豚バラを袋のまま冷蔵3日、袋から出して2日乾燥冷蔵すると水分が抜けてより本格的な仕上がりになります。

4.フライパンにアルミホイル、チップ(ティーパックなら袋を開けて茶葉)を入れる。

5.
肉の脂で燻製チップが消えるのを防ぐために、
チップの上にもアルミホイルを隙間ができるようにしく。
その上に網を乗せる。

6.バラ肉をのせて、火をつける。最初は強火。

7.
フライパンの蓋をアルミホイルでしっかりおおう。
はみ出たホイルは上に折り返す。

8.
チップ(茶葉)から煙が上がってきたら、弱火にして先ほどのホイルした蓋をしめる。
そのまま1時間燻製。

完成!

コツ・ポイント
できた当日食べると柔らかでで美味しいですが、
塊のまま冷蔵庫で一晩寝かせるとさらにお肉が引き締まって美味しいです。
完成した燻製ベーコンは1週間ほどジップロックで冷蔵保存可能。
それ以降は冷凍をお勧めします。
食べる都度切って焼いて下さい。

燻製ベーコンを使ったレシピ②:自家製燻製ベーコンのカルボナーラ

材 料(2人分)
パスタ200g
自家製燻製ベーコン 好きなだけ
玉ねぎ(中)半分
オリーブオイル 適量
にんにく 適量
塩・黒コショウ適量
◆牛乳 150cc
◆スライスチーズ ※コツ参照スライスなら3枚
卵1個

燻製ベーコンを使ったレシピ②:

1.【準備】
玉ねぎはスライス 、燻製ベーコンは食べやすい大きさに切る

*注意*
パスタは、茹で時間より少し【早目】に上げる

2.✱中火✱
フライパンを熱し
オリーブオイルでにんにくを炒め
 ↓
燻製ベーコンを炒める
 ↓
玉ねぎを炒める

3.✱弱火にする✱
フライパンに◆を入れ、チーズを溶かす

※チーズは溶け易いよう、手で小さくちぎって下さい

4.✱弱火中✱
チーズが柔らかくなったら、パスタを入れ
  ↓
塩・黒コショウで味を整える

5.✱火を止める✱
割りほぐした卵を全体にかける
手早く焦げに注意しつつ絡める

6.✱火停止中✱
余熱で混ぜ、卵が全体に馴染んだら完成

コツ・ポイント
※スライスチーズを使用する場合は、「とろけるチーズでは無い」チーズにして下さい。
なぜなら、とろけるスライスチーズには“安定剤(増粘多糖類)”が原材料で使用されている為、ダマになり易い

※チーズが溶け難い場合は、【茹で汁】を少量入れて下さい

燻製ベーコンを使ったレシピ③:自家製燻製ベーコンエッグ

材料 (1人ぶん)
玉子1こ
自家製燻製ベーコン2枚
サラダオイル大さじ2程度
お水大さじ1程度

燻製ベーコンを使ったレシピ③:

1.フライパンをチンチンに熱して、油をしき、まんべんなく行き渡せます。
菜箸を入れて見て、気泡がでてきたら火を止めます。

2.燻製ベーコンを入れ、ぷくぷくと膨らみが出て、縁が色づいてきたら、冷蔵庫から取り出した卵を燻 製ベーコンの上に割り入れます。

3.白身を綺麗にまとめたいので、流れ出した部分は菜箸でまとめます。

4.ここで、キッチンペーパーを使い、余分な油を吸い取ります。
ここまではずっと火は消したまま。

5.次は弱火で火をつけます。

6.黄身にかからないように、白身の上に水を回し入れます。
すぐにブクブクし始めるので・・・

7.急いで蓋をして下さい。
爆発音が響きます。
蓋をしないと、はじけて危ないので蓋を忘れないで!

8.バチバチ音が収まり、安定したジジリジリという音に変わったら火を止めます。
およそ20秒くらいかな?
蓋を開けて出来上がり!

コツ・ポイント

ベーコンエッグの卵は固いよりも、柔らかめの方がお勧めです。
理由は、ベーコンに柔らかい卵が絡んでこってりとしたおいしさがプラスされるためです。
ベーコンのほうは焼きすぎてから卵を割りいれると、
焦げてしまうので、注意しながら焼いていきましょう。

燻製ベーコンを使ったレシピ④:自家製燻製ベーコンのジャーマンポテト

材料(2人分)
○じゃがいも 2~3個
○たまねぎ 1/2個
○自家製燻製ベーコン 4枚
※厚切りベーコンなら食べ応えがありますよ!
○しお・こしょう 適量
○サラダ油 適量

燻製ベーコンを使ったレシピ④:

1..じゃがいもはあらかじめ電子レンジで加熱しておきます。
(あまりやわらかくなりすぎないようにご注意ください)
※新じゃがは皮をむかずによく洗えばOK!
その後、適当な大きさに切っておきます。

たまねぎも適当な大きさに切ります。

2..燻製ベーコンは1~2センチ幅に切り、サラダ油を入れて温めたフライパンに入れ、カリカリになるまでよく焼きます。

3.カリカリになってきたら、たまねぎを入れ、しんなりするまで炒めます。

4..じゃがいもを加えて混ぜ合わせ、しお・こしょうで味付けします。

※燻製ベーコンの量に合わせて塩味を調整してください。

5.全体が混ざったら完成です!

コツ・ポイント

ベーコンはカリカリにやくと、ポテトのほくほくの食感によいアクセントになります。
たまねぎはしっかりと火を通して飴色になるまでいためると甘味がでるので、
ちょっと時間がかかるかもしれないですけど、余力があればがんばりましょう。

燻製ベーコンを使ったレシピ⑤:自家製燻製ベーコンのシーザーサラダ

材料 (2人分)
自家製燻製ベーコン 2枚
しめじ 1パック(100g)
エリンギ 1本
トマト(小) 1個
レタスの葉 2~3枚
ドレッシング
 パルメザンチーズのすりおろし
  (なければ粉チーズ) 10g
 にんにくのすりおろし 1/3かけ分
 牛乳 大さじ2
 マヨネーズ 大さじ1
レモン汁 大さじ1/2
オリーブオイル 大さじ1
粗びき黒こしょう

燻製ベーコンを使ったレシピ⑤:

1.燻製ベーコンは幅2cmに切る。
しめじは石づきを切り、小房に分ける。
エリンギは長さを半分に切り、縦に4~6等分に裂く。
トマトはへたを取り、1cm角に切る。
レタスは食べやすくちぎる。

2.フライパンにオリーブオイルを中火で熱し、燻製ベーコンをかるく炒める。
しめじ、エリンギを加えて炒め合わせ、しんなりとしたら火を止める。

3.耐熱の器に、ドレッシングの材料を入れて混ぜ、ふんわりとラップをかけて電子レンジで約30秒加熱する。
取り出して粗熱を取り、レモン汁を加えて混ぜる。
器にレタス、トマトを盛って燻製ベーコン、しめじ、エリンギをのせる。
ドレッシングをかけ、粗びき黒こしょう適宜をふる。

コツ・ポイント

味にバリエーションを出すためにチーズの種類を色々と試してみるのも面白いです。
サッパリした味のサラダを好みの人は、モッツアレラチーズが良いです。
コッテリした味のサラダを好みの人は、パルミジャーノチーズが良いです。

コツ・ポイント

味にバリエーションを出すためにチーズの種類を色々と試してみるのも面白いです。
サッパリした味のサラダを好みの人は、モッツアレラチーズが良いです。
コッテリした味のサラダを好みの人は、パルミジャーノチーズが良いです。

燻製ベーコンを使ったレシピいかがでしたでしょうか?

最小の材料で最大の美味しさを引き出せるのが、自家製ベーコンの魅力です。
自分で作ったベーコンはスモークや味わいの強さが市販のベーコンとは大違い。
ベーコンの燻製をマスターすれば、ハムやソーセージ、スモークチーズやサーモンなど、
色々な燻製にチャレンジできますよ♪

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