簡単すぎてびっくり!うなぎによく合う絶品”たれ”レシピをご紹介!
2016/05/12
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足が速い(いたみが速い)ことで有名な鯖。九州や西日本では刺身で生食することも一般的ですが、関東・東日本では〆めたりしてあまり生の刺身では食べられることがありません。でももし鯖のお刺身が余ったり、鯖をお刺身でなく食べたくなったら・・・このレシピをご参考に!
鯖は他の一般的な魚より腐敗するのが早いです。それは、鯖の持つタンパク質分解酵素が強いためです。生で食べると、人によってはジンマシンが出ることがあります。
酢でしめた鯖で作ったバッテラ。
鯖の味噌煮
材料(3人分)
さば:3尾
ちゃんとさばいて美味しくいただきましょう
頭を切り落とします。頭部分のお腹から包丁を尻尾に向かって切り込みを入れ、内臓を取り出します。
中骨に沿って身を切り離し、3枚におろします。
3枚におろした画像です。3枚におろしたら、包丁を斜めに入れて腹骨を取ります。
お刺身にするために皮を取り除きます。頭の部分の角の皮と身の部分の間に包丁を入れ切れ込みを作り、右手で身の部分を押さえ左手で皮をはがします。身の中心に小さな骨があるので、ピンセットで抜くか、面倒であれば切り落として、鯖のお刺身の完成です。しょうが醤油やわさび醤油でいただきましょう。
アジも同じようにできます。さばき方を覚えておくと便利です。また、生で食べない時は、3枚におろした状態(フィレ)で冷凍保存して、後日使ってもいいです。
材料(2人分)
刺身用サバ:半身
すりごま:大さじ2
醤油:大さじ1.5
卵黄:1〜2個分
刻みネギ:お好みで
ワサビ:お好みで
鯖のユッケは日本酒に合いすぎます!余れば〆のお茶漬けにもできます!
サバは一尾を三枚おろしにして、半身を使ういます。皮を剥ぎ骨を除きます。その後2〜3㎜幅にスライスします。厚さはお好みでどうぞ。
ごまと醤油をボウルで混ぜ合わせます。少し濃いめがオススメです。味見はかならずして調節してください。
手順②のボウルに手順①の鯖を加えて混ぜます。器に盛り、ネギ・卵黄を乗せて、簡単激ウマ♡お刺身用真鯖の胡麻ユッケ風の完成です。お好みでワサビや刻みのりもどうぞ!
刺身の身はボロボロでもokなので、骨は必ず取り、皮も忘れずに剥いで下さい!鯖の大きさにもよるので、調味料は調節してください!
刺身用鯖(3枚おろし):1尾分
塩:1.5~2カップ
昆布(10cm角):1枚
米酢:300ml
<薬味>
練りからし:適量
ワサビ:適量
しょうゆ:適量
大葉:適量
ショウガ(すりおろし):適量
辛味大根:適量
刺身用鯖のもっともポピュラーなアレンジです。砂糖とお酒を混ぜた合わせ酢で作ることもありますが、今回はシンプルに生酢で作るやり方です。その分薬味を効かせて。
バット等に塩を敷き、サバの皮を下にして並べ、塩をサバが見えなくなるまでかけて、1時間以上置き、身をしめます。
サバの塩をさっと洗い流し、水気をふき取り、ストック用の袋に入れ、汚れをふきとった昆布、米酢を加えて15~20分漬けます。
酢から出し、汁気を拭き取ります。骨抜きで小骨を抜いて、ラップに包んで冷蔵庫で保存します。
食べる直前に、頭側から、表面の透明の皮だけを引きはがし、縦に浅く切り目を2本入れます。1本浅く切り目を入れて、1cm幅に切り、おろしショウガをのせて、お刺身用鯖のしめ鯖の出来上がりです。
手順③の状態で冷凍ができます。解凍は冷蔵庫で自然解凍してください。薬味には辛味大根のすりおろしをあわせてもおいしいです。
サバは目が澄んでいるのが新鮮さの目安です。胴が丸く、身がしっかりしているものは脂がのっています。
材料
お刺身:お好みの量
青ねぎ:お刺身に合わせた量
醤油:みりんと同量(刺身が浸かる程度)
みりん:醤油と同量(刺身が浸かる程度)
しょうが:適量
いりごま:お好み
卵黄:お好み
沖縄から大分に伝わった調理法だから「りゅうきゅう」というそうです。
お刺身をボウルに入れ、生姜で和えます。沢山入れてもみりんで甘くなるので大丈夫です。
しょうゆとみりんを刺身が浸かる程度、同量入れ、青ねぎをタップリ入れます。このときにお好みでいりごまも入れましょう。
お皿に盛り、あれば卵黄を上にのせて「りゅうきゅう」の完成です。ごはんや日本酒と一緒にどうぞ。お茶漬けにしてもいいですね。
本場大分では、この材料以外にも玉ねぎを使ったり、にんにくを使ったりと、家庭ごとに「りゅうきゅう」のレシピがあるようです。作りたても美味しいですし、一晩寝かせてもこれまた絶品。いつものお刺身を百倍美味しくしてくれます。
いかがですか?鯖のお刺身もアレンジレシピもどれもおいしそうですね。みなさんもいろいろ挑戦してたくさん鯖を食べてくださいね!
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