うま味が効いてる！おいしい水炊きのスープのレシピをご紹介します。

鶏肉(骨付きぶつ切り)　700～800g
豆腐　1/2丁
白ネギ　1本
白菜　1/8株
シイタケ　4個
エノキ　1袋
菊菜　1/2～1束
葛きり　100g
<鶏ガラスープ>
鶏ガラ　1kg
白ネギ(青い部分)　1本分
ショウガ(輪切り)　1片分
水　3000ml
酒　100ml
<ポン酢>
濃口しょうゆ　100ml
ユズ汁　50ml
レモン汁　1/2個分
みかん(果汁)　1/2個分
<薬味>
刻みネギ　1/2束分
紅葉おろし　適量
ユズコショウ　適量
<スープ調味料>
塩　少々
ショウガ汁　1片
七味唐辛子　少々
白ゴマ　大1

【鶏ガラスープを作る】
●鶏ガラはぬるま湯できれいに洗いザルに上げ、熱湯をかけて臭みを抜きます。
●鍋に他の鶏ガラスープの材料を入れ、アクを取りながら少し火を弱め、スープが白濁するまで煮ます。

●豆腐、白ネギ、白菜、エノキは食べやすい大きさに切り、シイタケは石づきを取り飾り切りをします。
●。菊菜は根元の堅い部分を落とし、三等分に、葛きりは、袋の指示通りに戻し、ポン酢を混ぜあわせておきます。

●土鍋に＜鶏ガラスープ＞と鶏ぶつ切り肉を入れて火にかけます。
●煮立ったらスープを飲むカップに塩、ショウガ汁、七味唐辛子又はゆずコショウ、刻みネギ、白ゴマ各少々を入れ、熱いスープを入れていただきます。
●他の材料を加え、火の通ったものから＜ポン酢＞に好みの薬味を入れてできあがりです。

基本的な鶏ガラスープの水炊きのレシピです。
残った鍋はご飯を加えて雑炊にするとおいしいですよ！
鶏ガラスープのうま味が凝縮された水炊きです。

鶏もも肉 600 g （ぶつ切り）
酒 50 ml （1/4カップ）
昆布だし 5 カップ （〜6）
ぽん酢 適量
[A] 白菜 1/6 個
[A] しいたけ 4 枚
[A] にんじん 1/3 本
[A] 水菜 1/3 束
[A] 長ねぎ 1/3 本

●具材を食べやすい大きさに切り、下準備をします。
●鶏肉は水で丁寧に洗い水気を拭き取ります。
●鍋に昆布だし、鶏肉を入れて中火で加熱、沸騰したら酒を加えて、アクを取りながら弱火で10分煮ます。
●野菜やきのこを加えて煮ながらいただきます。

あっさりとした昆布だしを使った水炊きのレシピです。
やわらかく煮えた白菜やにんじんは細かく切って離乳食にもできます。
ポン酢でいただくのはもちろん、ごまだれやピリ辛のタレでもおいしくいただけます。

鶏ガラ　１羽分
長ねぎ（青い部分）　１本分
しょうが　少々
水　適量
骨付き鶏もも肉（ぶつ切り）　600ｇ
鶏もも肉（角切り）　400ｇ
白菜、水菜、長ねぎ、舞茸、ぽん酢など　お好みで

●大鍋にたっぷりの水、粗く砕いた鶏がら、長ねぎ、しょうがを入れて、中強火で沸騰させながら、約2時間煮て、白濁スープを作ります。
●鶏肉の部位は様々な部位を使うと複雑な味のスープになります。

●砕いた鶏がらを入れて、強火で沸騰させながら、2時間じっくり煮るとうま味が出て、とっても濃厚な白濁スープが取れます。
●土鍋に１の白濁スープ、ぶつ切り骨付きもも肉を入れて、中火で30分煮る。アクはきれいにすくい取ります。

●もも角切り、白菜、水菜、長ねぎ、舞茸を加えて、サッと煮たらできあがりです。
お好みでポン酢をつけていただきます。

プロ直伝の博多風白濁スープを使った水炊きのレシピです。
鶏肉は複数の部位を組み合わせた方がおいしいそうですが、手軽に楽しみたい方には手羽先肉がおすすめです。

残った水炊きのスープでもう一品いかがでしょうか。
ちょっと材料を加えておいしいスープを残らず使ってみましょう。

●水炊きのスープをきれいにこし、小鍋に移します。
●スープを温め、味を整え、固めに茹でた中華麺を湯切りし、器にスープを注ぎお好みのトッピングをのせてできあがりです。

水炊きのスープを使った塩ラーメンのアレンジレシピです。
鶏ガラのだしは塩ラーメンにぴったりですね。
お好みのトッピングをのせてお楽しみください。

●キャベツはざく切りに、じゃがいも、れんこん、ベーコンは角切りにします。
●残ったスープとキャベツを柔らかくなるまで煮て、ベーコン、じゃがいも、れんこんをバターで炒めて加えます。
●フライパンにバターと小麦粉を炒めてルーを作り、牛乳でのばし、鍋に加えます。
●全体に火が通り、とろみがついたら味を整えてできあがりです。

水炊きのスープを使ったクラムチャウダー風のアレンジレシピです。
スープのうま味とやわらかく煮えた野菜が絶妙です。

おいしい水炊きのスープのレシピまとめいかがでしたか？
鶏ガラスープの場合は下準備を丁寧に、アクをこまめに取るとおいしいスープができあがります。
残ったスープは雑炊やラーメン、うどんの他にカレーやシチューのスープにも使えるので、最後の一滴まで残らず味わってみてください。