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ドレッシングに?そのままかけて?バルサミコ酢でサラダを美味しく

よく名前を聞くようになってきた「バルサミコ酢」。ぶどうの果汁を原料とし、樽で長期にわたって熟成されるこのバルサミコ酢は香りづけや隠し味に大きな力を発揮します。サラダのドレッシングとしてそのままサラダにかけても、ドレッシングの材料としても美味しいですよ!

オリーブオイルとバルサミコ酢があればそれだけでも!

まるでワインのように樽で熟成されるバルサミコ酢。

バルサミコ酢は、ぶどうの果汁を樽で熟成して作りますが、伝統的なバルサミコ酢は最低12年間の熟成期間を必要とします。熟成期間を少し短縮したものも存在しますが、東急の低おいものとして分類されます。

多くのバルサミコ酢は、普及品

長期熟成された本当のバルサミコ酢は高価です。なので、一般家庭で大量に使用するには難しいので、普及品としての「模造」バルサミコ酢を口にすることの方が多いのが現実です。しかし、研究が進み、伝統的なバルサミコ酢の味にかなり近づけてあるので、なかなか模造品であることを判定できず、十分美味しく頂くことができます。

バルサミコ酢でサラダを美味しく①焼き野菜のサラダ 生姜バルサミコ醤油ドレッシング

材料(2〜3人分)

焼き野菜のサラダ
さつま芋:100g
かぼちゃ:100g
にんじん:1/4本
エリンギ:1本
レタス:1枚
塩、胡椒:各適量

生姜バルサミコドレッシング
☆おろし生姜:1/2片分
☆バルサミコ酢:小さじ1
☆りんご酢or米酢大さじ1
☆オリーブオイルorサラダオイル:大さじ2
☆醤油:大さじ1

さつまいもとバルサミコ酢の相性抜群

甘さが目立つさつまいもやかぼちゃがバルサミコ酢の酸味と素敵なハーモニーを奏でます。

焼き野菜のサラダ 生姜バルサミコ醤油ドレッシングの作り方レシピ

レシピの手順①

レタスを洗い、しっかり水分をふき取ります。さつま芋、にんじん、かぼちゃ、エリンギを大き目の一口大に切ります。フライパンに油を加え中火で熱し、上記の野菜を焼き、軽く塩、胡椒します。

レシピの手順②

焼き野菜をボウルに入れます。☆印の材料をボトルに入れ、振って良く混ぜます。ドレッシングを半分焼き野菜にかけて、ボウルをあおって混ぜます。

レシピの手順③

レタスを一口大にちぎって加え、軽く混ぜて、お皿に盛り付けたら、焼き野菜のサラダ 生姜バルサミコ醤油ドレッシングの出来上がりです。お好みで、ドレッシングの量を加減してください。

このレシピのポイント

焼き野菜が残ったら、ドレッシングでマリネしておくと常備菜になります。

バルサミコ酢でサラダを美味しく②新玉ねぎのバルサミコ酢サラダ

材料(2人分)

新玉ねぎ:2個
バルサミコ酢:適量
オリーブオイル:適量
塩:適量

新玉ねぎとバルサミコ酢で血液もサラサラに!

新玉ねぎは鰹節と醤油も美味しいですが、血液サラサラ食材の仲間でもあるバルサミコ酢と合わせて、ちょっとおしゃれな味で新玉ねぎサラダを楽しみましょう。

新玉ねぎのバルサミコ酢サラダの作り方レシピ

レシピの手順①

新玉ねぎは繊維を断ち切るようにスライスし、砂糖(分量外)で揉みしばらくおいておきます。

レシピの手順②

手順①の玉ねぎを水で洗い、水気を切って、バルサミコ酢、オリーブオイル、塩で味を調えて、新玉ねぎのバルサミコ酢サラダのできあがりです。

このレシピのポイント

まろやかなタイプのバルサミコ酢で作ることをオススメします。使うバルサミコ酢によって調味料の分量を調整してくたださい。少し置いてなじませるとさらに美味しくなります。

バルサミコ酢でサラダを美味しく③合鴨とバルサミコのサラダ

材料(2人分)

合鴨肉(パストラミ):80g
マッシュルーム:1個
ベビーリーフ:1袋
紫玉ネギ:1/8~1/4個
トマト:1/2個

<調味料>
バルサミコ酢:大さじ1
グレープシードオイル:大さじ1
塩コショウ:少々

バルサミコ酢とグレープシードオイルでヘルシーに!

グレープシードオイルを使った特製ドレッシングで、味わってキレイになりましょう。

合鴨とバルサミコのサラダの作り方レシピ

レシピの手順①

トマトは5mmの角切りにして、<調味料>の材料と混ぜ合わせて10分程度置きます。その後ザルに上げて軽く水分を切ります。ザルに上げた時の水分はドレッシングとして使います。捨てないでください。

レシピの手順②

合鴨肉は厚さ3mmにスライスします。マッシュルームはかたく絞った濡れ布巾で汚れを拭き取り、厚さ3mmにスライスします。

レシピの手順③

ベビーリーフは水にさらします。紫玉ネギは縦薄切りにして、水の中でもみ洗いします。合わせて、水気を切ります。

レシピの手順④

手順①のトマトを器に広げます。手順③のものと手順②のものを盛り合わせます。手順①残りの水分をかけます。お好みで粉チーズ(分量外)をかけて、合鴨とバルサミコのサラダの出来上がりです。

このレシピのポイント

グレープシードオイルにはビタミンEとポリフェノールが豊富に含まれており、アンチエイジングにおすすめの食材です。

バルサミコ酢でサラダを美味しく④マカロニサラダ・マヨネーズとバルサミコ酢で

材料(2人分)

マカロニ:50グラムぐらい
ゆで卵:1個
人参:少々
きゅうり:1本
マヨネーズ:大さじ1
バルサミコ酢:小さじ1
塩・胡椒・ドレッシングなど:お好みで
トマト、レタス:お好みで

朝食にピッタリ

ホットサンドやトーストと一緒にどうぞ

マカロニサラダ・マヨネーズとバルサミコ酢での作り方レシピ

レシピの手順①

マカロニはたっぷりのお湯で、時間通り茹でます。薄切りにして花型で抜いた人参も最後の1分一緒に茹で、ざるにあげ、バルサミコ酢で下味をつけておきます。

レシピの手順②

ゆで卵はみじん切りにし、マヨネーズと手順①のマカロニ・人参とよく混ぜます。スライサーで縦にスライスしたきゅうりを2つ折りにして並べ、薄切りのトマトやレタス等を並べて上に塩胡椒したマカロニを乗せて、マカロニサラダ・マヨネーズとバルサミコ酢での出来上がりです。

このレシピのポイント

マカロニと一緒に下味をつける人参がバルサミコ酢を吸いやすいので、バルサミコ酢の風味が足らなくならないよう注意してください。

バルサミコ酢でサラダを美味しく⑤玄米甘酒とバルサミコ酢のドレッシングサラダ

材料(2人分)

レタス:4枚くらい
サラダ水菜:1/2束くらい
人参:1/2本くらい
マッシュルーム:3個くらい
レーズン:適量
ひよこ豆:適量
ナッツ(トッピング用):適量

☆バルサミコ酢:大さじ2
☆エキストラバージンオリーブオイル:大さじ2
☆玄米甘酒:大さじ1.5
☆塩麹:小さじ1
☆レモン汁:少々

発酵食品で体にも優しいサラダ

玄米甘酒、バルサミコ酢、塩麹など発酵食品をたっぷり使ったドレッシングでお野菜を美味しく、身体にも優しくいただけます。葉物系のサラダに良く合います。

玄米甘酒とバルサミコ酢のドレッシングサラダの作り方レシピ

レシピの手順①

☆マークのドレッシングの材料すべてをよく混ぜ合わせます。

レシピの手順②

レタスは一口サイズにちぎります。人参は千切りに、水菜も適当な長さに切ります。マッシュルームはスライスします。レーズンも細かく切ります。

レシピの手順③

サラダをお皿に盛り、ドレッシングを食べる直前にかけ、最後に胡桃やアーモンドなどのナッツをトッピングして、玄米甘酒とバルサミコ酢のドレッシングサラダの出来上がりです。

このレシピのポイント

野菜は何でもOKです。葉野菜や根菜、きのこ類、お豆、ナッツなど食感がいろいろある方が、よりおいしく感じます。レーズンは味のアクセントになります。このドレッシングは葉物系サラダに良く合いますが、アボカドとプチトマト、お豆を合わせたサラダにもなかなか良く合いました。ドレッシングの甘みが足りない場合は、メープルシロップやはちみつを少し足してみてください。塩麹がない場合は、お塩小さじ半分で代用してみてください。

バルサミコ酢で野菜を美味しく

バルサミコ酢は野菜の味を引く立ててくれるので、サラダには欠かせない千両役者ですね。バルサミコ酢で美味しいサラダをたくさん食べて健康になりましょう!

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