さっぱりと食べたい!いつでも簡単に作れるきゅうりレシピ5選!
2015/09/26
greenforest.ppp
時々大安売りされていることもあるブロックの牛もも肉。でも、ちょっと固くてどう調理するか悩みますよね。今回は人気のローストビーフなど、牛もも肉のブロックを使った、人気のレシピを集めました。ぜひおいしくて人気のあるレシピを「我が家の一品」に加えてみましょう!
作りやすい量
<材料>
牛もも肉(塊) 400~500g
粗塩 大さじ1
粗びき黒コショウ 小さじ2
サラダ油 大さじ2
プリーツレタス 適量
プチトマト 適量
粒マスタード 適量
ホースラディッシュ 適量
・牛もも肉をタコ糸で縛り、形を整えます。
・あら塩、粗びき黒コショウをなで付けるようにこすりつけ、ラップをして冷蔵庫で4~5 時間寝かせます。
<筆者からのチョイプラスポイント>
糸で指を切らないように注意しながら、しっかりと巻き付けていきましょう。
天板にオーブンシートを敷き、牛もも肉をのせてサラダ油を全体にかけます。
<筆者からのチョイプラスポイント>
オーブンシートに似ているもので、クッキングシートがありますが、こちらの調理をする時は、比較的長時間過熱をするので、オーブンシートのほうを使用されることをお勧めします。
200 ℃に予熱しておいたオーブンに入れ、25~30分焼きます(途中上下を返して下さい)。
<筆者からのチョイプラスポイント>
開けて様子を見たくなっても、グッと我慢!熱が逃げちゃうので、開けずにじっくり待ちましょう。
・焼き上がったらバットにのせ、涼しい所で完全に冷まします。
・ラップに包んで冷蔵保存します。
・お好みの量を切ってプリーツレタス、プチトマト、粒マスタードやホースラデッシュと盛り合わせます
(1週間位はいただけます)。
<筆者からのチョイプラスポイント>
冷めるまでの間の余熱の時間も肉に火を通す大事な時間です。時間短縮したくてすぐ冷やしてしまいそうになるかもしれませんが、ここもじっくり我慢です。
まずは牛もも肉のブロックの基本のレシピでもあり、人気も高い、シンプルなローストビーフのレシピを掲載してみました。時間はかかりますが、一つ一つの作業はそんなには難しくないので、ぜひ挑戦してみてください。
2人分
<材料>
牛もも肉(ステーキ用) 2枚
たれ
玉ねぎのすりおろし 大さじ2
パセリのみじん切り 大さじ2
しょうゆ 大さじ1と1/2
酒 大さじ2
みりん 大さじ1
レモンの絞り汁 小さじ1
レモンの皮のみじん切り 少々
こしょう 少々
にんじん 1/3本
飾り用のクレソン 適宜
塩
こしょう
サラダ油
・牛肉は一口大に切り、塩、こしょうをふって下味をつけます。
・ボールにたれの材料を合わせ、よく混ぜ合わせておきます。
・にんじんは皮をむき、縦に厚さ3mmに切って対角線上に半分に切ります。
・塩少々を加えた熱湯でにんじんを茹で、ざるに上げます。
<筆者からのチョイプラスポイント>
牛もも肉のブロックは、結構固くて切る時も力がいります。出来れば、出刃包丁など、切れ味のある包丁で切ると疲れないですよ。
フライパンを中火で充分に熱し、サラダ油少々を敷いて肉を入れ、両面を色よく焼きつけます。
(焼き加減は好みに合わせて調節しましょう)。
<筆者からのチョイプラスポイント>
焼き加減は、好みによると思いますが、本当に新鮮な牛もも肉のブロックでない限り、なるべく、しっかり火を通しましょう。
・肉が焼けたら、強火にして、たれを一気に加え、全体にからめます。
・皿に盛り、にんじんとクレソンを添えます。
<筆者からのチョイプラスポイント>
「油跳ね」が気になる方は、アルミホイルのコンロを囲む道具があるのでそちらを利用したり、普段使っているアルミホイルを周りに敷いておくと後片付けが楽になります。
ゆっくり噛みしめて、肉の旨味を味わいたい一品です。こちらのレシピではパセリを使用していますが、ローズマリーなどお好みのハーブを使って、香りも一緒に楽しみたいですね。
2人分
<材料>
牛もも肉 約500g
玉ねぎ 1個
ビール(or発泡酒or第3のビール) 300cc
水 100cc
塩・胡椒 適宜
クローブ(ホール) 2個
油 適宜
牛もも肉を2cm厚程度に切り分け、よく塩胡椒をし30分以上置きます。
<筆者からのチョイプラスポイント>
ブロックなので厚みがあるため、しっかりと下味が付くように、じっくり時間を置きましょう。
こちらのレシピは、炭酸を使うのでそれだけでも十分柔らかくなりますが、心配な場合は、この時点で叩くか、細かく切れ目を入れておくといいと思います。
玉ねぎは繊維に沿って、薄切りにします。
<筆者からのチョイプラスポイント>
長時間過熱をするので厚めに切っても大丈夫です。
フライパンに油を熱し、両面に焦げ目をつけます。
<筆者からのチョイプラスポイント>
鍋に肉がくっついたりしそうで、慌てて肉をひっくり返しそうになりますが、慌てずにサイドまで色が変わるのを待ちましょう。
玉ねぎを加えて、炒めます。
肉をフライパンから取り出し、玉ねぎをしんなりするまで炒めます。
<筆者からのチョイプラスポイント>
肉の旨味を玉ネギにまとわせるように。ただ、柔らかくなりすぎないように気を付けましょう。
・深鍋に5の玉ねぎを敷き詰め、その上にあらかじめとりだしておいた肉とクローブを入れます。
・ビール(or発泡酒or第3のビール)と水を加え、ことこと弱火で2時間程度煮込みます。
<筆者からのチョイプラスポイント>
大事なのは「炭酸」なので、ビールがない場合は、炭酸水やコーラでもOK!
長時間過熱をするのでアルコールは飛ぶと思いますが、念のためお子さんと食べる時には他の炭酸飲料をお使いになることをお勧めします。歯ごたえのある牛もも肉のブロックも高級レシピに早変わりです。大人のパーティーに。飲むビールもガンガン進みそうです。
2人分
<材料>
牛もも肉 200g
キャベツ 1/4個
ブロッコリー 1/2株
ニンジン 1本
塩・こしょう 少々
ブーケガルニ あれば
ローリエ 1枚
野菜は大き目のザク切りにし、塩小さじ1を振っておきます。
<筆者からのチョイプラスポイント>
ここで、牛肉も一口大に切り、塩コショウをしておきましょう。
肉や魚だけでなく、野菜にもした味を付けて置くとさらにおいしく仕上がります。
鍋に水500ccを入れ、一口大に切った牛肉、ブーケガルニ・ローリエを入れて、灰汁を丁寧に取りながら、20分くらい煮込みます。
<筆者からのチョイプラスポイント>
灰汁取りを簡単にする方法。リードのような厚めのクッキングペーパーをかぶせることです。灰汁取りのついでに落としぶたの役目も果たしてくれるので便利です。
スーパーよりも輸入食材店などのほうが見つけやすいと思うので、もしよければ、ちょっと探してみてください。
ブーケガルニ・ローリエを取り出し、(2)に(1)の野菜と出た水分を入れて更に煮込みます。
<筆者からのチョイプラスポイント>
もう少し風味が欲しい場合は、少量のコンソメやブイヨンを入れてもいいですよ。
野菜が柔らかくなったら、塩こしょうをして味を整えて出来上がりです。お好みでマスタードを添えても◎。
<筆者からのチョイプラスポイント>
素材の味と、ハーブの香りを楽しめるようにあまり濃い味にならないように気を付けましょう。減塩効果にもなります。
たくさんの具材を調理するのは大変ですが、この際、野菜もいろんな種類をたっぷり食べたいですよね。ジャガイモやトマト、アスパラガスなどを入れて、野菜もお肉も、家族みんなでモリモリ食べましょう。
4人分
<材料>
牛もも肉(ブロックもしくはシチュー用) 600g
サラダ油 大さじ1
にんにく(薄切り) 1片分
玉ねぎ(薄切り) 2個分
セロリ(薄切り) 1本分
にんじん 2本
小玉ねぎ 8個
マッシュルーム 4個
ブロッコリー 1/2個
塩 少々
こしょう 少々
(A) ブイヨン
洋風スープの素(固形) 2個
湯 4カップ
(B)
マンズワイン(赤) 1と1/2カップ
デルモンテ・完熟カットトマト(388g紙パック) 1/2パック
ローリエ 1枚
(C)
バター 大さじ1
砂糖 大さじ1
洋風スープの素(固形) 1/2個
(D)
ドミグラスソース(缶詰・290g) 1缶
キッコーマン特選丸大豆しょうゆ 大さじ2
キッコーマンデリシャスソースウスター 大さじ1
肉には塩コショウ、野菜には塩を少量振って、下味を付けて置きましょう。
厚手鍋に(A)のブイヨンと(B)を加え、煮立てます。
<筆者からのチョイプラスポイント>
こちらのレシピは、4人分の分量なので、人数分に合わせてお湯の量などを調整してください。
・牛肉は12等分します。
・フライパンにサラダ油大さじ1/2を熱し、牛肉を転がしながら表面に焼き色をつけ、取り出します。
<筆者からのチョイプラスポイント>
牛肉の大きさですが、牛肉の元の形によって、食べやすい大きさ、一口大に切ってOKです。
同じフライパンにサラダ油大さじ1/2を足し、にんにく、玉ねぎ、セロリをきつね色になるまで炒めます。
<筆者からのチョイプラスポイント>
脂っこくならないように、追加する油の量はしっかり計量しましょう。
・(1)に(2)の牛肉、(3)を入れて約40分煮ます。
・水分が少なくなったら、湯を足します。
<筆者からのチョイプラスポイント>
灰汁を取りながらじっくりコトコト煮ます。これ以降に使う野菜の下ごしらえをこの時点でやるのもいいと思います。
(4)の牛肉を取り出し、煮汁をミキサーにかけます。
<筆者からのチョイプラスポイント>
スープをより滑らかにするためですが、荒ごし風でもよければ、肉を取り出した後、お玉や木べらでよくかき混ぜるだけでもいいと思います。ミキサーを使用する場合はやけどに十分ご注意ください。
にんじんは食べやすく切り、鍋に入れ、小玉ねぎ、マッシュルーム、(C)、ひたひたの湯を加え、落としぶたをして、野菜がやわらかくなるまで煮ます。
<筆者からのチョイプラスポイント>
小玉ねぎにしっかり火が加わると甘くておいしくなるので、慌てずに、人参の固さもさることながら、小玉ネギの様子を見ながら煮込みましょう。
ブロッコリーは小房に分けて、塩少々(分量外)を加えた熱湯でゆでます。
<筆者からのチョイプラスポイント>
ブロッコリーを、この時点で煮すぎてしまわないように注意です。
(5)に(D)と肉を戻し、全体がなじむ程度に煮ます。
<筆者からのチョイプラスポイント>
ブロックの牛もも肉は煮すぎても固くなるので、ここではあまり長く煮なくても大丈夫です。
(6)(7)を加えて温め、塩、こしょうで味を調える。
<筆者からのチョイプラスポイント>
ここは、弱火にして煮込んでいくといいと思います。
時間をかけて頑張って作ったら、その分だけおいしくなること間違いなしです。家族や仲間においしいと言ってもらえることを楽しみに、腕を振るってみてはいかがでしょうか。
牛もも肉のブロックを使った、代表的な、そして人気のあるレシピを集めてみました。ブロックの牛もも肉は固くて・・・と嫌煙しがちな方にもぜひ挑戦してもらえたらうれしいです。よく噛む上に脂肪分も少ないので、カロリーが気になる方にもおすすめですよ。
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