ゼリーやジャム、ピールも！甘夏の美味しい食べ方を紹介します！

甘夏ってどうやって食べますか。皮を剥いて？横に切ってスプーンで？食べ方はいろいろですが、お菓子やサラダに甘夏を使う食べ方もありますよね。これから美味しい甘夏食べ方をご紹介しますね。

甘夏　夏みかんなど剥き身で1キロ
砂糖６００ｇ

1.　甘夏は皮を剥ぎ、薄皮も剥いて実をほぐす
2.　大き目の鍋にほぐした実と砂糖をいれ火にかける
3.　沸騰してきたら灰汁が少し出るのでそのつど取り除く
4.　煮詰めてとろみがついてきたら、出来上がり！

＊冷めると固くなるのでサラッととろみがつく程度で火からおろしてくださいね。

甘夏の食べ方としてジャムはいかがでしょうか。皮が入っていないので口触りも滑らかで食べやすいですね。トーストやヨーグルトに添える食べ方がオススメです！

甘夏1個
粉ゼラチン3g
水大さじ2
粉寒天1g
水60ml
砂糖大さじ1/2
甘夏(果汁+100%オレンジジュース)230ml
ホワイトキュラソー小さじ1
レモン汁小さじ1/2
ミントの葉適量

1.　粉ゼラチンは水大さじ2に振り入れ、ふやかしておく
2.　甘夏は横半分に切って中身を出し、底を少し平らに切って安定を良くし、
　　中身は搾ってジュースにしておく
3.　鍋に水60ml、粉寒天を入れて強火煮溶かし、煮たったら弱火で1分煮て砂糖を加える
4.　合わせた甘夏果汁を半量加え、ふやかしたゼラチンを加えて混ぜながら溶かす
5.　残りの甘夏果汁、ホワイトキュラソー、レモン汁を加えてよく混ぜ合わせる
6.　鍋底を氷水につけ、時々混ぜながらトロミがついてきたら甘夏の器に注ぎ入れる
　

甘夏の美味しい食べ方にゼリーがあります。冷蔵庫でしっかりと冷やし固めて、ミントの葉を添えて爽やかにいただく食べ方がいいですね☆

甘夏の皮好きなだけ
砂糖甘夏の皮の重さの80％
グラニュー糖 必要なだけ

1.　甘夏ミカンはきれいに水洗いし、皮に切れ目を切れて剥く
2.　鍋にたっぷりの水を入れて、皮を入れて火にかける。沸騰したら中火で15分間煮る
3.　鍋に流水を注ぎ、冷めたらざるにあげる。新しい水を鍋に入れ、皮を入れて再び火にかける。
この作業を3回繰り返す
4.　水に漬けたまま蓋をして一晩置く。翌日水を換え、もう一晩置く

5.　皮の重さの80％の量の砂糖と一緒に鍋に入れ、蓋をして弱火で煮る
6.　水分もかなり蒸発し、ワタの部分がほぼ透明になるまで煮込む
7.　網の上に乗せて、涼しいところで3日ほど乾燥させる
8.　5mm程度の幅の細切りにする
9.　グラニュー糖をビニール袋に入れ、ピールをまぶせば出来上がり

甘夏の皮はピールにするという食べ方もあります。そのままおやつとして食べたり、パンやケーキの材料として使う食べ方もありますよ。実はもジャムやゼリーなどお好みの食べ方でどうぞ。

甘夏1個
レタス1/4～1/2個
<ドレッシング>
砂糖小さじ1
リンゴ酢大さじ1/2
オリーブ油大さじ1
塩コショウ少々
粒マスタード小さじ1

1.　甘夏は皮をむき、小房から実を取り出す
2.　レタスは食べやすい大きさにちぎり、冷水に放ってパリッとさせ、水気をきる
3.　＜ドレッシング＞の材料を混ぜ合わせる
4.　器に甘夏、レタスを盛り、食べる直前に＜ドレッシング＞をかける

こちらは、甘夏をサラダにする食べ方です。ドレッシングは市販のものを使ってももちろんOK！
暑い日には甘夏とレタスでこんなさっぱりとした食べ方はいかがでしょうか。

甘夏 2個
A
クリームチーズ 125ｇ
卵 1個
プレーンヨーグルト 100ｇ
粉糖 大さじ2
砂糖 30ｇ
薄力粉 大さじ2
甘夏果汁 大さじ2

1.　甘夏は約4mm厚さの薄切りにし、皮を切りとる。クッキングペーパーの上に並べて粉砂糖をふりかけ、オーブントースターで約５分焼く
2.　クリームチーズとヨーグルトは室温に戻しておく
3.　シートを敷いた型に1を重ねながら並べ、Ａの材料をミキサーで混ぜ合わせてを型に流し入れる
4.　170℃に予熱したオーブンで約45分焼き、あら熱がとれたら冷蔵庫で2時間以上冷やす

甘夏の美味しい食べ方の最後は、甘夏チーズケーキです。爽やかな酸味の甘夏としっとりとした生地がベストマッチ！ハーブを添えて爽やかな食べ方がオススメです。

いかがでしたでしょうか。
ジャムやゼリーなど甘夏の美味しい食べ方をご紹介しました。
特にピールは柑橘系ならではの食べ方ですので、ぜひ作ってみて下さいね！