手作りだからこそトライできる!ちょっと珍しいピザの具材レシピ5選
2016/02/26
koooa
ピザには必要不可欠な存在のチーズですがピザに使えるチーズは意外と種類があります。今回はピザに合うチーズの特徴とチーズを使わないで出来る以外ピザのレシピをご紹介します。ピザの知識をつけて、美味しくも楽しいピザを堪能しましょう。
チェダーチーズは牛乳を原料にしたセミハードタイプのチーズでチェダリングという特徴的な工程を行っているチーズでチェダーチーズは低脂肪から高脂肪の牛乳を使うのでバリエーションは様々です。
生産量は世界一大きいチーズとしても有名です。出来立ての物は爽やかな酸味があり、熟成を重ねると次第に酸味を伴った風味を持ち、シャープな味わいを持ちます。
ピザ用にミックスしたチェダーミックスというのがあります。チェダーミックスはホワイトチェダーとレッドチェダーを混ぜ物で癖がなく、見た目もきれいでピザで焼き上げた際にも鮮やかなしがりになります。
ゴルゴンゾーラはブルーチーズと言われる青カビをつけて作るチーズの一種でイタリアを代表するチーズの一つです。ゴルゴンゾーラには青カビが多く塩辛いピカンテとクリーミーでミルクの甘みがあるドルチェの2種類があります。
熟れた洋ナシと合わせ、高級感あるデザートの様に嗜んだり、ソースに使い、パスタやリゾットに味わったりと幅は広いです。
ゴルゴンゾーラは甘い物とも相性が良いので、ゴルゴンゾーラとハチミツを合わせた甘いピザで果物を入れたピザはデザートとして、食べるのが主流です。
フランス原産の白カビタイプのチーズです。表面は硬いですが中はとろっと柔らかい、上品かつ濃厚でクリーミー味は誰にでも食べやすい味でチーズの女王と称されます。
白カビで熟成されたカマンベールはそのままでおいしく、クラッカーやフルーツと合わせる簡単な工程でも食べれます。そのままで食べる場合は食べる30分前に乾燥しないして、チーズの味と香りを損なわないようにしましょう。
濃厚かつクリーミーなカマンベールがトマトの酸味と合わさり、過熱するとカマンベールはトロトロに溶けて、熱々のトマトのジュースとの旨味は最高!素晴らしいピザに出来上がります。
カマンベールもデザートと相性がいいので、フルーツをメインにしたピザでも活躍します。
モッツァレラは白く丸いかたまりのような見た目です。生を押すと弾力がありますが加熱されるとトロリに溶けて、モッツァレラ独特の糸引きがあります。
モッツァレラは水牛の乳が原料でチーズをちぎる様に丸い球体に仕上げます。現在では牛乳から作られますが水牛で作るモッツァレラは高級品として扱われます。
モッツァレラはピザ生地にトマトソースをのせ、その上モッツァレラ、バジリコで彩ります。シンプルながらも奥深いイタリアを代表するマルゲリータです。
マルゲリータは18世紀イタリア王妃のマルゲリータがこのピザをイタリア国旗を表しているようと気に入り、自らの名を名づけました。
材料
ピザ生地1枚
チョコ(ガーナチョコレート)1枚
マシュマロ適量
チョコを湯煎や電子レンジで溶かしましょう。
溶かしたチョコをピザ生地に塗り、端は1㎝くらい空けます。マシュマロを間隔を取りながら、好きなだけ乗せましょう。
250℃のオーブンで4分焼き上げて、完成です。
材料
18㎝のピザ生地1枚
バナナ小さいの1本
バターかマーガリン適量
ナッツ(クルミやアーモンドなど)好きなだけ
チョコレートシロップ好きなだけ
オーブンは250℃に予熱する。バナナは斜めにカットする。
クッキングシートを敷いて天板の上にピザ生地を乗せて、バターまたはマーガリンを塗ります。
②の上にバナナをのせる。
ナッツも乗せて、オーブンで焼く。オーブンレンジで8~10分ほどですが焼き加減や時間は調節しましょう。
周りがいい焼き色になったら、チョコレートシロップをかけて完成です。
チーズを使わないでおやつに最適なデザートピザが出来上がります。チョコレートがメインになりましたがフルーツを基調にしたピザも作れるので、ピザ=主食という固定概念はなくなります。
ピザに合うチーズ・チーズを使わずにつくるピザでピザの見方は変わりましたでしょうか?円状の生地の上では様々な食材が協力し合い、最高の料理へと変化しています。
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