2016/02/18
akiko28
2016/05/08 更新
みなさんは干物の美味しい焼き方をご存知ですか?干物と言えば、ただ単に焼けばいい!と思っていたりしませんか?実は焼き方によっても、干物の美味しさは変わってくるのです。ここでは簡単に、美味しい干物の焼き方のコツをご紹介させて頂きます。
干物と言えば、単純に焼けばいい!と思っている人が多いようです。でも、ただ単に焼くだけの方法では、干物本来の美味しさは味わっていただくことができません。干物を美味しく召し上がっていただくためには、その焼き方にもコツがあったのです。ここでは、干物を少しでも美味しく召し上がっていただくために、美味しく焼くコツ、焼き方などをご紹介させて頂きます。
それではまず、干物を美味しく焼くコツや焼き方の前に、干物の保存方法からご説明しますね。干物は、必ず冷凍保存しておくようにしましょう。冷凍保存しておいた干物は、解凍せずに凍ったまま焼く事をおすすめします。解凍状態が悪いとドリップ(旨味成分)が流出してしまったりするためです。
また、少し身の厚いものを焼く場合や短時間で焼きたい場合、揚げ物などにする場合には、なるべくなら冷蔵庫で解凍しておくと良いでしょう。(3~4時間くらいでほどよい解凍状態になりますよ)焼き方としては、もちろん干物の大きさや厚みによって異なりますので注意が必要です。
それでは早速、干物の美味しい焼き方をご紹介します。まずはグリルを使って焼く焼き方のコツからご紹介します。魚焼きグリルを使って干物を焼く場合、まずは網にサラダ油もしくは酢を少し塗っておき、グリルをよく熱しておきましょう。焼き方のコツとしては、まず魚の身の方から焼き始めることです。また、焼き始めは中火以上の火加減で、焼き色が付くまで焼いて下さい。
程よく焼き色が付いたらひっくり返し、今度は皮の方を上にして焼いていきます。このときの焼き方のコツとしては、火加減は弱~中火ぐらいに保つことです。干物の焼き方のコツは、火加減にあると言っても過言ではありません。
なお、みりん干しなどの干物の焼き方についてですが、みりん干しはグリルではなく、なるべくならフライパンで焼くことをオススメします。どうしてもグリルを使って焼きたい場合には、焼き方のコツは、同じく火加減にあります。必ず弱火で焼き上げるようにしてくださいね。
次に干物をフライパンを使って美味しく焼く焼き方をご紹介します。干物と言えば魚焼きグリルのイメージが強いかもしれませんが、実はフライパンを使っても美味しく焼き上げる焼き方があるのです。しかもフライパンを使った焼き方の方が、後片付けが楽なので便利ですね。
まず、温めたフライパンの上にクッキングシートをのせて、皮の方を下にして干物をのせます。フライパンで干物を焼く時も、焼き方のコツは火加減にあります。このときの火加減は中火ぐらいにしてください。皮に焦げ目がついてきて、干物の身が少し白っぽくなってきたら裏返しましょう。今度は身の方に焼き色がついたら完成です。
また上記でもご説明しましたが、みりん干しを美味しく焼くためには、グリルを使った焼き方よりもフライパンを使った焼き方の方がオススメです。みりん干しはどうしても焦げ付きやすいので、フライパンを使った方が焼きやすいのです。みりん干しの美味しい焼き方は、常に弱火で焼き上げる事です。先ほども述べましたが、みりん干しは焦げ付きやすいので焼き方には注意が必要です。
干物と言えば、焼き方にこだわって焼けば美味しく食べられる!と思っている人がほとんどですよね。でも実は干物を美味しく食べる方法は、焼くだけじゃなかったんです。例えばアジの干物を使ってアジフライにしてみたり、干物の美味しい焼き方のコツをマスターして、美味しく焼き上げた身をほぐして混ぜご飯にしてみたりと、食べ方も実にさまざまなんですね。
最近では特に、若い世代の人は干物を食べない人が多いような気がします。干物は、焼き方や食べ方さえしっかりマスターすれば、とっても美味しく食べられるのです。また、冷凍保存も可能なため、日持ちもするので便利ですよね。
いかがでしたか?干物の美味しい焼き方のコツは、グリルでもフライパンでもどちらでも、火加減にあるようですね。焼く時の火加減にさえ気を付ければ、美味しい干物が食べられると言うわけです。みりん干しも、家庭では焦がしてしまいがちですが、常に弱火で焼き上げることで、美味しく焼きあがるようですね。ぜひこの機会に、干物の美味しい焼き方や食べ方をマスターして頂きたいものです。
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