ジューシーな牛肩ロース肉でステーキを♪オススメレシピをご紹介！

おいしいステーキが食べたーい！そんなあなたの欲求に応える、おウチでカンタンにおいしい牛肩ロース肉のステーキが作れちゃうレシピをご紹介します♪おいしいステーキをおウチで焼くコツは、焼く前に牛肩ロース肉を冷蔵庫から出しておいて、牛肩ロース肉の中のほうまでちゃんと室温に戻してあげること！そうすることで中まで火が通りやすくなり、短時間でおいしい牛肩ロース肉のステーキを焼き上げることができますよ♪

牛肩ロース肉は肉牛の背中と首の間にあるロース肉の中でも一番頭に近い場所にある部位です。ステーキや焼肉、しゃぶしゃぶなどで人気の高い部位で、柔らかい中にもほどよい食感と濃厚な風味を持っています。少し筋がありますので、肩ロース肉をステーキなどのように厚く切って焼く場合には下拵えで筋切りをしたほうが良いでしょう。

牛肩ロース肉の赤身と脂身の間に筋がありますので、ステーキにする前に筋切りをしておきましょう。筋を切らずに加熱すると肉が丸まってしまい、均一に火を通しにくくなります。筋の部分に包丁の刃先を縦に入れていきましょう。３センチほどの間隔をあけて筋を切っていきます。あまり切り込みを大きくいれてしまうと、ステーキにしたときにそこから肉の旨みが流れ出していってしまいます。切り込みの大きさは1センチほどを目安にしましょう。

下拵えとして、おろした玉ねぎを牛肩ロース肉に両面にしっかりとまぶし、そのまま常温で浸けておきます。時間は20分程度。浸け終わったら牛肩ロース肉からおろし玉ねぎを取り除いてください。おろし玉ねぎはソースに使いますので捨てないでくださいね♪

牛肩ロース肉の両面に塩と胡椒で下味をつけ、熱したフライパンで焼いていきます。十分に熱したフライパンにオリーブオイルを引いて、中火～強火で片面づつおいしそうな焼き目がつくまで焼いてください。

牛肩ロース肉が焼きあがったらフライパンから一旦取り出し、下拵えにつかったおろし玉ねぎと残りの調味料をフライパンに投入し、中火で煮詰めてください。玉ねぎの風味がポイントの和風ダレがカンタンにできちゃいますよ♪

牛肩ロース肉をおろし玉ねぎにつけこむことで、牛肩ロース肉をさらにやわらかく仕上げることのできるステーキレシピです♪玉ねぎに含まれるプロテアーゼという酵素にお肉を柔らかくしてくれるんですって。ポン酢と玉ねぎのあっさりした和風ソースでステーキがいくらでも食べられちゃいそうですね！下拵えにも和風ソースにもたまねぎが大活躍してくれるステーキ、ぜひ一度お試しくださいね。

牛肩ロース肉は焼く前に冷蔵庫から出して常温に戻しておき、筋切りをした後焼き始める直前に塩胡椒で下味をつけておきます。

フライパンでオリーブオイルを熱し、スライスしたニンニクを入れてフライドガーリックを作ります。弱火でじっくりと揚げることで、焦げずに香ばしいフライドガーリックができますよ。

フライドガーリックをフライパンから取り出し、余分な油をふき取ってから牛肩ロース肉を焼きましょう。おいしそうな焼き目がついたら牛肩ロース肉をフライパンから取り出し、少し休ませます。一口大のサイズにそぎ切りして、トマトやクレソンと一緒にお皿に盛り付け、粉チーズとフライドガーリックを散らしてレモンを添えれば完成です♪

シンプルな塩こしょうの味付けの牛肩ロースステーキにトマトとクレソンを乗せて、粉チーズとレモンでヘルシーに食べられるステーキレシピです。牛肩ロース肉といっしょにお野菜もたっぷり食べられる、カラダにもうれしいステーキですね♪カリカリのフライドガーリックの香ばしい風味が食欲をそそります！トマトだけでなく、お好きな野菜でもサラダ仕立てのステーキを味わってみてくださいね。

国産和牛の牛肩ロース肉でもアメリカ産やオーストラリア産の牛肩ロース肉でも、それぞれの味わいを楽しめるステーキレシピをご紹介しました♪さっぱり和風テイストな牛肩ロースステーキ、がっつりお肉の味わいを楽しめるシンプルな牛肩ロースステーキ・・・あなたはどんなステーキがお好きですか？ぜひお好みの味付けで牛肩ロースステーキを楽しんでくださいね♪