2016/02/18
akiko28
ラムチョップの焼き方紹介☆ジンギスカンのブームにより今まであまり馴染みがなかったラム肉を食べる習慣が日本にも広がりました。ラム肉はヘルシーで健康的な食肉であることをご存知でしたか?今回はそんなラム肉で美味しいラムチョップを作る焼き方レシピをご紹介していきます
ラムチョップとは
ジンギスカンでよく口にする事があるラム肉
食材には体を温める働きがある物と、体を冷やす働きがある物に分けている考え方があります。中国の薬膳などではこの考え方が顕著です。日本でも「○○は体を冷やす」などと言われる食品と時々出会う事もあるでしょう。
今回のメインでご紹介するラムチョップのラム肉は羊の肉の事ですが、このラム肉は「体を温める食材」と言われています。体が冷えると代謝も悪くなり、不調を訴える人も出てきます。そんな人は体を温める食材を取って健康的にすごく工夫をしたいものですね。
ラムチョップの理想的な焼き方
ラムチョップの理想的な焼き方はピンクの切り口
ラムチョップは写真のような美味しそうなピンク色の切り口が理想とされています。これからご紹介するラムチョップのレシピでもこのようなピンクの切り口を目指して作っていただければ、美味しいラムチョップをお召し上がりいただく事が出来るでしょう。
フライパンで作るラムチョップの焼き方
フライパンでの焼き方。絶品ラムチョップの焼き方レシピ
ラムチョップは冷蔵庫から出して常温に戻しておく。にんにくは輪切りにする。ラムチョップをビニール袋に入れ、ミックスハーブを2振り、塩を入れてよくまぶす。フライパンに油を入れにんにくを入れ油があたたまったら、ラムチョップを背中の脂の方から焼き始める。
火は超弱火にして片面5分ずつ焼く。その時にんにくは焦げないように肉の上にあげておく。付け合せのエリンギを手でさいて一緒に焼く。最後は強火にして、再び背脂の部分をカリッとやいて出来上がり。
フライパンで作るラムチョップの焼き方
ラムチョップの焼き方は消える直前くらいの弱火にして焼く
ミックスハーブが手に入らず自分でハーブを集める場合は、オレガノ、バジル、パセリ、マジョラムを揃える。そこに塩コショウ、ナツメグ、パプリカを加えてミックスしたものを使うと良いでしょう。プチトマトとパセリを添えてクリスマスカラーのラムチョップの盛り付け。
ラムチョップの美味しい焼き方レシピ 2
とろみのあるソースを絡めて ラムチョップの焼き方レシピ
フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて、にんにくが色づいたら取り出しておく。ラムは常温に戻しておき、焼く直前に塩コショウをする。フライパンにラム肉を入れ、中火程度でこんがりと焼く、片面が焼けたらひっくり返してもう片面も焼く。
焼き上がりの目安は中央が盛り上がってきた時。指で押してみて弾力があれば焼き上がっています。火を通しすぎると肉が固くなるので余熱で火を通すようにする。切った時にピンク色の肉になっていれば完璧の仕上がり。
肉を取り出したフライパンに赤ワインを入れアルコールを飛ばす。バターとはちみつを入れ、バターが溶けたらすぐ火を止める。
フライパンで焼くラムチョップの焼き方
ラムチョップの焼き方は火を通しすぎるのは厳禁です
ラム肉を焼いている時に脂が出過ぎたらキッチンペーパーで拭き取り焼いてください。にんにくは盛り付けにも使いますので油の香りづけが終わったら取り出しておきます。ソースも火を通し過ぎないよう。バターが解ける頃合いですぐに火を消してください。
ラムチョップの美味しい焼き方レシピ 3
魚焼きのグリルで焼くラムチョップの焼き方
ラム肉は常温に戻して、焼く前に塩コショウをします。付け合せのじゃがいもは洗ってラップをし電子レンジでやわらかくしておく。クレソンは水に放ってみずみずしくさせておく。ラムチョップとじゃがいも(半分に切る)はホイルの上に並べ、グリルの網の上に並べる。
5分焼いたらじゃがいもにアルミホイルをかぶせ、更に10分焼く。時々確認してラム肉が焦げすぎるようならラム肉の上にもアルミホイルをかぶせて焼く。皿に盛りつけ、粒マスタードとクレソンも添えて出来上がり。
グリルで焼くラムチョップの焼き方
シンプルに塩コショウで焼いたラムチョップです
ミックスハーブが手に入れば焼く前にまぶしておくとラム肉独特のにおいが気にならなくなり、美味しく食べる事が出来ます。
ラムチョップの焼き方 まとめ
ラムチョップの焼き方まとめいかがでしたでしょうか。フライパンや魚焼きグリルでの焼き方をご紹介しました。火が通り過ぎないよう時々指で押して弾力を確認するのが重要なようです。中がキレイなピンク色になるように仕上げてください。気軽に作れるラムチョップの焼き方、参考にしていただければ幸いです。
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