ホームパーティーにも!絶品キッシュの人気レシピご紹介します!
2016/02/07
o-chandesu
2016/05/06 更新
きんかんという生で食べたり、甘露煮にして食べるのがポピュラーですが甘露煮にしても甘さに飽きてしまう人もいると思います。その甘露煮をアレンジして、食べてみませんか?今回はきんかんの甘露煮のアレンジレシピと興味を持った人の為に甘露煮を作り方を紹介します。
甘露煮は淡水魚を素焼きにして、醤油やみりんに多めの砂糖・水飴を加えた汁に照りを出した煮物料理です。魚で作るときはじっくりと煮込みすべて食べるようにしています。
栗や金柑などの果実類を砂糖で煮たもの甘露煮に呼ばれていて、地方ではイチジクの甘露煮というものあります、
フランス料理にグラッセという甘露煮に似た料理があります。栗を使ったマロングラッセもそれの例です。
ステーキのつけあわせで甘いニンジンの料理がありますがこれもグラッセという料理になります。
甘露煮に似た料理でコンポートという物があります。コンポートは甘露煮に比べて、砂糖や水飴は使わないのですが薄い砂糖水で炊き、照りを出します。
ヨーグルトやアイスクリームに使われます。
材料
・キンカン300g.
・砂糖150g(金柑の重量の半分ぐらい.お好みで増減可能).
・水150cc(キンカンの丸煮の場合は,金柑の重さと同量の水を使うことも多いようです)
ヘタを取ってきれいに洗います。きんかんの甘煮を作るときに皮も使うので、丹念に洗いましょう。
キンカンに竹串で穴を開けるか、包丁で適当に切れ目を入れます。種を取り除くのは茹でてからの方が良いでしょう。
たっぷりに沸かしたお湯にキンカンを3分ほど茹でます。種を取り除きたい場合は切れ目から竹串で取り出しましょう。
種を取りのが面倒な人は品種によっては種なしもあるので、種無しを使いましょう。
味見をして、きんかんが苦いようであれば、20~60分ほど水にさらしましょう。
鍋にきんかん・水・砂糖を入れて煮ます。
砂糖を入れる方法としては
・砂糖を複数回に分けている
・一度に入れてしまう
・水と砂糖を煮立ててからきんかんをいれるの3種類ありますがどれでも大丈夫です。
ほどほどに水気が飛んだら、火を止めます。
きんかんと煮汁が熱いうちに清潔な瓶に詰めて、完成です。
きんかんが手に入れば、簡単な工程で甘露煮は作れる料理です。きんかんや入れる瓶はしっかりと清潔にしましょう。
材料
キンカンの甘露煮70g
チーズ40g
無塩バター50g
砂糖50g
溶き卵1個
薄力粉80g
ベーキングパウダー 3g
牛乳40cc
きんかんの甘露煮は粗く刻んで、チーズを5ミリ角に切る。
ボウルにバターと砂糖を入れ、白っぽくなるまでハンドミキサーで混ぜます。
①に溶き卵を少しずつ加えて、その都度混ぜる。
粉類(薄力粉とベーキングパウダー)をふるいに入れ、ゴムベラで切り混ぜる。
少し粉気が残っているところに牛乳を加え、さらに切り混ぜる。
①を加えて混ぜ、カップに入れる。
カップの底を軽く台に打ちつけて空気を抜きます。180℃のオーブンで25分焼きます。
しっとりのマフィンにキンカンの風味と苦味が混ざり、フルーティーなお菓子に仕上がります。
もう一工夫で他の柑橘類と混ぜて、より良い風味がつきます。
材料(2人分)
金柑の甘露煮(シロップも入れて)45g
水100cc
粉寒天小さじ1/2弱
きんかんの甘露煮をフォークの背で潰します。
水に粉寒天を入れ、火にかけます。泡立て器で使って、しっかりと溶かして寒天液をグツグツとしたら火を止めます。
①で潰したきんかんを寒天液にいれて混ぜ合わせます。
容器を水で濡らしてからきんかんの寒天液を流し込みます。粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やし固めます。
きんかんのフルーティーさと寒天の冷たさを楽しみ食後のデザートとしては最適!
きんかんを潰しておく事で寒天全体に鮮やかな黄色がまわり、見た目もきれいです。
きんかんの甘露煮を使ったアレンジレシピいかがでしたか?甘露煮に飽きてあまったら、アレンジするとケーキや寒天になりました。
この他にも甘露煮からジャムやアイスクリームに変化させたりと一つの料理が新たな料理に変身できます。
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