もつ鍋のしめは、ご飯派？麺類派？おいしいもつ鍋のしめレシピ

どちらも美味しい、もつ鍋のしめ。ご飯や麺類を残ったつゆに入れるだけですが、ちょっとしたコツやブラス薬味で美味しさアップのレシピをご紹介します！

食べる量を加減して、両方食べたい！という人もいるそうです。大人数で鍋を囲む時は少しずつみんなで食べるので良いアイデアではないでしょうか。両方楽しみたい場合は、くれぐれも順番が逆にならないよう気をつけて。

もつ鍋で具材が少なくなってきたら、しめのちゃんぽんを入れましょう。麺を入れてお好みの硬さになるまで煮込んだら出来上がりです。ごまをたくさん入れても美味しいですよ！

どんな麺類も、濃厚なもつ鍋にはぴったり合います。麺類をしめにする場合は、ある程度のスープの量が必要になってくるのでつゆが少ない場合は水と粉末旨味調味料などをプラスして味を整えるのが美味しくつくるコツだそうです。

もつ鍋のしめは雑炊派という人も多いでしょう。どんな鍋にも合うしめの定番でもありますね。仕上げに溶き卵を入れたり、ねぎを散らしたり、存分においしいお出汁を最後まで堪能するには、ご飯にたっぷり吸わせた雑炊もアリです！

雑炊は、麺類を入れた後で残ったつゆでも出来るのがうれしい。ご飯を入れて、溶き卵をまわしかけたらひと煮立ちさせタマゴを半熟状態に。仕上げにネギなどを散らして出汁を最後まで楽しみましょう。

彩りもよく、ねぎの香りでさっぱりといただけます。もつ鍋のスープが煮詰まって、量が少なく、味が濃くなってしまった時は少しお湯を足してください。逆に味がもの足りない時は塩や醤油で味を調整して召し上がってください。

具材を全部食べ終わった鍋にご飯をお茶碗一杯分入れます。この時スープの量が多すぎると失敗してしまうので、スープ量を調整するのが失敗しないコツだそうです。量はご飯がひたひたくらいがちょうどよいスープ量ですがお好みで多め少なめは加減して。ちょっと多すぎた時はチーズを入れる前によく煮込んでご飯に吸い込ませるとよい感じになります。

ご飯がよくスープを吸うように2-3分煮込んだ後、とろけるチーズを加えます。最後のひとにたちの直前に粉チーズも加えるとさらにチーズのよい香りが食欲をそそります。仕上げはお好みでパセリや卵黄をプラスしていただきます。

もつ鍋のスープを使ったチーズリゾットの作り方です。具材が残っている場合は、綺麗にすくい取ってから作るのがコツです。他の麺類や雑炊では具材がある程度残っているのが良い感じに仕上がりますがリゾットは具材が無い方が良いようです。気になる方は、一度スープをこしてしまっても。

博多から広まったもつ鍋なのでしめはちゃんぽんという人も多いようですが、旨味たっぷりのつゆにはラーメンや、ご飯、ここでは紹介していませんがうどんなども合うようですね。気になったしめの食べ方があったらぜひ今度のもつ鍋の時に試していただければ幸いです。