焼きそばじゃない！焼きラーメンを楽しむレシピをご紹介します！

焼きラーメンは主に福岡県周辺で食べられる麺料理の一つで、福岡県福岡市天神の屋台「小金ちゃん」が元祖です。茹でた麺と焼き豚などの具を鉄板で焼きそばの要領で炒めてから味付けとして、煮詰めたとんこつスープ、ウスターソースを注ぎ、麺に絡めたものです。

文字通り、ラーメンを焼いたものであるため、炒めて作る焼きそばとは様相が異なるのですが、特に、濃い汁を伴う状態が一般の焼きそばとは大きく異なります。より焼きそばに近づけて、キャベツなどの具を増やしたり、マヨネーズをかける例もあります。

博多屋台名物のひとつ、焼きラーメンをご自宅で。名物屋台のいいとこ取りレシピです。

中華めんは豚骨ラーメン用の細ストレートを、即席ラーメンスープは豚骨を選んで下さい。醤油豚骨、味噌豚骨も可です。

野菜類は程よいサイズに切ります。豚バラ肉は一口大に切ります。

即席ラーメンスープは、作り方で指定されている量の半分～７割程度のお湯で、オイスターソースと味噌と共に溶いておきます。

大きめのフライパンでまず豚肉を炒め、分量外の塩コショウで味付けします。色が変わったら硬い野菜から順に入れて炒めていきます。

サッと火を通せばいい野菜（キクラゲやミズナ）以外に火が通ったら、エビと手順③のものを入れ、キクラゲとミズナも入れて軽く煮込みます。

麺を茹でます。指定されている時間より30秒～1分早くあげて、湯切りします。

手順⑤のフライパンに手順⑥の麺を入れ、麺を具の下に潜り込ませます。1～2分煮込み、汁気が減ってきたら、目指せ屋台の味！ 博多の焼きラーメンの出来上がりです。

野菜類はモヤシ以外はお好きなモノをどうぞ。魚介は無しでもいいし、イカやホタテを入れても面白いです。濃い味好きなら味噌とオイスターソースを倍にしてみてください。最後に紅ショウガを添えるとさらに美味しくより博多風な焼きラーメンになります。

このレシピでは、サッポロ一番を利用した美味しいアレンジの焼きラーメンです。

玉ねぎは薄切りにします。ベーコンは1ｃｍくらいの短冊切りにします。
玉子は割り、溶いておきます。

フライパンにオリーブオイルを熱して、玉ねぎとベーコンを炒めます。玉ねぎが少ししんなりしてきたら具をフライパンの外側に寄せて、中央に麺をそのまま入れます。

そこに水を入れ、蓋をして１分待ちます。その間に、チーズは溶けやすいように小さめにちぎり、粉末スープを牛乳で溶いておきます。

蓋をとって、箸でほぐしながら水分がほぼなくなるまで煮ます。その後、牛乳に溶かした粉末スープとチーズを入れて、全てが麺になじんだら玉子を入れてすぐに火を止めてかき混ぜます。

余熱で玉子に火が通ったらサッポロ一番塩ラーメンでカルボナーラ焼きラーメンの出来上がりです。粗引きコショウをふってどうぞ。

２人分作る時はお水は200～250ｃｃ程度で良いです。濃いめの味が好みの方は１人前で粉末スープ1/2袋使って良いと思います。

醤油味のとろみスープが麺に絡んで、半熟目玉焼きでまろやか！ラーメンの美味しさを、余すところなく頂ける１品です。野菜たっぷりも嬉しいです。

＊の調味料を混ぜ合わせておきます。フライパン中火に油、肉を炒め、人参・ピーマンも炒め、キャベツ・ねぎを入れ、ざっと炒めます。

一度ボウルに出します。小鍋で麺を30秒茹でてザルにあけ、ボウルに入れ混ぜます。フライパンを強火で温めます。

ボウルの中身を入れ、焼き付けるようにさっと炒め、＊をよく混ぜてから入れ、麺に絡ませます。ニラを入れて一混ぜして醤油味焼きラーメンの出来上がりです。

袋麺(乾麺)の場合、麺は、規定時間マイナス１分間茹で、ザルにあけます。あとは同じやり方でOKです。

ボウル内では、麺表面を油でコーティングさせる感じで手早く混ぜましょう。最後は強火でしっかりフライパンを温めてください。麺類は手早く炒め、タレ類も手早く絡めてください。ゆっくりしてると麺がもったりしてしまいます。

ビールが進みそうなスパイシーな焼きラーメンのレシピです。

ラーメンは予め茹でて冷水で洗い、ぬめりを取ります。

フライパンにゴマ油を熱し、豚肉、キャベツを炒めます。

ウェイパァーとオイスターソースで味をつけます。

ニラと茹でた麺をほぐしながら入れて、具となじませながら炒めます。

鍋肌に醤油を回しかけ、味を整えます。

仕上げに、ブラックペッパーとごまをふって、博多屋台の焼きラーメンの出来上がりです。

ラーメンを茹でた後のぬめりとりを忘れずにしてください。

いかがですか？お家で簡単に屋台の味が楽しめますね。いろいろなレシピで焼きラーメンを作って、あなた好みの味を見つけてくださいね！