北海道ならではの美味しい鮭の食べ方"ちゃんちゃん焼き"の作り方!
2016/03/07
YokoHiro
2016/04/24 更新
手打ちうどんの作り方をご紹介します。手打ちうどんって食べに行くものじゃないの?という方。実は手打ちうどんの作り方はそれほど難しくないのです。なのに手打ちならではのコシのある麺ができるのです。では、手打ちうどんの作り方をご覧に入れましょう。
材料 (1~2人分)
薄力粉(強力粉) 100g
水 75cc
塩 小さじ1/2
水に塩を溶く。粉に1/3づつ入れヘラで底から切り混ぜる。
ぼそぼそしたら周りの粉をまきこみながら手で押しまとめる。必要に応じて水を加減。
粉がつかなくなったら板に打ち粉をして手のひらでよく捏ねる。コシを出します。打ち粉で耳たぶ位に固さも調整
表面が滑らかになったらラップに包み15分以上休ませる。生地がしっとり伸びやすくなります。この間に具を作るのがお薦め。
板に打ち粉をして生地を二つに分け丸め手の平で板に押しつける。麺棒で十字にのばす。最後に斜めをすると四角に。
3ミリ厚位になったら麺に打ち粉をし3つ折りにして包丁で切る。膨張するので細めがよい。ふぞろいでも大丈夫。ゆっくり。
麺をほぐし打ち粉をまぶす。スープの用意をする。たっぷりの湯と麺を茹でる。最初2~3回だけかきまわす。
10~13分くらいして浮いたらざるにとる。冷たい流水で優しくよく洗いぬめりをぬぐう。麺が締りコシが増します。
基本的にはこの流れです。手打ちうどんに適しているのは中力粉ですが、ない場合は薄力粉と強力粉半々で混ぜると代用できます。また④の寝かせる時間を長くすればコシが強い手打ちうどんが作れます。
材料(4人分)
ニップン イーグル(強力粉)250g
ニップン ハート(薄力粉)250g
塩15g
水230cc
刻みのり適量
わさび少量
長ねぎ適量
めんつゆ(ストレート)2カップ
打ち粉(片栗粉又はコーンスターチ)適量
ボールに合わせた小麦粉をふるい中央にくぼみを作る。水と塩は混ぜてよく溶かし、くぼみに加えながらまわりの粉をくずしていき、全体にいきわたるように混ぜる。
そぼろ状になったら少量を手に取り、手で握ってひと固まりにまとまったら、生地全体に体重をかけて団子状になるまでまとめる。
生地を台の上におき、体重をかけながら約15分、両手でもみこみ、表面がお餅のようにつるりとなって弾力が出たらラップで包み、2時間以上休ませる。
打ち粉しながらめん棒で2mm厚さにのばし、間に打ち粉をふって三つ折にし、1cm幅で切っていく。
たっぷりの湯を沸かし、[4]を10~13分ほど茹で、冷水にとってしめ、器に盛る。
刻みのり、わさび、斜め切りの長ねぎ、めんつゆを添える。
うどんには中力粉を使います。薄力粉と強力粉を半量ずつ合わせたものでも同じ要領で作れます。[3]の工程では、生地を厚めのビニール袋に入れ、タオルをのせて、うどん屋さんのように、足で踏んでこねてもOK。かかとで踏むと力が入ります。弾力のついた生地はのばすときに縮み易いので、生地を十分休ませると上手にのばせます。麺を切ってからも時間があれば、一晩ねかせて熟成させると味も更によくなります。
■材料(6~7人分)
夏 春、秋 冬
小麦粉 500g 500g 500g
水 225cc 230cc 235cc
塩 25g 20g 15g
※小麦粉は、中力粉かうどん用粉を使う。
分量の塩を水でよく溶かしておく。
粉をかきまぜながら塩水を少量ずつ加え、全体に均一に水分が行き渡るようにする。
丸い団子にまとめ、袋に入れ、ござ等をかぶせて、足で踏み、また丸めて足踏みをくり返す。(代わりに手でもんでもよい)
(3)をビニール袋に入れて寝かす。(夏:30~60分、春・秋:1~2時間、冬:2~3時間)
(4)を足踏みして2cm位の厚さにした後、生地に打ち粉をしながら麺棒で伸ばす。
生地をびょうぶたたみにし、3~4mm幅に切る。麺のまん中をもち、たたきつけるようにしてほぐす。
たっぷりの湯で10~12分位ゆでる。(入れた時、麺がくっつかないように棒で軽く混ぜる)
ゆで上がったらざるに上げ、水洗いし、手でもんで表面のぬめりをとる。玉取りしてでき上がり。
讃岐では一年を通じて同じ手打ちうどんを作るため、気温に応じて水と塩の量を加減させています。また寝かせる時間も違いますので参考にしてください。
材料(水1リットルに対して) 手打ちうどんのだしの材料
●削り節(さば、うるめ、宗田節等)・・・・・20~25g
●削り節8カツオ、うす削り)・・・・・・・・・・1つまみ
●煮干し(イリコ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20~25g
●昆布・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20~25g
昆布といりこは、鍋の水に30分~2時間浸してから火にかける。
沸騰直前に昆布といりこを取り出し火を弱める。
さば、うるめ等の削り節を入れ弱火で15分~20分煮る。
風味づけにかつお節を入れ5分煮る
3~5分そのまま放置する。だしの材料が沈んだら布でこし、塩ひとつまみ入れる。
だし1ℓに淡口醤油45ccと塩5gを加えて混ぜる。
うどんのだしの作り方、お分かりいただけましたか。自分で作っただしはほんとに美味しいですよ。是非お試しください。
材料 ( 4 人分 )
<手打ちうどん>
中力粉400g
炭(パウダー)小さじ2
ぬるま湯170~180ml
塩大さじ1
中力粉(打ち粉用)適量
<ニンジン葉のゴマ和え>
ニンジン葉2束
ニンジン1/4本
<ゴマダレ>
酒大さじ2
みりん大さじ2
砂糖大さじ3
しょうゆ大さじ5
白ゴマ大さじ8
だし汁100ml
<手打ちうどん>を作る。ボウルに中力粉、炭パウダー、塩を溶かしたぬるま湯を加え混ぜる。はじめはボソボソしていますが、ある程度ひとまとめになったらボウルから出し、手のひらを使って体重をかけるようにこね、丸くまとめる。粉の種類によってぬるま湯の量は変わってきます。少しずつ加えながら調節して下さい。
抗菌のビニール袋に入れ、タオルで包んで20分以上そのまま寝かした後、ビニール袋を2重にして袋の中央に生地を置き、タオルにはさみ、足のかかとで踏みながらペッタンコにのばす(前日から準備する場合は、冷蔵庫に入れて下さい。24時間位おいてもOKです)。
袋から出し(柔らかい場合は打ち粉をしながら)、細長く三つ折りにし、さらに両端を内側に折り四角く形を整え、重なった部分を下にして、袋に戻してタオルにはさんで同様にかかとで踏む・・を3~4回繰り返し、再び折りたたんで袋に入れ、タオルに包んだ状態で30分以上寝かせる。
<ゴマダレ>を作る。生地を寝かせている間に、ニンジン葉をきれいに水洗いし、熱湯でゆでて水に取り、粗熱が取れたら軽く絞って、根元は切り落とし、長さ4cmに切る。ゴマはフライパンで香ばしく煎り、すり鉢で軽くすりつぶし他の<ゴマダレ>の材料と混ぜ合わせる。ニンジンは皮をむいてせん切りにし、ニンジン葉をゆでた熱湯でゆでザルに上げる。
たっぷりの熱湯に切った麺を入れ、時々菜ばしで混ぜながらふきこぼれない程度の火加減で7~8分くらいゆでる。ザルに上げ流水をかけ麺が冷めたら、流水でもむ様に洗ってヌメリを取り、よく水きりする。
(3)をかかとで踏んでペッタンコにのばし、平らな台に打ち粉(中力粉)をして、ビニール袋から出したうどん生地を色々な方向に麺棒でのばす(薄くのばすと細めんに、厚めにのばすと太麺になります)。のばした生地にたっぷり打ち粉をかけて、びょうぶ状にたたみ、包丁でお好みの幅に切る。
器に麺を盛って、(4)の<ゴマダレ>にニンジン葉、ニンジンを混ぜ合わせ、麺にのせて汁気をかける。
いかがでしたか。イカスミパスタかと思うような見た目ですが、炭パウダーを使っているんですね。
「手打ちうどんの作り方」いかがでしたか? 粘土遊びのようにみんな楽しめますので、是非お試しください(うどん屋さんが潰れない程度に)。
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