メタボ予防!血圧低下・血糖値抑制!お酢でメタボ予防レシピ5選!
2015/10/02
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子供も大人も大好きなハンバーグ。ひき肉や玉ネギなどがあれば、パパッと調理でき、おいしいハンバーグが出来上がります。ただ、必要不可欠だと思われていたパン粉どんな役割か、パン粉なしだったらどうなるのか知っていますか?今回はパン粉なしのハンバーグレシピを紹介します。
パン粉なしのハンバーグを見ていく前にパン粉とはそもそも何かを見ていきます
パン粉とはその名の如くパンを焼き上げ粉砕して、フルイにかけて粒子を揃えたものを言います。
原料としては小麦粉、イースト、食塩、糖類、油脂、イーストフード、色素、添加物等が使われます。
用途としてはトンカツ、コロッケ、エビフライ、白身魚フライ等の衣として、又、練り込み用としてハンバーグ、ミートボールその他に、増量材として各種食品、工サなどの混ぜ物として、更に唐揚げやナゲットなどのコーティング素材として色々な用途に使用されています。外国ではチキンナゲットやスタッフィングやソーセージなどに大量に使用されています。
上記のようにパン粉はさまざまな料理に用いられそのひとつとして、ハンバーグにも使用され重要な役割を担っています。
では、ハンバーグの一般的な作り方を見ていきます。
材料(4人分)
合いびき肉 400g
A 「味の素KKコンソメ」顆粒タイプ商品ページへ 大さじ1
A こしょう 少々
玉ねぎのみじん切り 1個分(200g)
パン粉 1/2(20g)カップ
牛乳 1/4カップ
溶き卵 1個分
もやし 1袋(200g)
「味の素KKコンソメ」顆粒タイプ商品ページへ 小さじ1
B トマトケチャップ 大さじ3
B 中濃ソース 大さじ3
B 酒 大さじ2
B 牛乳 大さじ1・1/2
「AJINOMOTO サラダ油」商品ページへ 大さじ3
ベビーリーフ 適量
ミニトマト 8個
ふっくらジューシーハンバーグの作り方
(1)フライパンに油大さじ1を熱し、玉ねぎを薄く色づくまで炒め、冷ます。パン粉は牛乳と合わせ、湿らせる。
(2)ボウルにひき肉、Aを入れてよく混ぜ、(1)の玉ねぎ・パン粉、溶き卵を加えてさらに混ぜる。4等分にして小判形に形を整え、中央を少しくぼませる。
(3)耐熱皿にもやしをのせ、「コンソメ」をふりかけ、ラップをかけて電子レンジ(600W)で2分30秒ほど加熱して混ぜる。
(4)フライパンに油大さじ2を熱し、(2)のハンバーグを強火で1分焼いて裏返し、フタをして弱火で5分焼く。
(5)器に盛り、(3)のもやし、ベビーリーフ、ミニトマトを添える。フライパンに残った肉汁にBを加えて煮立て、ハンバーグにかける。
多少材料や調味料の量等に差はありますが、上記のハンバーグが一般的な作り方です。
パン粉が入っていることでふわふわジューシーなハンバーグが出来上がります。
では、パン粉なしだと作れないのか以下で見ていきます。
パン粉なしのハンバーグだと何が違うのか、パン粉の役割ってわかっていますか?
欧米ではパン粉なしの100%ビーフのハンバーグがあります。しかし、日本はその当時(ハンバーグが食卓に並び始めた時代)に100%牛肉のひき肉はぜいたくなので、少しでも安く栄養価の高い卵を入れてハンバーグとしたのです。
そのため、欧米の方が日本のふわっと軟らかい弾力あるハンバーグを食べるとその柔らかさで腐っているものだと勘違いしてしまうほど。それは、彼らにとって軟らかいハンバーグを食べる文化がなく、肉は脂身が少なく硬いのもの。歯でかみ切って、味わう食文化なんです。
――日本はつなぎにパン粉も使いますね。
先生 これも重要なつなぎですが、接着剤としての役割はあまりありません。牛乳に浸し、またそれを搾って混ぜることで、卵同様に成形しやすくなります。また保水性もあります。
パン粉なし ハンバーグ 説明
肉の中には繊維タンパク質というものがあり、塩を入れると粘り気が出てくる。その粘り気が肉同士の結着性やうま味を逃さない保水剤の役割を演じているのです。
また、塩は焼くときも大いに貢献しています。塩は、熱を加えるとタンパク質を固める効果があり、ハンバーグに入れると崩れにくくなります。通常、魚や肉を焼く直前に塩を振るのも、表面を適度に固め、内部のジューシーさを逃さないためです。
パン粉なし ハンバーグ説明
ハンバーグのパン粉をつなぎの役割をしていることも多いと思いますが、大きな間違い。
つなぎの役割ではなく、卵が作り出した肉汁の流出を防ぎ、肉の成形をしやすくする、やわらかいハンバーグ作りを助ける役割をしていたのです。
肉の中には繊維タンパク質というものがあり、塩を入れると粘り気が出てくる。その粘り気が肉同士の結着性やうま味を逃さない保水剤の役割を演じているのです。
また、塩は焼くときも大いに貢献しています。塩は、熱を加えるとタンパク質を固める効果があり、ハンバーグに入れると崩れにくくなります。通常、魚や肉を焼く直前に塩を振るのも、表面を適度に固め、内部のジューシーさを逃さないためです。
パン粉なしのハンバーグを作る場合のポイントは塩。
塩をうまく使うことで、ふっくらとうま味たっぷりで肉汁溢れるハンバーグができます。
れんこんハンバーグ
れんこん80g
絹ごし豆腐40g
豚ひき肉120g
しょうが(みじん切り)少々
レタス(サラダミックス)1/2袋分
キッコーマン柚子の香り ゆずか適量
サラダ油適量
(A)
キッコーマン特選丸大豆しょうゆ小さじ1
マンズワイン(赤)大さじ1と1/2
塩少々
こしょう少々
(B)
マンズワイン(赤)75ml
デルモンテ・トマトケチャップ50ml
キッコーマンデリシャスソースウスター大さじ1
水大さじ1と2/3
バター10g
1. れんこんは皮をむき、1/3量は粗みじん切りに、残りはすりおろす。豆腐は手でつぶす。
2. ボウルに(1)、豚ひき肉、しょうがを合わせ、手でよく練り混ぜ、(A)を加えてさらに混ぜる。
3. (2)を2等分し、小判形に整える。
4. フライパンにサラダ油をなじませ、(3)を両面香ばしい焼き色をつけて焼き、取り出す。
5. 同じフライパンに(B)を入れて中火弱で混ぜながらとろみがつくまで熱する。
6. 器に(4)を盛りつけ、(5)をかけ、ぽんずで和えたサラダミックスを添える。
豆腐ハンバーグ
絹ごし豆腐30g
合いびき肉20g
ニンジン5g
ホウレン草(葉先)1枚
サラダ油少々
水50ml
しょうゆ少々
ニンジンはすりおろし、ホウレン草は柔らかくゆでて水に取り、縦横に細かく切る。
絹ごし豆腐、合いびき肉、(1)を合わせてよく混ぜ、平たい丸型に整える。
フライパンにサラダ油を熱し、(2)を両面焼き色がつくまで焼く。焼き色がついたら水、しょうゆを加えてフライパンに蓋をし、汁気がなくなるまで蒸し焼きにする。
きのこのソースが決め手のハンバーグ
牛ひき肉400g
玉ねぎ1個
★きのこソース(お好みのきのこ類)
しいたけ2枚
マシュルーム小1缶
えのきたけ1/2房
みりん、しょうゆ各大さじ1
酒大さじ2
水溶き片栗粉適量
★ハンバーグを焼く油少々
①玉ねぎをみじん切りにし、お肉と混ぜ、塩、コショウします。
②①をハンバーグの形に整えます。真中を少しくぼませます。
③しいたけ類は、いしづきを切り、食べやすい大きさに切ります。フライパンに油を敷き、きのこ類を炒めます。酒少々で味付けし、いったんお皿に取り出します。
④フライパンをキッチンペーパーできれいにしてから油を足して、ハンバーグを焼きます。最初に焼く面は、中火。裏返して弱火でしっかりと火を通します。
⑤ハンバーグに火が通ったら、ハンバーグを取り出しお皿に盛ります。代わりに③のきのこを戻します。きのこソースの調味料を加えて火を弱めにして調味料ときのこを混ぜ合わせます。
⑥水溶き片栗粉でとろみをつけて、お皿に盛ったハンバーグにかけて出来上がり。
パン粉なし!ハンバーグ*玉ねぎソース
合挽き肉(牛8:豚2)350g
玉ねぎ中1個
卵S1個
塩小1/4
こしょう少々
マヨネーズ大1
★赤ワイン 大3
★ケチャップ大3
★ソース大3
★マスタード大1/2
①玉ねぎ半分をみじん切りにしてバターで炒めます。残りの半分は薄切りにします。
②お肉と炒めた玉ねぎが同じ温度になったら卵・塩・こしょう・マヨネーズを同じボールへ入れます。
③ここからがポイント!!絶対に捏ねすぎないでください!どちらかというと混ぜて全体を馴染ませる感じで。卵とマヨネーズが全体に馴染んだらOK!
④手にサラダ油を塗って好きな大きさに成形しましょう♪
⑤ハンバーグを焼きます。片面焼けたらひっくり返して蒸し焼きに。
⑥火を極細にして蓋をして中まで火を通します。マヨネーズの水分や油で蒸し焼きに♪焦げが心配な場合はお酒を足してください。
⑦火が通ったらハンバーグは端によせて薄切り玉ねぎを炒めます。
⑧★を入れてハンバーグの上にかけて出来上がり♥
追加です。
①成形後に冷蔵庫で休ませてください。
②卵無しにしたり卵黄だけにするなどしてゆるさを調整してください
ハンバーグといえば、肉と卵とパン粉というイメージでパン粉なしのハンバーグとはあまりイメージにありませんよね。でも、本来つなぎの役割ではなくあくまでもたまごの成形を助けるものでパン粉なしでもハンバーグはふわふわでおいしいものが作れるのです。
いつものハンバーグとは一味違うパン粉なしのハンバーグを作りたい時にぜひ、参考にしてみてくださいね。
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