手作りパンってやっぱり早く食べないと!消費期限はどのくらい?
2016/05/31
kabumama
2016/04/24 更新
離乳食がすすみ、つかみ食べができるようになったら赤ちゃん向けのパンを食べさせてみてはいかがでしょうか。赤ちゃんが食べられるパンは限られているので、市販のパンではなく、手作りパンがおすすめです。今回は、赤ちゃんでも食べられる手作りパンの作り方をご紹介します。
赤ちゃんの離乳食って、とても大変ですよね。栄養バランスを考えながら、少しずつ赤ちゃんに食べさせるのは、いろいろ神経を使うもの。今回は、赤ちゃんが食べられる手作りパンの作り方をご紹介します。
赤ちゃんがパンを食べられるようになるには、小麦へのアレルギーがないことが大前提。またパンを食べられるようになる時期については、パンの種類によって異なります。食パンの白い部分であれば離乳食初期の赤ちゃんでも食べられますが、菓子パンなどの甘いパンは離乳食期の赤ちゃんは食べることができません。
今回ご紹介する赤ちゃん向けの手作りパンは、離乳食後期頃になれば食べることができます。赤ちゃんがつかみ食べができるようなったら、ぜひ作って食べさせてあげてくださいね。
薄力粉 20g
ベーキングパウダー 1g
砂糖 2g
豆乳または牛乳 30ml
①フライパンまたは鍋に水を入れ、火にかけて温めておきます。
②水を温めている間に、全ての材料を混ぜておきます。
③カップや型などに②の生地を流し入れ、温まったお湯に入れて蓋をして10分間火にかけておいたら完成!
蒸し器がなくても作れる、簡単蒸しパンのレシピです。手軽にできるのに、とってもふわふわの食感に仕上がるので、赤ちゃんにも食べやすいですよ。豆乳のやさしい風味を生かしているので赤ちゃんにぴったり。砂糖を使っているので、できれば離乳食後期以降の赤ちゃんにおすすめです。
ホットケーキミックス200g
粉ミルクor牛乳200ml
バナナ大1本
(あれば)きな粉大さじ2〜4
①ボウルにバナナを入れ、スプーンなどで軽く潰します。
②ホットケーキミックス、きな粉、ミルクを入れてよく混ぜます。
③カップの8分目まで生地を流し入れ、500wのレンジで3〜4分温めたら完成!
卵を使っていないので、卵アレルギーの赤ちゃんでも食べることができるふわふわの蒸しパンです。ホットケーキミックスを使っているので、作るのも簡単!バナナのやさしい甘さときなこの香ばしさで、赤ちゃんだけでなく大人でも美味しく食べられますよ。
薄力粉100g
ベーキングパウダー 3g
牛乳100ml
スライスチーズ1枚
レモン汁小さじ2
砂糖13g~
①耐熱容器に牛乳とスライスチーズを入れ、電子レンジで1分加熱します。
②①に薄力粉とベーキングパウダーを加え、だまがなくなるまでまぜ、レモン汁を加えます。
③アルミカップに7分目まで生地を入れ、蒸し器で10分間蒸したら完成!
離乳食後期の赤ちゃんから食べられる、チーズケーキ風味のパンレシピです。チーズの甘さを生かしているので、砂糖がなくても美味しく食べられます。赤ちゃんはもちろん、大人も大満足のお味です。
強力粉 220g
三温糖(上白糖でも可) 40g
無塩バター30g
粉ミルク(湯で溶いたもの)160ml
塩3g
ドライイースト4g
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①粉ミルクを規定の割合でつくり、人肌ぐらいの温度に冷まします。
②三温糖、バターを加えてよく溶かし、ドライイーストをいれて混ぜます。
③塩、強力粉を少しずつ加えて、よく混ぜます。
④生地がまとまってきたら手で捏ね、大きめのビニール袋に入れて、さらに袋の上から5分くらい捏ねます。
⑤レンジの200Wで30秒加熱し、取り出してまた1分ほど捏ねます。
⑥そのまま暖かいところで15分ほど放置して発酵させます。
⑦打ち粉をした台に生地を取り出し、数回捏ねてガス抜きをします。20分放置して休ませます。
⑧生地を伸ばして好みの形に成形し、さらに30分から40分暖かいところで放置して発酵させます。
⑨190度のオーブンで13分焼いて完成!
粉ミルクを使った、一口サイズのパンです。粉ミルクを使うことで、赤ちゃんに親しみのある甘さになるので、赤ちゃんもきっと美味しく食べてくれますよ♪粉ミルクの栄養を摂取することができるので、赤ちゃんの健康にもGOOD!ホームベーカリーがなくてもつくれるので、ぜひ試してみてくださいね。
いかがでしたでしょうか?
赤ちゃん向けのパンのレシピをご紹介しました。
赤ちゃんのために愛情こめたパンを作って、食べさせてあげましょう♪
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