急な来客にもすぐ出来る!パパッと作れる簡単おもてなしレシピ5選
2016/02/29
mayumi719
赤ちゃんにパンはいつから食べさせていいのだろう?どんなパンが良いのだろう?という新米ママ・パパに!パンのスタート時期とおすすめのパン、パンを使ったレシピをご紹介します。かわいい赤ちゃんに♪パンを使った美味しいご飯を作りましょう。
離乳食に慣れ始め、赤ちゃんが6ヶ月以降になってから食べさせるようにしましょう。パンは小麦粉やバター、牛乳を使っているので、アレルギー予防の面でも6ヶ月以降が良いとされています。そうめんなどの小麦製品を食べさせて、大丈夫ならパンを試してみてください。
赤ちゃんにおすすめのパンは、材料が少なく、プレーンタイプのシンプルな食パンです。フランスパンやロールパンもシンプルなのですが、塩分や脂質が多いので、できれば1歳過ぎてからで。菓子パンは総菜パンは出来るだけ与えないようにするのがベターです。
では、食パンの使い方を見ていきましょう。
食パンはすぐにとろみがつくので、離乳食初期の赤ちゃんにおすすめです。
材料(約1食分)
食パン:15g(6枚切りの場合、約1/4枚)
水:80ml
※粉ミルクを規定量のお湯で溶いて、80mlのミルクをあらかじめ作っておきます。
湯で溶いた粉ミルクを小鍋に入れます。
食パンの白い部分(耳以外)をちぎって入れ、弱火に5分ほどかけます。
水分が少なくなったら火を止め、フタをして5分ほど蒸らします。
冷凍したまま、パンをおろし金でおろすと、パン粉になります。これをミルクやだしなどで溶くと、すぐにとろみがついてパン粥が手早く作れます。
粉ミルク以外にも野菜スープや、コンソメスープなどアレンジできますよ。野菜や果物をすりつぶしたものを入れるのもおすすめです。赤ちゃんの様子を見ながら進めていきましょう。
製氷機などに小分けにして冷凍すれば、だべる分だけレンジで解凍できるので便利ですよ。
舌でつぶして食べる練習をする時期です。
材料
きな粉:小さじ1
食パンの白い部分:15g
スープ(野菜の煮汁):80cc
きな粉にスープを入れて混ぜます。
①に食パンの白い部分を加え、弱火でトロトロになるまで煮ます。
赤ちゃんに合わせて粗くすりつぶします。
赤ちゃんが自分の舌ですりつぶす練習をする時期なので、パンも少し形が残っていてもOKです。柔らかさは豆腐(前半は絹・後半は木綿)を目安にしましょう。
材料(1人分)
食パン:1/3枚.
牛乳(or粉ミルク) :30cc
バター:小さじ1/2
食パンは耳を取り、食べやすい大きさに切ります。
食パンを牛乳に浸し、バターをひいたフライパンで、両目焼きます。
離乳食中期も後半になると、形のあるものを欲しがる赤ちゃんも。卵を使わず牛乳や粉ミルクでフレンチトーストを作ってみてはいかがでしょうか。
歯茎でつぶして食べる練習をする時期です。
材料(1人分)
食パン(耳なしをとって):20~30g
玉ねぎ、にんじんなど:20g程度
鶏挽肉など:10g
ミルク(ミルクやフォローアップミルク):50㏄~80㏄
バター:少々
片栗粉:適宜
野菜はお子さんの食べやすい大きさに切って柔らかく茹でます。
茹でた野菜にミルクを加えて、水溶き片栗粉、バターを加えます。
お好みでチーズを乗せてレンジ600wで20~30秒温めるか、トースターで表面に少し色がつくまで焼きます。
離乳食も進み、食べられる食材が増えてくるので、色々アレンジできますね。
材料
食パン(6枚切りor8枚切り) :1枚
バナナ:1/4本
バナナはすり潰しておきます。
食パンを半分に切り、立てて厚みが半分になるようスライスします。
すりつぶしたバナナをスライスしたパンの片面に塗ります。
2枚を重ね、型抜きします。型抜きしたパンの端を指で押さえてくっつけます。
写真は星型です。星の頂点5ヶ所押さえればOKです。
離乳食後期も後半になると手づかみで食べたくなる赤ちゃんも。サンドイッチは早いと思うママ・パパにもおすすめ。この方法なら手も汚れにくく、色々な形でアレンジできるので赤ちゃんも喜びそうですね。軽く焼いても美味しいそうですよ。
材料
食パン(6枚切):1/2枚
全卵:1/2
牛乳:大2
食パンは耳を切り、1/8にカットしておきます。
全卵と牛乳をよく混ぜます。
①を②に浸し、電子レンジ(600W・20秒くらい)で加熱します。
※液に浸した後、レンジで加熱すると、よく染み込んでふわとろな食感になります!
フライパンにバターを薄くひき、両面をよく焼きます。
卵アレルギーがなければ、卵を使ってフレンチトーストも☆砂糖不使用で、優しい味わいのフレンチトーストです。
手づかみ食べで、自分で食べる練習を!
材料(1人分)
しらす:適量
とろけるチーズ(四角状のチーズでもOK):適量or1枚
食パン:1枚
食パンの上に、しらすを広げます。
しらすの上にチーズを乗せます。この時、なるべくしらすを覆う様にチーズを置きます。
トースターで焼きます。
焼きあがったら、二つに切ります。
切り口を合わせる様にサンドします。
パンの耳を切り落としていきます。
お子さんの食べやすい大きさにカットして出来上がりです!
トーストしてから切ることで、中身が出にくくなるそうですよ。手づかみ食べを練習する赤ちゃんにもうれしいレシピですね。
材料(1人分)
サンドイッチ用食パン:2枚
いちご:2粒
キウイ:1/4個
プレーンヨーグルト:40g
ヨーグルトはキッチンペーパーを4つ折りにして敷いた器に移し、水切りをします。
いちご、キウイは細長く切ります。
ラップの上に食パンを乗せ、ヨーグルトクリームを塗り、フルーツを乗せてから巻きます。ラップの端を一度ねじって食パンをきっちり巻いてからラップをはずし、食べやすい大きさにカットします。
彩りがかわいらしい、簡単ロールサンドですね。フルーツ以外にもカボチャやニンジンなどの野菜も合いそうですね。お出かけ時の赤ちゃんのお弁当にもおすすめですよ。
材料
食パン(あればサンドウィッチ用):2枚
プレーンヨーグルト:180g程度
お好きなフルーツ:今回は小さめいちご5個
プレーンヨーグルトはペーパーナプキンに包んだ状態でざるに上げ、半日ほど水切りをします。
※水を切りすぎるとボソボソして塗りにくくなるので注意。
食パンを丸型でくり抜きます。直径7㎝・サンドウィッチ用パンであれば、ちょうど2枚くり抜けます。
くり抜いた食パン3枚にヨーグルトを塗り、4枚すべてを重ねます。こうすると側面を塗るときにずれません。
一番上の食パンにヨーグルトを乗せ、そこからヨーグルトを塗り広げていきます。スプーンの背で塗れますが、なるべく筋を残さないようにすると仕上がりがきれいです。
最後にお好きなフルーツを飾り付ければ完成です。今回は食べやすいように(側面の筋をごまかすために)薄切りのいちごを貼りつけ、トップには角切りのいちごを飾りました。
赤ちゃんにだってケーキを食べさせてあげたい!そんなママ・パパに。食パンと水切りヨーグルトでケーキが出来ちゃいます。ヨーグルトが苦手な赤ちゃんには、豆腐クリームを使っても。クリスマスや節句などにもアレンジできますよ。
いかがでしたでしょうか。食パンは調理がしやすく、時短にもなるので、献立に迷ったり、忙しい時にも活用してみてください。赤ちゃんと一緒に楽しみながら離乳食を進めていきましょう。
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