これ全部ホームベーカリーでできちゃいます♪絶品パンレシピ5選
2016/03/26
はるたくママ
2016/05/31 更新
パンには消費期限が書かれています。賞味期限ではなく消費期限です。でも消費期限って賞味期限と何が違うの?と思いませんか。それに手作りのパンだと、実際に消費期限がどのくらいなのかもわかりませんよね。今回は消費期限と賞味期限の違い、パンの消費期限を紹介します。
一応初めに、大前提として消費期限がどんなものなのか、ご説明したいと思います。
定義:定められた方法により保存した場合において、腐敗、変敗その他の品質の劣化に伴い安全性を欠くこととなるおそれがないと認められる期限を示す年月日をいう。
消費期限の定義としては、上のようなものになります。
消費期限は品質の劣化が早い食品に表示されている「食べても安全な期限」のため、それを過ぎたものは食べないほうが安全です。基本的には、5日以内に食べたほうがいいものは消費期限となっています。ちなみに、5日以上の食品は賞味期限になります。
消費期限の対象商品としては、弁当、サンドイッチ、生めん、総菜、ケーキなどがあります。
つまりパンなどは、賞味期限ではなく消費期限になってきます。
そのため、買ったものにしろ、作ったものにしろ、消費期限が切れたら、食べないことをおすすめします。
手作りだと、どうしてもどのくらい持つのかなど、自分次第になってしまいますが、その目安です。
手作りパンを常温で保存した場合の消費期限は翌日までといわれています。しかし、これも最適な場所に保存するという前提での話です。
手作りパンの最適な保存場所とは、湿気が少なく直射日光が当たらないところ。また、パンは臭いを吸着しやすいため、においが強いものがないところとなります。
そもそも日本の気候が高温多湿であるため、パンの常温保存はカビの温床ともいえます。手作りパンは出来る限り新鮮なうちに消費し、最低でも翌日までには食べるようにしましょう。
手作りのパンの保存には冷凍保存がおすすめです。冷凍庫の中ならデンプンの急激な劣化を防ぐことが出来ます。余ってしまった手作りパンは早めに冷凍しましょう。
冷蔵庫でもいい気もしますが、冷蔵庫の温度は約3~6℃で、これはちょうどパンに含まれるデンプンを変質させてしまう温度なんです。
デンプンの劣化が進むことで味はグッと落ちてしまいますし、必要以上に水分が蒸発するためにパサパサの状態になってしまいます。さらには、冷蔵庫内の臭いを吸ってしまって食べられない…なんてこともあるのです。
●パンは小分けにしてひとつずつラップします
●ジッパー付きのフリーザーバッグに入れます。
バケットなどは食べやすい大きさにスライスしてから包みましょう。手作りパンをラップで包む際になるべく空気を抜くことでさらにおいしさをキープ出来ます。
ただし、冷凍したとしても保存できる期間は2週間程度です。それ以降はどんどん味が落ちていってしまうので、なるべく早めに食べきるようにしましょう。
すべてのパンが冷凍保存に適しているわけではありません。ほとんどのパンは大丈夫ですが、惣菜パンは冷凍に向かないものもあるようです。特に水分を多く含んだ野菜を使っている場合、冷凍によって味が落ちてしまうので注意が必要です。
ロールパン:5~6個
<クッキー生地>
無塩バター:40g
砂糖:40g
溶き卵:1個分
薄力粉:40g
○材料は全て常温に戻しておきます。
○オーブンは180℃に予熱しておきます。
1、ボウルに無塩バターを入れて、ホイッパーで柔らかくなるまで混ぜます。砂糖を加えて均一に混ぜましょう。
2、溶き卵を、少量ずつ加えてその都度均一に混ぜ、薄力粉を振るい入れて混ぜ合わせます。
3、絞り袋に入れて、ロールパンの中心から渦巻状に絞ります。オーブンで10~15分焼き色がつくまで焼いたら完成です。
パン屋さんに売っている、帽子パンが好きでした。中は普通のパンなのに、その上は甘くておいしい!どうやってできているのかと思っていたら、こんな簡単な作り方が!!目から鱗でした。
強力粉:300g ●フィリング●
塩:4..5g ベーコン----適量
上白糖:20g
(A)
脱脂粉乳:15g
インスタントドライイースト:6g
カレー粉:6g
ぬるま湯(30~35℃):210g
ショートニング:20g
(トッピング)
ベーコン(薄切り):適量
ピザ用チーズ:適量
パセリ:適量
パン粉:適量
1、ボウルにAの材料を入れよくまぜ、ぬるま湯を加えてこねます。ひとまとまりになったらショートニングを加えてよくこねて下さい。両手で生地を広げると生地が切れずに薄い膜ができるまでこねます。指がすけて見えるまで頑張りましょう!
2、生地の表面がきれいになるように丸めてボウルに入れ温度30℃で約60分発酵させる。約2倍にふくらみます。
3、ボウルから生地をとり出し、10等分する。生地を 軽く丸めなおしベンチタイムをとります(約15分)生地にラップをかけて、生地は乾燥させないようにします。
4、めん棒で軽くガスを抜きます。めん棒を何度もかけないようにして下さい。
5、オーブンを190℃に設定でオーブン板を温めておきます。
6、30℃で約25~30分発酵させます。
7、ウインナー・チーズの順でトッピングします。
8、 パセリを振り、 オーブンを180℃に設定変更して約12分焼いたら完成です。
好きなんですウィンナーロール。おかずパンとしてご飯の代わりにいかがでしょうか?
賞味期限はあんなにもつのに、消費期限は消費期限がすぎたら、すかさず食べられなくなってしまうというのが、ちょっとびっくりでした。
上手に冷凍保存を利用して、美味しくパンを召し上がってください。
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