健康志向の方必見!玄米の美味しい炊き方、下準備を紹介します。
2016/11/30
サンクオール
良質なたんぱく質やカルシウムが摂れるヨーグルト。そのまま食べるだけではなく、おかずのレシピにも使うことができるんです!この記事では、ヨーグルトの栄養効果、料理に使用した際のメリットを説明します。さらに、ヨーグルトを使ったおかずレシピも3つご紹介いたします!
ヨーグルトおかずレシピ②
塩レモンをみじん切りにします。
ヨーグルトは牛乳に由来する良質のタンパク質やカルシウム、ビタミンB2を含み、爽やかな酸味があるので、牛乳の嫌いな人にも食べやすくなっています。また乳酸菌の酵素により、タンパク質がある程度分解されているので消化が良くなり、カルシウムは乳酸カルシウムとなって吸収されやすくなっています。
そのまま食べてもおいしいヨーグルトは、デザート作りにも使われます。
でも、おかず作りにも使うことができるんです!
例えば、インドを代表する肉料理にタンドリーチキンがあります。この料理の場合、鶏肉をヨーグルトに数時間つけ込むことにより、肉の筋繊維をつなぐ膜が乳酸により溶かされて隙間ができます。そのため柔らかく、かつ隙間に肉汁が入り、とてもジューシーに焼き上がります。さらにヨーグルトには防腐効果があり、また脱臭効果もあるので鶏肉独特の臭いも半減させ、旨味が増します。
おかずに欠かせないサラダにヨーグルトを使いました!
トマト:1/2個
ヨーグルト:大さじ1と1/2
塩レモン:1/2枚(輪切りのもの)
オリーブオイル:小さじ1/2
黒胡椒:適量
トマトをくし形に6等分にし、さらにそれを半分に切ります。
塩レモンをみじん切りにします。
お皿にトマトを並べ、その上からヨーグルトをかけます。
切った塩レモンをヨーグルトの上にのせ、オリーブオイルをかけて完成です。
このとき、お好みで胡椒をかけてください。
簡単に作れるうえに、食べ合わせによる相乗効果が期待できるトマトと塩レモンでビタミンCを補えます。塩レモンの香りも爽やかな一品です。
最初にご紹介したサラダレシピでは、ヨーグルトの風味を残しました。
こちらのチキンレシピでは、お肉をやわらかくするためにヨーグルトを使用したので、ヨーグルトの味は残っていません。
鶏モモ肉:2枚
ヨーグル:200g
ニンニク:2片
塩:小さじ2/3
オリーブオイル:大さじ1
ヨーグルトおかずレシピ①
コーヒーフィルターを使用し、ヨーグルトの水切りをします。
ニンニクをみじん切りにします。
鶏肉を食べやすい大きさに切ります。
ヨーグルトおかずレシピ④
ヨーグルト、ニンニク、塩を混ぜたら、鶏肉にまんべんなくつけ、一晩じっくり寝かせます。
ヨーグルトおかずレシピ⑤
フライパンにオリーブオイルを入れて、皮を下にし、強火で焼きます。
焼き色がついたら、ひっくり返して、ふたをして中火で蒸し焼きにします。
中まで火が通ったら、お皿に盛りつけて完成です。
ヨーグルトのおかげでやわらかくなったチキンの食感を是非お楽しみください。
ヨーグルトはお魚料理にも使えます。
できたてのムニエルにさっぱりしたヨーグルトソースをかけてお召し上がりください。
生鮭:2切れ
じゃがいも:1個
ズッキーニ:1/2本
にんにくのみじん切り:少々
小麦粉:適量
バター:大さじ1
サラダ油:大さじ2
塩:適量
胡椒:適量
★ヨーグルトソースの材料
ヨーグルト:1/2カップ
粒マスタード:大さじ1
万能ねぎ(小口切り):大さじ1
ヨーグルトおかずレシピ①
塩をふって5分おいた鮭を、ペーパータオルで水気を取ります。
こうすることによって、鮭の余分な水分や生臭さが抑えられます。
鮭に胡椒をふり、小麦粉を薄くまぶします。
じゃがいもとズッキーニを1.5cm角の大きさに切ります。
熱したフライパンに油を入れ、にんにく、じゃがいも、ズッキーニを入れて炒めます。
水(大さじ1)を入れて、ふたをして蒸し焼きにします。
じゃがいもに火が通ったら、塩、こしょうをふって、器に盛りつけます。
フライパンをペーパータオルで拭きます。
バター、油を入れて熱したフライパンに、鮭を並べて入れます。
両面にうすく焼き色がつくまで裏返しながら焼き、⑤の器に盛りつけます。
ヨーグルトソースの材料を混ぜ、鮭のムニエルにかけて完成です。
ヨーグルトは魚料理でも活躍してくれます。
ヨーグルトを使ったおかずレシピをご紹介しました。
いかがだったでしょうか。
お肉をやわらかくしたり、酸味を味の決め手にしたり、料理での使い方もさまざまです。
ヨーグルトの持っている栄養効果も魅力的!
ぜひ、いつものおかずレシピにヨーグルトを加えてみてください。
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