玉ねぎの賞味期限はいつまであるの？保存方法と美味しいレシピ！

玉ねぎには「硫化アリル」という成分が入っていて、高血圧や糖尿病、脳血栓、脳梗塞など現代人の生活習慣病を予防する効果があります。又、動脈硬化の原因である血栓やコレステロールの代謝を促進させる作用もあります。疲労回復やコレステロールの値を抑制する効果もあります。

夏場以外の時は、外に吊るしておいたり風通しの良い場所に置いておきます。夏場は高温になるので冷蔵庫での保存をおすすめします。玉ねぎの賞味期限は常温で数カ月、冷蔵保存で１～２ヶ月と野菜の中では賞味期限は長い方と言えます。

玉ねぎって半分だけ使用する事も多い食材だと思います。そんな時の賞味期限はいつまでなのでしょうか？半分に切って保存する場合はしっかりとラップをする事がコツになります。賞味期限は１～２週間です。

玉ねぎをスライスして使用する人も多いのではないでしょうか？でも、意外に量がたくさんありすぎて余ってしまう事もあります。この様な時は賞味期限がいつまで持つのでしょう？
スライスした時の玉ねぎの賞味期限は３～４日です。保存袋に入れて冷蔵庫で保存します。

賞味期限を過ぎても若干日にちに余裕があるので食べれない事はありませんが、皆さんが迷うのが皮がシワシワだったり、芽が伸びている時だと思います。皮がシワシワである場合、剥いて中身が奇麗なら食べれますが、芽が伸びすぎたりしている時は食べない方がいいでしょう。賞味期限を過ぎて食べる時には火を通す事が肝心です。

玉ねぎもちょっとした作業で賞味期限を延長する事が可能になります。常温でも長期保存は可能ですが、あくまでも上手く保存が出来た時の賞味期限なります。たくさん買い込んだ時などは賞味期限が来る前に上記の方法で冷凍保存する事をおすすめします。冷凍保存の場合の賞味期限は約１ヶ月になります。賞味期限が長いと余裕を持って使いきる事が出来ますね。

このレシピは新玉ねぎですが、賞味期限の近い玉ねぎが大量にあったので普通の玉ねぎで作ってみました。味はお好み焼きに似て美味しかったですよ。このレシピだと玉ねぎを１人１個使う計算になるので賞味期限の近い玉ねぎが大量に消費されるのです。玉ねぎの賞味期限が近い時などは、一度に焼いて冷凍しておくことも可能なレシピです。

こちらのレシピも玉ねぎを丸ごと１個使用するので賞味期限の近い玉ねぎが減る事は間違いありません。しかもあっさりしているのでかなりパクパク食べれてしまうのです。あっさりしているので賞味期限の近い玉ねぎを使用して作っても毎日食べれてしまいますね。

玉ねぎの賞味期限はかなり長い事がわかりましたが、上手く最後まで日持ちさせるには冷凍保存がおすすめです。ただ、冷凍保存すると賞味期限は安心なのですが、サラダには不向きです。煮物、味噌汁などに解凍しないで使用することをおすすめします。