賞味期限が過ぎても捨てないで！お茶のおすすめ活用方法はコレ♪

生活に馴染み深い飲み物、お茶。
未開封なら賞味期限は半年～1年と長く、ストックしているご家庭も多いのではないでしょうか？
でもだからこそ、ウッカリしていると賞味期限が迫っていたり、切れていたりすることも。

賞味期限内でも、できるだけ早くお茶をいただいた方が美味しいのは勿論ですが・・・
賞味期限を出来るだけ長くしたい！賞味期限が切れていても活用したい！ですよね♪
そんな時にオススメの、お茶活用方法など次の7つを紹介します。

●開封したお茶の賞味期限は？
●賞味期限をできるだけ延ばすための保存方法は？
●お茶の賞味期限が切れそうな時は『ほうじ茶に変身レシピ』
●賞味期限前の大量消費に『ほうじ茶飯レシピ』
●賞味期限前の大量消費に『豚の緑茶しゃぶしゃぶレシピ』
●賞味期限が気にならない！使う分だけ作る『お茶パウダーのレシピ』
●賞味期限が切れたお茶も、脱臭剤として大活躍♪

2週間を過ぎると、お茶独特の風味は徐々に失われていきます。
特に梅雨時から夏にかけては、茶葉の劣化は早まります。
お茶の中でも、粉末状の抹茶は開封後の劣化が比較的早いです。
できるだけ早めにお召し上がりください。

開封したお茶を10日以上使わない場合、しっかり密封して冷蔵庫で保存するがオススメです。
２～３ヶ月は美味しくいただけます。
冷蔵庫から出す時は、室温に戻してから開封して下さいね。
※結露防止のため

お茶が湿気を吸い、急速に劣化します。
保存容器の蓋はしっかりと閉めて、湿気が入らないようにして下さい。

出来るだけ小さめの容器に保存し、空気に触れないようにしましょう。
チャック付袋などは、空気を押し出しながら密閉しやすいのでオススメです。

お茶は匂いを吸いやすいです。
香りの強い物の側には、絶対に置かないようにして下さいね。

光に長時間当たると、葉の色が変色してしまいます。
お茶を長く保存したい時は、遮光できる容器を選んで下さい。

煎茶の賞味期限が切れそう！という時におすすめの、自家製ほうじ茶のレシピです。
湿気も飛んで、焙じた良い香りもプラス♪
美味しく変身させていただきましょう。

①　フライパンに煎茶等の緑の茶葉をいれ、弱火～中火で煎る。
　　木のしゃもじで返しながら、まんべんなく煎る。

②　白い煙が立ちますが大丈夫です。
　　茶葉が全体に茶色っぽくなったらできあがり。
　　煎り加減はお好みで調整して下さい。
　　※煎りすぎに注意して下さい。余熱で煎りがすすむことがあります。

飲むだけでは消費し切れない時におすすめの、茶飯のレシピです。
お茶の香りは、煮た青魚に本当によく合いますよ♪

こちらも、飲むだけでは消費し切れない時にお勧めの、緑茶しゃぶしゃぶレシピです。
緑茶のさっぱりとした風味で、食欲がない時にもたくさんいただけそうです。

①　大根、にんじんはピーラーで薄いリボン状にし、ねぎは斜め薄切りにする。
　　水菜は食べやすい長さに切り、しめじは小房に分ける。

②　緑茶は水に強いキッチンペーパーでしっかりと包むか、お茶パックに入れる。

③　鍋に分量の水、②を入れて火にかけ、沸騰させないように煮出す。
　　緑茶を取り出し、顆粒こんぶだしを加え、豚肉、野菜を加えてサッとゆでる。

　　※お好みでゆずこしょうをつけてお召し上がりください。

「製菓用抹茶パウダーを買っても、使い切れない」という方にオススメです。
使う分ずつ作れば、新鮮な香りが楽しめてリーズナブル♪

賞味期限を延ばす保存方法、賞味期限が切れそうな時のおすすめレシピetc…
お茶を楽しむ方法7つを紹介しましたが、いかがでしたか？
その日の気分に合わせて、色々な方法でお茶を楽しんで下さいね♪