気軽に楽しめる『ワンプレートおせち』におすすめのおせち料理レシピ

おせち

一年の始まりには、まず「おせち」を食べますよね。おせち料理には一年の幸福を願って、一つ一つ、意味が込められています。
かといって、お正月におせちばかりだと飽きてしまったり、嫌いなものが残ってしまったり・・・
そういうこと、結構ありますよね？
そんな時に便利なのが『』ワンプレートおせち』なんです！

【紅白蒲鉾】

■紅白は祝の色■
蒲鉾は「日の出」を象徴するものとして、元旦にはなくてはならない料理。紅はめでたさと慶びを、白は神聖を表します。

【錦玉子】

■金、銀、錦にたとえて■
黄身と白身の2色が美しい錦玉子は、その2色が金と銀にたとえられ、正月料理として喜ばれます。2色を錦と語呂合わせしているとも言われます。錦織り成すあでやかさで祝いの膳を華やかにしてくれます。

【黒豆】

■元気に働けますように■
「まめ」は元来、丈夫・健康を意味する言葉です。「まめに働く」などの語呂合わせからも、おせち料理には欠かせない料理です。

【数の子】

■子宝と子孫繁栄を祈る■
数の子はニシンの卵。二親(にしん)から多くの子が出るのでめでたいと、古くからおせちに使われました。正月らしい一品です。

【えび】

■長生きの象徴■
えびは、長いひげをはやし、腰が曲がるまで長生きすることを願って正月飾りやおせち料理に使われます。おせち料理には、小えびを串で止めた鬼がら焼がよく用いられます。

【材料（2人分）】

お米・1合
水・180ml
作り置き甘酢・大さじ3
エビ・4尾
　酒・大さじ1
レンコン・2cm
伊達巻(市販品)・適量
サーモン・6枚
イクラ・小さじ2

【下準備】

●お米は炊く30分以上前に洗い、ザルにあげておく。炊飯器に洗った米と水を入れ普通に炊く。
●エビは殻をつけたまま背ワタを取り除き、綺麗に洗う。耐熱容器に入れて酒を振り、ラップをかけて電子レンジで2分加熱。粗熱が取れたら殻をむく。
※加熱時間はご家庭のレンジ出力によって異なるので、調整を。
●レンコンは皮をむいて花形にし、さらに薄切りにして酢水（分量外）につける。熱湯でサッとゆで、甘酢（分量外）大さじ1をかける。
●伊達巻は1cm角に切る。

【作り方】

1.ご飯は温かいうちに甘酢をかけてさっくりと混ぜ、さらしをかけて冷ます。

【作り方】

2.器に酢飯を盛り、彩りよく具材を飾ったら出来上がり。

【材料（2人分）】

大根・50g
　塩・少々
カニ風味カマボコ・2本
マヨネーズ・大さじ1
しょうゆ・少々
塩コショウ・少々
レタス・適量

【作り方】

1. 大根は皮をむいて縦細切りにし、塩少々を振ってしんなりしたら水気をしっかり絞る。カニカマは手で細く裂く。

【作り方】

2. （1）にマヨネーズ、しょうゆ、塩コショウを混ぜる。

3. 器にレタスを敷いて、その上に盛り付けたら完成。

【材料（2人分）】

黒豆(市販品)・100g
豆乳・200ml
粉ゼラチン・5g
　水・小さじ4
黒豆(市販品・飾り用)・適量

【下準備】

●ミキサーに黒豆と豆乳の一部を加えペースト状にする。
●水に粉ゼラチンを振り入れてもどしておく。

【作り方】

1. 鍋にペースト状にした黒豆、残りの豆乳を加えて沸騰直前まで温め、ゼラチンを加えて混ぜる。

【作り方】

2. 器に流し入れ、冷蔵庫で冷やしかためて黒豆を飾る。