お家で本格タイ料理が食べられる♪絶品タイ風サラダの作り方3選
2016/04/26
ががさま
タイ料理の中でも日本人に人気のパッタイは米麺で作るタイの焼きそばです。モチモチの米麺に砕いたピーナッツや桜えびがアクセント!タイ料理と言えば辛い!というイメージですがパッタイは辛さ控えめ。甘み・辛み・酸味が合わさったとっても美味しいパッタイのご紹介です!
タイ
日本人にも人気のタイ料理!今回は、そのタイの代表料理、米麺で作るタイの焼きそばパッタイのご紹介です!
パッタイは、米麺で作るタイ風焼きそばで、タイの屋台の定番メニューです。
タイの米麺と一緒に、エビや豆腐、野菜をたっぷり入れて炒めます。ナッツや桜えびがアクセント!栄養バランスが抜群です。
パッタイ
日本人に人気のパッタイ
タイ料理というと、辛いメニューが多い!といイメージを持たれる方も多いかしれませんが、パッタイは、辛さも控えめ日本人にも愛される続けるタイ料理の1つです。
パッタイ (タイ語:ผัดไทย)とは、タイで作られる焼きそばのことである。米粉でできたやや太めのビーフンを使用して作る。パッは「炒める」、タイはタイ王国のこと。
パッタイとは「タイ風炒め」という意味。
辛さを抑えた味付けに仕上がっていて、タイ料理の辛さが苦手だという人でも、おいしく食べられます。
ナンプラーやタマリンドという甘酸っぱい果物のジュースなどタイではおなじみの調味料を使います。甘み・辛み・酸味が合わさった奥深い美味しさ。タイ料理と言えば辛い!というイメージですが、パッタイは辛さが抑えれれているメニューです。もちろんお好みで辛く仕上げることもできます。
本格的なパッタイの味付けに必要な材料
タマリンドとパームシュガーが味の決め手!
パッタイの材料になる食材
本場のパッタイは全体的にエアリー感のある食感にしっかりした味つけ
主な材料はこちら
エビや卵を使うのが一般的なパッタイ
麺はセンレック 中太麺です
タイの米麺は太さや断面の形の違いで大きく3種類にわかれています。
センミー(極細)
センレック(中太)
センヤイ(極太)
いずれもスープや炒めものに入れて食べることが多い麺です。パッタイは通常センレックを使いますが、麺の種類を変えることでまた違った食感を楽しむことができますね
パッケージがタイらしい
乾麺タイプ
野菜たっぷり、ヘルシーなイメージがあるタイ料理。
特にパッタイの具材は、高カロリーなものはなさそう・・・
しかし、パッタイのカロリーは、1皿で800Kcal!
(カロリー消費の計算方法:800カロリー÷体重kg=数値km)
その理由は、米麺!カロリーを高くしてしまっているのは、米麺なのです。
具材はメニューによって、野菜のみなど調整が可能ですが、米麺はどのパッタイにも同じようにたっぷりと入っていますので、米麺を使っているパッタイをダイエットに取り入れる際は注意しましょう。
ダイエット中の人は注意!
パッタイを作るのに欠かせないのがタイの調味料、タマリンドとパームシュガーです。
日本ではあまり聞きなれない調味料ですが、タイではとてもポピュラーな調味料です。
米麺に絡んでとてもおいしい!
甘酸っぱいタマリンド
タイを始め、インドやアラブ、ラテンアメリカと世界中の熱帯地域ではかなりポピュラーな食べ物。
タマリンドには主に甘い味のものと酸っぱい味のものに分けられ、
甘いものは果肉をそのまま食べられる。
おやつに甘い果実をそのまま、ジュースにして飲んだり、
ゼリーや砂糖漬け、シャーベットなどにプチ加工して食べたりする。
一方、酸っぱいタマリンドは、種を取り除いて湯や水で果肉を溶き、
料理の酸味付けに使われる。
パッタイに使われているのは後者のタマリンド。日本で用意できないときは梅干しで代用します。
パームシュガー
さとうやしの木の樹液を煮詰めて固形状にした手作りのお砂糖
日本ではまだあまり聞きなれない、パームシュガー。
別名をココナッツシュガーと言われています。こちらのほうが日本には浸透しているかもしれませんね。
この砂糖の1番素晴らしいところは、GI値が低いということ。お砂糖なのに35なんです!
また、豊富な栄養素が含まれていて優秀なんです。特にミネラルが豊富に含まれている点が◎
タマリンドとパームシュガーと米麺のセンクレットを使って、本格的なパッタイ作りにチャレンジしましょう!
ソースから作る!本気のパッタイ
タイの焼きそば、パッタイの材料(4人分)
パッタイの材料
センレック 240g
えび 12尾
たくあん 4~5切れ
厚揚げ 2切れ
もやし 1袋
にら 1/2束
干し海老 大さじ1.5
ニンニク 2片
ピーナッツ 1/2カップ
タマリンド・ペースト 大さじ4
砂糖 大さじ4(椰子砂糖を使用)
ナンプラー 大さじ4
紫たまねぎ 1/8
卵 2個
代用できる調味料は、作り方で説明します。
1:材料を用意する
材料を用意する 干し海老はお湯で戻す。ニラは5cmの長さに切る。たくあんは千切り、にんにく、紫たまねぎはみじん切りにする。ピーナッツは煎って砕く。厚揚げはマッチ棒大に切る。
2:麺を戻す
麺を戻す 麺をぬるま湯に2~3時間つけておく。
3:パッタイソースを作る
パッタイソースを作る フライパンに油(分量外)をひき、紫たまねぎを炒め、椰子砂糖、タマリンドペースト、ナンプラーを加え、少し煮詰める。
椰子砂糖がない場合は、普通の砂糖で。タマリンドペーストがない場合は、レモン汁やライム汁などで。トマトケチャップで代用するタイ料理店やレシピもあります。
4:えびの下処理をする
えびの下処理をする えびは、背中側にキッチンバサミで切りこみを入れ、背ワタをとる。
5:えびを炒める
えびを炒める フライパンに油(分量外)をひき、ニンニクを加え、エビを両面焼いたら取り出しておく。
6:麺を炒める
麺を炒める フライパンに麺を入れ、麺の固さをみながら水を少量ずつ足していき、やわらかくなるまで炒める。
7:パッタイソースを加える
パッタイソースを加える 麺がやわらかくなったら、パッタイソースを加える。
8:具を加えて、卵でとじる
具を加えて、卵でとじる たくあん、厚揚げ、干し海老、えびを加えて混ぜ合わせ、フライパンの片側に寄せて、空いた部分に卵を割り入れ麺とからめる。もやしとニラを加え、さっと混ぜて完成。
たくあんはチャイポーという大根の漬物の代用、厚揚げは豆腐干の代用です。もやしとニラは火を通しすぎないようにします。
タイの屋台でも人気のパッタイ!米麺のモチモチは老若男女に愛されています。
最後にライムを添えピーナッツをふりかけたり、好みで砂糖や唐辛子をカスタマイズしながらお好みで、味を調節します。モチモチの米麺で作る美味しい絶品パッタイ!
いつものキッチンに米麺やタイの調味料を揃えれば、パッと炒めるだけ。簡単に作れるのも魅力の1つですね!
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