焼き鳥屋さんで味わってる鶏つくねをこのレシピでお家で作ろう！

つくねとは、畜肉や鳥肉（まれに魚肉）などのすり身につなぎを加えて、練り合わせたり擂り合せて団子状や棒状に成形した食部ものです。細かくすり潰したり叩いた肉に、鶏卵や山芋やパン粉などのつなぎと生姜や塩や醤油などの調味料合を加え、擂り合せてだんご状や棒状に成形します。細かく刻んだネギや大葉やタマネギなどの野菜類や鶏軟骨を加えることもあります。

成形する際にチーズを入れる、あるいは上にチーズを載せて調理することもあります。

つくねとは、種を手や器具できちんと団子状に成形した（＝つくねた）ものを調理したものの総称であり、「つくね=肉類」というのは厳密には誤りです。同様に、「つみれ=魚類」というのも誤りです。つみれとつくねを合わせて丸（がん）と総称することもあります。

玉ねぎをみじん切りにします。

ボウルに手順①の玉ねぎと鶏むね挽き肉、調味料A、片栗粉を入れて、粘りけが出るまで混ぜ合わせます。

焼き鳥用の串か、割り箸に2を付けて形を整えます。手のひらにサラダ油や水をつけてやるとタネが手に付かなくてやりやすくなります。

両面こんがり焼けたら酒を回し入れ、フタをして蒸し焼きにします。回し入れた時にパチパチ水分がはねる場合があるので注意してください。

水分が少し残った状態で好みのタレ(「エバラやきとりのたれ」など)を回しかけ、つくね全体に絡めて鶏つくねの完成です。

串に刺しても、鍋に入れてもおいしいです。

長いもはすりおろし、玉ねぎは細かいみじん切りにして、鶏ひき肉と一緒にボウルに入れ、Aと混ぜます。しっかりと時間をかけて混ぜ、粘りを出してください。

少しでも手間をかけて作った鶏ツクネは、ふんわり美味しくなります。卵黄をつけて一味でもふって食べれば酒のツマミですが、お弁当に入れても美味しいと思いますし、ツクネ丼にしてもいいですよ。鶏つくね団子は美味いですね。

鶏つくねにナメタケを入れて、味と食感にアクセントをつけました。大葉を巻いて可愛くひとくちサイズに仕上がります。

居酒屋メニューの定番ですが、ご飯のおかずにもぴったりな味です。

ねぎ、にんじん、しいたけをみじん切りにします。

ボウルに、鶏ひき肉と手順①で刻んだ物と卵を加えて、手でよく混ぜます。

フライパンに油を入れ、小分けにして整えた手順②の物を入れて焼きます。

焦げ目がついたら裏返して、ふたをして弱火で約5分焼きます。

小さめの鍋に★の調味料を入れ、約3分とろみがつくまで煮立たせます。

つくねが焼き上がったら、手順⑤のタレをかけて、居酒屋風ふわふわ鶏つくねの完成です。

手順⑤のタレ以外でも大根おろし&醤油や、マヨネーズを鶏つくねにつけてもおいしいです。

鶏つくね、本当に簡単に作れますね！居酒屋で食べる鶏つくねは本当においしいですが、お位置にいながら鶏つくねが楽しめるのも楽しいですよ！ぜひみなさん「お家で鶏つくね」に挑戦してみてくださいね！