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簡単!素早く出来るおすすめ献立『ぶり照り焼き』特選レシピ紹介

12月から1月が旬の魚ぶりは、脂が乗って間違い無く美味しい!ごはんが進む冬の定番人気献立『ぶり照り焼き』甘辛いタレが食欲をそそります。食卓に上るとほっこり嬉しくなる一品。このぶり照り焼きは、フライパンで簡単に調理出来ます!美味しい献立紹介、お試しあれ(^^♪

ぶり照り焼き 簡単なのに美味しい献立5選 ご紹介!

①タレ黄金比、王道のぶり照り焼き
②白ネギ添え、ぶり照り焼き 
③絶品ぶり照り焼き    
④ゆず味噌ダレぶり照り焼き
⑤バルサミコ酢入、洋風ぶり照り焼き

おすすめ献立①タレ黄金比、王道のぶり照り焼き

おすすめ献立 タレ黄金比、王道のぶり照り焼き 材料2人分

ふっくら、タレとろりの黄金比、王道のぶり照り焼き!

材料 (2人分)
・ぶり(切り身) 2切れ(1切れ約100g)
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【たれ】
・しょうゆ 大さじ2
・酒 大さじ2
・みりん 大さじ2
・砂糖 大さじ1
----------
・ししとうがらし 4本
・塩
・小麦粉
・サラダ油

おすすめ献立 タレ黄金比、王道のぶり照り焼き 作り方

作り方

1. ぶりの両面に塩小さじ1をふって30分間おく。水で洗い、水けを拭く。
  ★ポイント 塩をふることで魚に「味の道」をつけます。
  生臭みや余分な水けが出て魚のうまみが凝縮し【たれ】の味ものりやすくなります。

2. 小麦粉を全体に薄くふる。
  ★ポイント 粉をまぶしておくと、【たれ】に適度な濃度がつきます。

3. 【たれ】の調味料を合わせる。
  しょうゆ:酒:みりん:砂糖=2:2:2:1 の割合が基本。
  ★ポイント これが黄金比!

4. フライパンにサラダ油大さじ1/2を熱し、ししとうがらしを焼いて取り出す。
  続いてぶりを入れ、中火で両面をこんがりと焼く。
  ★ポイント まだ中まで火を通す必要なし。でも焼き目も味のうち、
  しっかり焼き色をつけます。

5. 紙タオルで余分な油脂を拭き、【たれ】を加える。
  ★ポイント 酒とみりんはアルコール分の効果で、煮詰まるのが早い。
  だから、【たれ】の煮詰まりを待って焼きすぎてしまうことがないんです。
  黄金比を実感してください!

6. 少し火を強めて煮詰め、気泡が大きくなったらフライパンを傾けて、
  照りをつけて両面にからめる。ししとうとともに盛りつける。
  ★ポイント ここからは一気に。
  魚を泳がせるようにして【たれ】をからめて仕上げます。

おすすめ献立 タレ黄金比、王道のぶり照り焼き コツ・ポイント

このレシピのコツ
照り焼きのたれは、身ふっくら、たれトロリに仕上げる黄金比が重要

黄金比の【たれ】の調味料再チェック
  しょうゆ:酒:みりん:砂糖=2:2:2:1 の割合が基本。
  ★ポイント これが黄金比。豚肉のしょうが焼きなど、肉にも応用できます。

おすすめ献立② 白ネギ添え、ぶり照り焼き

おすすめ献立 白ネギ添え、ぶり照り焼き 材料2人分

白ネギの風味がぶりの旨味を引き立たせます

 材料 ( 2 人分 )
 ブリ(切り身)2切れ
 小麦粉小さじ1.5
 バター5g
 サラダ油小さじ2
 白ネギ1本
 塩コショウ適量
<合わせ調味料>
 酒小さじ1.5
 みりん小さじ1.5
 砂糖小さじ1.5
 しょうゆ大さじ1

おすすめ献立 白ネギ添え、ぶり照り焼き 下準備

ブリに塩コショウを振り、薄く小麦粉をまぶす。
白ネギは根元を少し切り落とし、長さ3~4cmに切る。
<合わせ調味料>の材料を混ぜ合わせておく。

おすすめ献立 白ネギ添え、ぶり照り焼き 作り方①

フライパンにサラダ油小さじ1をひき、中火で白ネギを炒める。
器に盛り、塩コショウを振る。

おすすめ献立 白ネギ添え、ぶり照り焼き 作り方②

フライパンにバター、残りのサラダ油を中火で熱し、
ブリを両面色よく焼き、いったん取り出しておく。

おすすめ献立 白ネギ添え、ぶり照り焼き 作り方③

2)のフライパンの油をサッと拭き取り、<合わせ調味料>を入れて強火にかける。
煮たったらブリを戻してからめ、(1)の器に盛り合わせる。

おすすめ献立③ 絶品ぶり照り焼き

おすすめ献立 絶品ぶり照り焼き 材料3人分

クックパッド殿堂入りを果たした絶品ぶり照り焼き

材料 (3人分)
 ぶりの切り身  3切れ
 サラダ油    大匙1
 ■ (たれ)
 しょうゆ    大匙4
 みりん     大匙4
 酒       大匙4
 砂糖      大匙2

おすすめ献立 絶品ぶり照り焼き 作り方

1 たれの材料を合わせて,よく混ぜておく。

2 フライパンにサラダ油を入れて熱する。
  ぶりを皮のほうを下にして入れ焼き,焼き色がついたら裏返す。

3 両面に焼き色がついたら,蓋をし,2,3分ほど蒸し焼きにする。

4 たれを全体にかける。
  ときどきスプーンでたれをぶりにかけながら弱火で7,8分焼く。
  汁気が少なくなってきて照りが出てきたら,できあがり!


5 ☆そのままでもとてもおししいですが,大根おろしを添え,
  レモン汁を少しかけるとまた,違った感じになります。

おすすめ献立④ ゆず味噌ダレぶり照り焼き

ゆず味噌ダレぶり照り焼き 材料2人分

ゆず味噌の風味でぶり照り焼きがなお一層美味

  材 料(2人分)
 寒ブリ      切り身 2切れ
 .日本酒(下味用)  大さじ1
 .塩(下味用)    少々
 .サラダ油      大さじ1弱.
 日本酒(照り焼き用)大さじ3
 .濃口醤油      大さじ1
 .砂糖        大さじ1.
 ゆず味噌ダレ     大さじ3
 .≪ゆず味噌ダレ≫ .
 ゆずの皮      1×3cm
 .味噌        大さじ1
 .日本酒       大さじ1
 .みりん       大さじ1

おすすめ献立 ゆず味噌ダレぶり照り焼き 作り方①下拵え

ブリの切り身は表面のドリップをサッと洗い流してから紙タオルで水気を拭き取り、
酒と塩を振って15分ほど置いて下味を付けます。

おすすめ献立 ゆず味噌タレぶり照り焼き 作り方②タレ作り

≪甘辛ゆず味噌ダレ≫
ゆずの皮を千切りにします。
小さなボウルにみりんと酒、味噌、ゆずを入れて練り合わせます。

おすすめ献立 ゆず味噌タレぶり照り焼き 作り方③

≪フライパンでソテー≫
フライパンを火にかけて油を少し引き、①の切り身を盛り付ける表の面を下にして
中火で1分焼きます。

おすすめ献立 ゆず味噌タレぶり照り焼き 作り方④

≪蒸し焼き≫
火加減を弱火に落として蓋を被せ、2分ほど蒸し焼きにします。

おすすめ献立 ゆず味噌タレぶり照り焼き 作り方⑤

≪照り焼き≫
裏表を返したら中火で2分焼き、続いて酒を注いで沸騰させアルコールを飛ばしたら
醤油、砂糖を加えて中火で1分ほど照り焼きにします。

おすすめ献立 ゆず味噌タレぶり照り焼き 作り方⑥

≪味噌を絡める≫
最後に②の味噌ダレを加えて絡め、もう一度裏表を返して弱火で1分焼いて仕上げます。

おすすめ献立 ゆず味噌タレぶり照り焼き 作り方⑦

≪盛り付け≫
皿に盛り付けて出来上がりです。

おすすめ献立 ゆず味噌タレぶり照り焼き おいしくなるコツ・ポイント

 ブリの切り身にはドリップが浮いていて、これが臭味の元。
 水で洗い流して酒と塩で下味を付けるのが臭味を取るコツです。
 フライパンでソテーしたら酒を注いで沸騰させるのも臭味を飛ばす大事な処理です。
 味噌ダレは最後に絡めます。

おすすめ献立⑤ バルサミコ酢入、洋風ぶり照り焼き

おすすめ献立 バルサミコ酢入、洋風ぶり照り焼き 材料4人分

洋風ぶり照り焼きにサラダを添える、ヘルシーで栄養バランスもグッド♪

材料 4人分
ぶり    4切れ(240g)
 塩      少々
 酒      少々
 サラダ油   適量
 (A)
 ・バルサミコ酢 大さじ3
 ・みりん    大さじ3
 ・酒      大さじ6
 しょうゆ    大さじ1・1/3
 小かぶ     50g
 パプリカ(黄)  1/4個
 サラダ水菜   40

おすすめ献立 バルサミコ酢入、洋風ぶり照り焼き 作り方

作り方
1 ぶりは塩、酒をふってしばらくおき、水気をふきます。

2 フライパンにサラダ油を熱し、(1)を表側からキツネ色に焼き、
 裏返して両面を焼いて取り出します。

3 余分な油をふき取り、(A)を入れて火にかけて半量くらいまで煮詰め、
 しょうゆを加えます。(2)を戻し入れ、からめて仕上げます。

4 小かぶは皮をむき、スライサーなどを使って薄く切ります。
 パプリカも薄切りにし、水菜は食べやすい長さに切り、一緒に冷水にさらします。

5 器に(3)と水気を切った(4)を盛ります。

おすすめ献立 バルサミコ酢入、洋風ぶり照り焼き おいしくなるコツ・ポイント

(2)の工程のとき、温度キープ機能を使うと便利です。(温度キープ機能 180℃)

最後に一言

フライパンを使用する事で、パサつかず、美味しく調理出来ます。
定番良し、洋風良し、オリジナル配合良し、正にタレが要の『ぶり照り焼き』
皆さまの献立の参考にして頂けると幸いです。

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