2016/04/19
きたま
さんまを焼きたいけど、グリルだとニオイや汚れが気になる...そんな時は、フライパンが便利です。フライパンを使うさんまの焼き方なら、洗うのもグリルより楽チン、レシピのバリエーションも豊富♪フライパンを使った美味しいさんまの焼き方レシピをご紹介します!
さんまを丸々一匹フライパンで焼こうと思ったら、そこそこ大きなフライパンが必要です。
28センチか30センチくらいあれば、大抵のさんまはそのまま切らずに焼けるはずです。
さんまを丸々でなく、半分に切った焼き方で良いという方は、もっと小ぶりのフライパンでも問題ありません。
魚焼き専用のフライパンというのも、実はあります。
これだとグリルと同様に焼き目をつける焼き方ができるだけでなく、テフロン加工なのでグリルよりも洗うのが簡単といういいとこ取り!
蒲焼きやあんかけなど、タレに絡める焼き方には適していないので、どんなさんまの焼き方レシピを作るかによってフライパンも選ぶと良いですね。
材料(2人分)
さんま2匹
塩適量
粗塩(下ごしらえ用)適量
レモン1切れ
さんまの焼き方手順①
さんまを美味しい焼き方のために、さんまは下処理をしてから焼く。
さんまに粗塩を多めにふり、10〜15分おいて臭みの汁と水気を出す。
水気がでたら、氷水でよく洗い流してぬめりと臭いをとる。
洗い流したらキッチンペーパーで押さえるようにして、水気をよく拭く。
さんまの焼き方手順②
洗い流した塩とは別に、新たに塩をさんまにまんべんなく振りかける。
熱した大きめのフライパンに、クッキングシートをひく。
クッキングシートの上にさんまを置く。
さんまの焼き方手順③
さんまの下処理が済んだら、いよいよフライパンでさんまを焼く焼き方です。
フライパンに蓋をして、中火で4分間焼く。
さんまの片面に焦げ目が出来ていたら、表裏をひっくり返す。
この時、クッキングペーパーの四隅を持って一度フライパンから取り出し、クッキングペーパーの上でさんまをひっくり返すと、綺麗な焼き方ができる。
さんまの焼き方手順④
さんまにある程度火が通ったら、フライパンの蓋をあけて、追加で中火で3分30秒〜4分間焼く。
フライパンの蓋を開ける焼き方を最後にすることで、さんまの表面がパリッとする焼き方ができます。
焼けたら皿にうつし、すだちやレモンを添える。
さんまの焼き方レシピ完成!
材料(3〜4人分)
サンマ開き3匹分
片栗粉適量
油 大さじ2
☆醤油大2
☆砂糖大1〜2
☆酒 大2
☆味醂 大2
☆水大2
ごま適量
さんまの焼き方手順①
ビニール袋に片栗粉を入れる。
その中にさんまを入れて、よく振る。
さんまの焼き方手順②
さんまについた余分な片栗粉を振り落とす。
フライパンに油をひき、サンマを焼く。
両面焼き色が付くまで、裏返しながらしっかり焼く。
さんまの焼き方手順③
フライパンに調味料をすべて入れる。
全体に混ざってトロミをつける。
仕上げにごまをまんべんなくふりかける。
さんまの焼き方レシピ完成!
材料(2人分)
サンマ2尾
塩コショウ少々
<合わせダレ>
酒大さじ2
砂糖大さじ1
カレー粉小さじ1
しょうゆ小さじ2
スライスチーズ2枚
サラダ油大さじ1
ドライパセリ少々
プチトマト2~4個
さんまの焼き方手順①
【さんまの下処理】
包丁をすべらせるようにしてさんまのヌメリを取り、頭と尾を切り落とす。
ハラワタを取り出したら、身の長さを半分に切る。
流水でさんまをきれいに水洗いし、キッチンペーパーなどで水気を拭き取る。
身の厚い部分に切り込みを入れ、軽く塩コショウをする。
<合わせダレ>の材料を混ぜ合わせておき、スライスチーズは半分に切る。
さんまの焼き方手順②
【さんまの焼き方】
サラダ油をフライパンに入れ、中火にかける。
フライパンが熱されたら、さんまを並べる。
フライパンに蓋をして弱火にし、2分ほど蒸し焼きにする。
さんまを裏返したら、再びフライパンに蓋をしてさらに2~3分蒸し焼きにする。
さんまの焼き方手順③
<合わせダレ>をフライパンに加え、中火にしてタレをからめる。
火を止め、さんまにスライスチーズをのせたら再び蓋をして余熱でチーズを溶かす。
タレごとさんまを皿にうつし、ドライパセリを振る。
水洗いしたプチトマトを添えて完成。
いかがでしたか?
フライパンでさんまを焼くと臭いや煙も気にならず、洗い物も簡単です。
さらにタレを絡めてアレンジレシピにしたりと、色んな焼き方ができるんですね♪
ご家庭で早速試してみて下さいね!
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