2016/03/13
Suuchi_07
離乳食も中期になるとどんどん食べられるものが増えてきますよね。里芋もそんな食材の一つです。今回は離乳食中期、後期、完了期と時期別に里芋を使った離乳食のレシピをご紹介します☆里芋はかぶれやすいので、ヌメリを取ってから使ってくださいね。
口の周りがかぶれるなどのアレルギーが出る可能性があります。できれば離乳食の中期頃からがよいでしょう。食べさせるときには、皮を向いてマッシュしたり、赤ちゃんの食べやすい大きさに。
離乳食中期からOKなんですね。
初めて里芋の離乳食を食べさせるときは心配なので、少しづつ様子を見ながらあげて下さいね。
それでは、これから離乳食中期からの里芋のレシピをご紹介します☆
材料
里芋・・・20g
ひじき・・・小さじ1/2
だし汁・・・1/4カップ
<里芋のひじきあえ>
離乳食中期から食べられます。
里芋は皮を剥いて茹で、みじん切りにした後粗くつぶし、ひじきは水で戻してみじん切りに。
だし汁でひじきを煮てすり潰し、里芋と和えて出来上がりです。
材料(1人分)
里芋 1/4個
白身魚 10g
だし汁 大1/2
<里芋と白身魚の煮物>
こちらも中期から食べられる離乳食です。
里芋はラップに包んで電子レンジで加熱し、皮を剥いてつぶします。
白身魚は耐熱容器に入れてラップをかけて加熱し、身をほぐします。
里芋と白身魚を混ぜてだし汁を加えて電子レンジで加熱して完成です。
材料 (卵ほどの大きさ25枚(約90g×4日分))
里芋3個(皮を剥いて130g)
春菊(ほうれん草など)50g(茹でた量)
タラ(魚)80g(皮、骨を取った物)
ジャガイモ中〜大2個(皮を取って250g)
片栗粉大さじ2〜3
<離乳食に♪里芋とタラのおやき>
こちらは離乳食後期から食べられます。手づかみ食べの離乳食としてオススメです。
里芋とジャガイモは皮を剥いて茹でてマッシュします。
タラも茹でて小骨や皮を取り除いて身をほぐし、春菊も茹でてみじん切りに。
ボウルで具材と片栗粉を混ぜ合わせて、手で丸く形を整えてフライパンで焼きます。火が通ってきれいな焼き色がついたら出来上がり☆
材 料(1人分)
煮りんご大さじ3
里芋大さじ2
<離乳食後期 煮りんごと里芋和え>
こちらも離乳食後期からのレシピです。
リンゴは皮を剥いて芯を取り、耐熱容器に入れて電子レンジで加熱します。
里芋は皮を剥いて茹でてさいの目切りに。
リンゴと里芋を器に移して軽くつぶすように混ぜれば完成です。
材料
里芋中2個
だし汁 大さじ4
片栗粉少々
ピーマン1/2個
しらすひとつまみ
<離乳食後期■里芋だんごの野菜あんかけ■>
離乳食後期からのレシピです。
里芋は皮を剥いて柔らかくなるまで茹でてつぶし、だし汁をいれて少しのばし、適当な大きさに丸めます。ピーマンは刻み、シラスはお湯をかけて塩抜きをした後に刻みます。小鍋にだし汁を入れて、ピーマン、シラスを軽く煮込んで片栗粉でとろみをつけます。里芋にあんをかければ完成です。
里芋のだんごは冷凍保存もできます。
上にかけるあんはお好みの野菜で作ってもいいですね。
材料 (8食分)
里芋3個(140g)
ごぼう1本半(140g)
にんじん小1本(100g)
しいたけ80g
水220CC
かつおぶし2g
ベビーフードの和風だし小さじ1
砂糖ひとつまみ
しょうゆ3滴
<離乳食完了期☆筑前煮>
こちらは離乳食完了期の里芋を使ったレシピです。
里芋は皮を剥き小さく切って茹でます。里芋は塩をまぶして軽くもんでぬめりをとります。
鍋に油を入れて、ごぼう、にんじん、鶏肉、しいたけを炒め、里芋を加えてさらに炒めます。
水、かつおぶし、ベビーフードの和風だしを加えて煮込み、具材が柔らかくなったら醤油で
味付けをして出来上がり☆
沢山作って冷凍しておきましょう。
材 料(1人分)
出汁大さじ1
ひじき小さじ1
軟飯大さじ6
里芋大さじ2
醤油2滴
<離乳食完了期 ひじきと里芋入り醤油風味ご飯>
こちらも完了期からの離乳食です。
ひじきは水で戻し、柔らかく煮て刻みます。里芋は皮を剥いて茹でて角切りに。
だし汁と軟飯、ひじき、里芋を混ぜ合わせて、醤油で味付けをして完成です。
いかがでしたでしょうか。
里芋を使った離乳食のレシピをご紹介しました。
離乳食がいつも同じようなものになっているかも・・と思ったら、里芋を使ってみてはいかがでしょうか。
ただし、里芋のヌメリが口につくとかぶれたり赤くなったりしますので、作る際は、ヌメリを取ってから調理することをオススメします。
また、里芋を初めて食べさせる際には、少しづつ様子を見ながら進めてくださいね。
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