栄養満点で美味しい！離乳食でいろいろハンバーグオススメレシピ！

生後5.6か月頃から始まる離乳食。初めはお母さんの母乳やミルクなどで十分な栄養が得られますが少しずつ離乳食などでの栄養が必要になります。お子さまも大好きなメニューの定番ともいえるハンバーグ。いろんな具材を混ぜ込めるハンバーグは離乳食に最適です。

離乳食ハンバーグを食べさせてあげる時期の目安は中期頃からです。離乳食初期は水分以外のものの慣れはじめなどでハンバーグをいきなり食べさせるのは不向きです。初めは脂肪分の少ない鶏のささみなどで離乳食ハンバーグを作るようにしてください。

豆腐と鶏ひき肉のハンバーグ

絹ごし豆腐
乾燥わかめ
ニンジン
鶏ひき肉

ニンジンを細かく刻みます。刻んだニンジンを耐熱容器に入れ電子レンジで温め冷ましておきます。わかめは水で戻し細かく刻みます。ボウルに鶏ひき肉絹ごし豆腐を入れ手でつぶすように混ぜます。そこにニンジン、わかめをいれさらに混ぜます。円形に形を整え焼き中まで火が通ればハンバーグの完成です。

離乳食中期頃から食べられる離乳食ハンバーグです。混ぜるだけなのでとても簡単にできるレシピです。

離乳食味噌ハンバーグ

鶏ミンチ
絹ごし豆腐
ニンジン
小松菜
味噌
片栗粉
卵
パン粉

ボウルにパン粉と卵をいれパン粉をふやかしておきます。ニンジンと小松菜を細かく刻みます。ふやかしたパン粉のボウルに絹ごし豆腐をいれ混ぜ、ニンジン、小松菜をいれさらに混ぜます。味噌、片栗粉をいれさらに混ぜます。円形に形成し焼いていきます。

離乳食では味を慣らしていくことも進め方のコツです。なので味をつけない離乳食ハンバーグとは別に味噌の味がまた新しくお子さまも喜ばれると思います。混ぜるだけの簡単な離乳食ハンバーグです。

豆腐としらすの離乳食ハンバーグ

絹ごし豆腐
しらす
にんじん
キャベツ

全ての材料をボウルに入れまぜ合わせます。円形上に形成し焼いていきます。

卵アレルギーのお子さまも食べられる離乳食ハンバーグになります。ヘルシーで離乳食以外にも大人でもソースなどをつければダイエットメニューにもなるレシピです。

野菜の離乳食ハンバーグ

鶏ひき肉
麩
卵
ニンジン
たまねぎ
小松菜
ブロッコリー
片栗粉
牛乳

野菜を細かく刻んで耐熱容器に入れ、電子レンジで温め冷ましておきます。麩を牛乳でふやかしておきます。ボウルに鶏ミンチ、冷ました野菜、ふやかした麩、卵、片栗粉をいれ混ぜ合わせます。円形上に形を形成し、焼いていきます。

離乳食完了期頃に食べられる離乳食ハンバーグになります。食材の食感を楽しむ時期になるのであまりやわらかくしすぎないようにするのがコツです。

和風離乳食ハンバーグ

鶏ひき肉
豚ひき肉
ニンジン
しそ
パン粉
卵
醤油
味噌
牛乳

ニンジンを細かく刻んで耐熱容器にいれ電子レンジで温め冷ましておきます。しそも細かく刻んでおきます。パン粉を牛乳でふやかしておきます。ボウルに鶏ひき肉、豚ひき肉、調味料、ニンジン、しそ、ふやかしたパン粉をいれ混ぜます。円形上に形を整え焼いていきます。

大人でも楽しめる和風離乳食ハンバーグです。離乳食完了期には大人と同じものをたべれる喜びを感じれる時期です。味付けもしてあるのでソースなしでも食べられるハンバーグです。

あんかけ離乳食ハンバーグ

鶏みんち
絹ごし豆腐
ニンジン
こまつな
片栗粉
だし汁

ニンジン、小松菜を細かく刻んでおきます。ボウルに鶏ミンチ、豆腐、刻んだ野菜、片栗粉を入れ混ぜ合わせます。円形上に整え焼いていきます。お鍋にだし汁をいれ火にかけます。沸騰したら火を止め水溶き片栗粉を入れ、再び火にかけとろみをつけます。焼きあがったハンバーグにあんかけをかければあんかけ離乳食ハンバーグの完成です。

ハンバーグの食感とあんかけのとろみとお子さまでも楽しめるあんかけ離乳食ハンバーグになります。だし汁の味が優しい味になります。

玉ねぎ
トマト

玉ねぎをみじん切りし電子レンジで温めます。トマトも細かくきります。フライパンを熱しトマトを入れトマトをつぶすように炒めます。温めておいた玉ねぎをいれひと煮立ちすれば離乳食ハンバーグにもかけられるトマトソースの完成です。

母乳やミルクの時期は家族とご飯を楽しむことを知りませんが離乳食が始まることで家族と食べる喜びも感じるようになります。家族みんなで食べる食事を美味しく楽しい時間にしてください。今回ご紹介させていただいた離乳食ハンバーグを是非ご参考に！！